2018.12.9sun
にごりスタイルの日本ワイン。滋賀「ヒトミワイナリー」へ、ワインを買いに
クリスマスや年末年始のみんなが集まるタイミングに合わせて、ちょっと特別な自分好みのワインを用意しよう。景色を楽しむドライブがてら、直接造り手のもとを訪ねれば、それだけで有意義な時間になる。今日の目的地は、最近注目を集める日本ワインのワイナリー。日本ワインとは、日本国内で栽培されたブドウを100%使用して、日本国内で醸造されたワインのことで、風土や造り手の技術・感性が詰まった、個性豊かな味が待っている!
JR「名古屋」駅から車で約1時間20分|滋賀県東近江市にある「ヒトミワイナリー」は、のどかな田園風景に囲まれた醸造所。大のワイン好きだった創始者が、「本当に自分のやりたいことをやろう!」と決意し、試験醸造期間を経て、1991年に正式オープンした。
ツタの絡まるおしゃれな建物と、「試飲試食歓迎」のうれしい文字にワクワク。お酒を飲まないドライバーと一緒に行くのが正解!
ここは、直売所かつ醸造所。GWや11月の週末などの繁忙期には、普段立ち入ることのできない醸造の見学も受け付ける。
さて、お目当ての直売所へ。自慢の「にごりワイン」がずらり!
「ヒトミワイナリー」の代名詞「にごりワイン」は、“農=ワイン=食”という想いから、ろ過を一切しないピュアでナチュラルな醸造によって生まれる。直売所には、赤・白・ロゼ・発泡と30種類ほどが並び、ラベルも素敵だから、迷うのが楽しい♪ 自社農園で栽培したブドウを使ったものから、自由な発想が光るものまで、味も様々。
2018年11月23日にリリースされたばかりの新酒「Doux Blanc 2018」「Doux Rouge 2018」(各1728円)。
気になったワインがあれば、レジ横のカウンターですべて試飲OK!「Doux Blanc 2018」は、フレッシュなブドウの甘みたっぷり。「ブドウ本来の香りや味を生かす『にごりワイン』って、こういうことね」と飲んで実感。
ワインのおともたちも、いろいろ。
併設の「パンの匠 ひとみ工房」には、天然酵母パンをはじめとするハード系を中心に、ワインと相性の良いパンが勢ぞろい。
パンに付けるオリーブオイルも!オリジナルの「パン職人が作ったハーブオリーブオイル」(1028円)は、ガーリック&バジル、ガーリック&チリペッパー、ハーブミックスの3種類。
ワインがすすむおつまみには、「旅する丸干し」シリーズ(864円)を。鹿児島県で昭和40年から続く老舗干物屋の新提案。
ついつい買い過ぎちゃったら、「オリジナルトートバッグ」(1890円)で持ち帰るのも良し。お気に入りが見つかったら、後日オンラインストアでお取り寄せするのも良し。毎月暮らしを彩るワインが届く、人気の定期便「頒布会2019」は、2018年12月20日(木)から受け付け開始なので、公式Webサイトでチェック!
店名
HITOMIWINERY
場所
滋賀県東近江市山上町2083
営業時間
10:00~18:00
定休日
無休
※年末年始は12/30は16:00まで営業、12/31~1/4が休み
駐車場
あり
カード
可
問い合わせ
0748-27-1707
公式サイト
http://www.nigoriwine.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/hitomiwinery/
Facebook
https://www.facebook.com/HITOMIWINERY/
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