お披露目会では、「サロン・デュ・ショコラ」を名古屋開催1回目より担当している洋菓子バイヤー・兵藤弘和さんによるお話しを聞くことができました。名古屋では7回目の開催となる今年のテーマは、ずばり“自然～ナチュール”。原点に立ち戻るという意味が込められ、名古屋という地にちなんだ素材を使ったチョコがお待ちかね。「名古屋栄三越」でしか出合えない限定商品が約200種類そろいます。

毎年大好評を博しているバレンタイン催事には、ドキドキとワクワクが詰まった仕掛けがたくさん。今年は、8つのキーワードでピックアップされたショコラが会場を彩ります。まるでアートのような見た目で、若い女性をターゲットにした〈セバスチャン・ブイエ〉の“映えチョコ”や、〈ヴェストリ〉のチョコバナナといった“お祭り（縁日）”を意識して生まれたスイーツや、地元企業素材とのコラボ商品として、〈コメダ シロコッペ〉×〈ボナ〉のチョコサンドコッペパンや、〈蓬莱泉 空〉×〈メゾンショーダン〉の日本酒ボンボンなどを展開。また、〈ジャン=ポール・エヴァン〉や〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉といった、外せない定番人気のチョコレートも見逃せません。

今年も早期完売が予想されるセレクションBOXは、日本人シェフのボックスも合わせ、全7種類発売予定。会期中、1月30日（水）から2月3日（日）までは、ショコラティエ&パティシエによるトークショーや、デモンストレーションを楽しめるイベントを開催します。2月4日（月）からはバレンタイン直前のチョコ需要に合わせて、学校や職場で配りやすい価格帯の商品が登場します。会期の前半は、年に一度しか出合えない世界のショコラを、後半は家族へのお土産を購入するなど、前半と後半で違った楽しみ方をできるのがうれしいポイント。会場でしか食べられないイートインスイーツも12種類と充実しているので、2回3回と、会場に足を運びたくなること間違いなし! 事前予習をして、年に一度のショコラの祭典へ出かけてみてはいかがですか?

～パリ発、チョコレートの祭典～
サロン・デュ・ショコラ2019