2019.4.19fri
旅好き女子が行く!鉄道ハッピーTRIP 〜春〜 長野・木曽路の旅 DAY.2【PR】
旅好きインスタグラマーの2人が長野・木曽路を訪ねる電車旅2日目。初日の木曽福島エリアからJR中央線で約20分、木曽路を代表する宿場町・奈良井宿に向かいます。今日は、どんな出合いが待っているかな?
photo / 北川友美、MIKIYA model / TAE、彦坂まなみ
DAY 2.奈良井宿
春の女子旅2日目は、「伝統的建造物群保存地区」に指定されている日本最長の宿場町・奈良井宿をカメラ片手に散策します。約1kmに渡って続く古い町並みには、思わず写真に収めたくなる風景がいっぱい!
↓「奈良井駅」より徒歩5分
12:00 レトロカフェで100年前にタイムスリップ
宿場町散策の前に、まずはお昼ご飯を。大正時代の建物を移築復元した「cafe 深山」の名物「100年前のライスカレー」をいただきます。明治時代の家庭生活誌『家庭之友』に掲載されたレシピを元に作られたカレーは、じっくり煮込んだ野菜の甘さがじんわり広がる優しい味わい。
↓徒歩7分
13:30 美しいアーチを描く「木曽の大橋」を渡って
歩行者専用だから、ゆっくり写真撮影を。橋の上からは、山々が間近に迫る爽快な眺めが楽しめます
清流・奈良井川に架かる総檜造りの太鼓橋「木曽の大橋」は、橋脚を持たない橋としては日本有数の大きさ。4月上旬〜11月上旬の日没後には、ライトアップされた幻想的な姿も見られます。橋の北側には、「道の駅・奈良井木曽の大橋」の広大な芝生広場も。
木曽の大橋
場所長野県塩尻市奈良井1343-49
↓徒歩12分
14:30 知る人ぞ知るドライフラワー専門店に潜入
控えめに掲げた「ドライフラワー大坂屋」の看板に、「本当にここがお店?」と、恐る恐る引き戸を開けたら……、びっくり!天井や壁を色とりどりのドライフラワーが埋め尽くす、圧巻の光景が広がります。
すべて店主と仲間たちによる手作りで、中には珍しい野の花のドライフラワーも。
「オクラと千日紅」など、異なる植物をセンス良く組み合わせてアレンジ。ギフトにいいブーケやリースもそろいます。
↓徒歩3分
15:00 魅惑の古道具店で、私のお気に入りを発見
旅の思い出を探して訪れたのは、古道具店「湖月堂」。木工作家でもある店主が「気軽に普段使いできるものを」と集めた品々は、状態が良い上にリーズナブル。
漆や焼きものの器をはじめとする食器や台所用品のほか、木製の引き出しなどの生活道具が所狭しと並びます。
看板ネコのぼんちゃんがお出迎え。気ままに店内を歩き回り、暖かい場所を見つけたらお昼寝するのが日課。
↓徒歩3分
16:00 「奈良井駅」から帰路へ
楽しかった2日間は、あっという間。帰りは、「奈良井駅」からまずはJR中央線に乗り、「木曽福島駅」で特急「ワイドビューしなの」号に乗り換えるのがスマート。女子2人の気ままな電車旅、また季節を変えて出かけたくなりました♪