トマムのファーム滞在で、動物たちに癒される!TRIP.06 北海道旅~後編~|星野リゾート リゾナーレトマム
#おでかけ

2019.8.15thu

トマムのファーム滞在で、動物たちに癒される!TRIP.06 北海道旅~後編~|星野リゾート リゾナーレトマム

旅好きがリピートする、極上ステイと最高のホスピタリティが素晴らしい「星野リゾート」。『月刊ケリー』編集長が毎月、旬な施設を訪れて、現地の魅力をお届けしている連載企画です。第6弾は、前回に続き、北海道旅をご紹介。「星野リゾート リゾナーレトマム」では、北海道ならではの自然と食、愛らしい動物たちに囲まれたステイを体験します。「オリジナルミニトートバッグとベイクドチーズ生サブレ」のプレゼント企画(9月15日応募締め切り)もお見逃しなく♪

profile 『月刊ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の38施設を制覇するのが夢。夏の「リゾナーレトマム」の滞在は初めて!

リゾナーレトマムで開催中の、「とうきビアガーデン」で乾杯♪

北海道滞在2日目は、「星野リゾート リゾナーレトマム」へ。爽やかな気候で緑あふれる景色は、北海道らしさ満点です!お腹を空かせて到着すると、夏季限定イベント「とうきビアガーデン」が開催中(8月31日まで)!北海道を代表する10種類のビールと、7種類のオリジナルトッピングのとうきび(とうもろこし)が味わえるこのイベントに、さっそく参加です。北海道になじみ深い素材のチーズやサーモン、バターなどをトッピングしたとうもろこしは、甘みがうんと引き出されていておいしい!「オープンテラスで味わうと最高に幸せ!夏の日差しも心地いいですね」と編集長。

しょうゆバターやサーモンのせなど、1本で7種類の味わいが楽しめるスペシャルメニューをオーダー。とうもろこしをおつまみに、「オタルラガー」や「メロンエール」などのビールとの組み合わせを楽しめます。

羊を数えながら、ウトウト…。「羊とお昼寝ハンモック」

お腹を満たした後は、のんびりとした空気が流れる「ファームエリア」へ。牛やヤギ、羊などが放牧され、癒しの極地!木陰のハンモックに横たわれば、羊と同じ目線の景色が楽しめます。

ハンモック以外にも、牧草でできたソファに座ってくつろぐ「牧場ラウンジ」や、ハイジ気分を満喫できる、ふかふかの「牧草ベッド」など、まるで物語の世界のような過ごし方ができるのが楽しい!ふと横を見ると、かわいらしいヤギがお出迎え♪

ファームエリア内にある「Milk Stand」では、牛乳やソフトクリームのテイクアウトが可能。トマムのランドマーク「ザ・タワー」のホテル棟をイメージしたクッキーが添えられた、「トマシェイク」は、ミルクたっぷりのまろやかで濃厚な味わい。牧場ラウンジでいただきます!

鮭になった気分でステイ!?ザ・タワーで展開中の「鮭旅」がユニーク!

食べるだけでなく、客室やアクティビティでも「鮭気分」が楽しめるプランが、パワーアップして2019年9月から登場。今までも、鮭の切り身や姿をデザインした部屋の滞在はできたものの、鮭バスタオルや鮭茶漬けの朝食など、新しい“お楽しみ”が追加されました!「もこもこの泡をごはんに、浮かべたボールをいくらに見立てた、まるでいくら丼のお風呂もとてもユニークですよ」と編集長。まさに、寝ても覚めても鮭!「星野リゾート トマム」ならではの究極の滞在です!

メインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」で、旬のコース料理を堪能

7月にオープンした「オットセッテ トマム」は、イタリア語で「美食のカレンダー」を表す「カレンダリオ・ガストロノーミコ」がコンセプト。その土地でその時においしい食材を使うことにこだわった、独創的なイタリア料理が味わえます。前菜「小さな宝物」は、宝石のように美しい彩りの料理が印象的。

「泡で包んだ毛ガニとフィノッキオの爽やかな香り」。夏に旬を迎える毛ガニは、身やミソがしっかりと詰まっています。フェンネルのピュレが爽やかに香ります。

温前菜の「茹でたてアスパラガスのミラネーゼ」。旬のみずみずしいアスパラガスは、うまみと甘みが濃厚。半熟卵とパプリカのピッツァが添えられています。

卵黄と小麦粉で手打ちした細めのパスタ「タヤリン」。夏のこの時期は、まろやかで濃厚なウニと、爽やかなトマトを合わせています。

「旬の魚介のフリットとトマトのリピエーノ」。サクッと軽いフリットは、魚介の繊細なうまみが生きています。ケッパーの効いたリピエーノ(詰め物)との相性も◎。

メインは、牛肉を昆布で包んでうまみを閉じ込めた「牛フィレ肉の昆布包み焼き」。昆布は肉のうま味を移すだけでなく、肉の余分な水分を吸収するので、肉本来の甘みが引き出されます。

デザートは、イタリアを代表するお菓子「ズッパ・イングレーゼ」。リキュールシロップをしみ込ませたスポンジの上に、カスタードのムースやポートワインのジュレ、メロンを合わせています。

食後に楽しむ、メロンとシャンパンのマリアージュ

8月31日(土)までの毎日20時から、「メロンシャンパンフェス」を開催!富良野系を中心とした赤肉系と青肉系のメロンに合う、10種類ものシャンパンが用意されています。組み合わせは自由なので、好みのマリアージュを探すのも楽しい。「青肉系はさっぱりと、赤肉系は濃厚な甘みがあるので、シャンパンとの相性もとてもわかりやすいです」と編集長。締めにはメロンを1/2個使い、自家製ソフトクリームを合わせた「メロンのシメパフェ」も魅力的。

壮大な雲海と経験のない浮遊感。「早起きしてよかった!」

ゴンドラに乗って約13分。標高1088mにある「雲海テラス」は、トマムに訪れたなら絶対に足を運びたいスポット。雲の上を歩くような感覚になる「Cloud Walk」や、ロープでできたハンモックのような展望台で浮遊感を全身で楽しむ「Cloud Pool」など、景色をより楽しむための仕掛けがいっぱい。今年、「Cloud Bar」がオープンし、6つの個性豊かな展望台が勢ぞろいしました!

絶景のお供には、「てんぼうかふぇ」で雲海をイメージしたドリンクやスイーツを。マシュマロや綿あめでできた雲がのって、とてもカワイイ!

「リゾナーレトマム」を後にして、有名なあの店へ!

リゾナーレトマムをチェックアウトして、旅の余韻に浸りながら最後に有名なお土産スポットへ。バターサンドで有名な「カンパーナ六花亭」にお邪魔します。ガラス張りの店内からは十勝岳が一望でき、テラス席でお茶や食事も可能。の~んびりしたくなる気持ちを抑えて、お土産を購入!

店内には、定番に加えて季節のお菓子がずらり!「地元富良野の食材を使用した、オリジナリティにあふれる商品が魅力的ですね」と編集長。旅の思い出を購入し、北海道の絶景と動物たちに癒された旅も終了。次回はどこの「星野リゾート」へ!?次回の旅もお楽しみに!

料金

大人1泊朝食付2万3000円~(2名1室利用時の1名分料金)

※掲載されている情報は、2019年7月時点のものであり、変更となる場合があります。

PRESENT

「星野リゾート リゾナーレトマム」のオリジナルミニトートバッグとベイクドチーズ生サブレを3名にプレゼント!

応募締切は2019年9月15日(日)23:59

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KELLY11月号(2024年9月21日発売)週末の癒し旅

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WRITER

Yoshimi Horii

Yoshimi Horii

『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!

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