BOYS AND MENの弟分で、7人組のエンターテインメント集団「祭nine.」。元気でパワフルな彼らが主演を務める映画『祭りの後は祭りの前』が先日、クランクアップを迎えました。クランクアップ目前の彼らの気持ちをお届けします！

一週間の撮影期間を終えて、今の気持ちはどうですか？

寺坂頼我くん　　とても大変でしたが、「楽しくて幸せで最高だな～」と思いながら、この一週間やらせてもらいました。「祭nine.」はもう現役の高校生がいないですが、再び高校生の頃に戻って、青春をしているような時間はやっぱり楽しかったですし、でもふざけているところはふざけていますし…（笑） 「ここはみなさんに笑ってもらえるのかな～」と想像すると今から楽しみですね。最高です。

野々田奏くん　　今回朝がとても早く、夜はとても遅かったですが、「やっと慣れてきた～」と思っていた矢先にクランクアップで、あっという間の撮影期間でした。一瞬と感じたのも、現場の雰囲気がとても楽しかったからです。なので、より僕らの素で楽しんでいる表情を見ることができると思います。監督も僕らの素を大事にして下さっていて、演技は自分自身に任せてもらえる部分もありました。僕ららしい演技ができたと思うので、そこに注目してほしいと思います。とても楽しかったです。

清水天規くん　　とにかく朝が早かったな～（笑） ですが、撮影する時間がとても長いので、普段ドラマ撮影をしていても少ししか話せなかった、技術さんやカメラマンさんなどと、とても濃い時間を過ごせたことがこの撮影の良いところでした。みなさんでどんどん進めていく中で、今までにない最高のチームだと感じられたので、一番良い作品になると思います。

浦上拓也くん　　台本をいただく前に監督と一人ずつ対談をさせていただき、その話し合いを踏まえてキャラクター設定をしていただきました。なので、自分と似ているところや共通点が多くあり、演じやすかったです。とてもタイトなスケジュールでしたが、現場のみなさんが素敵で、ファンのみなさんと一緒になって作り上げる部分もあって、一つの映画を作るためにみんなで支え合っている映画だと思います。それをたくさんの人に届けたいです。

横山統威くん　　これまでの映画撮影で、自分は「横山統威」という役しかやってこなかったので、自分ではない他の誰かの役を演じられたのは楽しかったです。ドラマとは少し違って、スクリーンで映し出されるものなので、細かい表情の一つひとつにまで気を配って撮影に挑めたと思います。

神田陸人くん　　演技歴の少ない僕らが主演をさせていただき、それに合わせて撮影チームのみなさんがリアル感を大事にして下さいました。監督も「同じことをしなくてもいいよ」とおっしゃってくださり、偶然物が飛ぶアドリブが出るなど、予定調和ではない面白さがこの映画の中に散りばめられていると思います。そこを楽しんでいただけたらと思います。

髙崎寿希也くん　　映画撮影はとても楽しくて、思い返せばずっと笑顔が絶えなかったです。スタッフさんと振り返った時も「あそこのシーンがおもしろかったね」という話ばかりが出てくるので、過ごしてきた時間はとても素敵なものでした。何よりも監督と撮影が始まる前にお話させていただいたことが、僕の中では全部叶っていて、僕の夢が全部詰まった映画だと感じました。僕のファンの方はもちろん、「祭nine.」を応援してくださるみなさんには、絶対見てほしい作品です。