今回の初回限定盤ではMV・レコーディングの風景が収録されているのですが、撮影のエピソードを教えてください
松原さん 普段はフワフワ穏やかに過ごしているのですが、レコーディングやライブになると緊張感が高まって別の顔になったり、逆にインタビューの時はみんなで遊びながらワイワイしています。人間誰でもあると思うのですがそういうギャップを見ていただければと思います。上野さん 撮影の合間でも、みんなで遊んでいて楽しかった印象が強いです。でもインタビューの時に、普段メンバーのみんなと話す方だと思うのですが、そこで話さないことを語っていて、こんな事を思っていたんだと気付く場面もありました。
インタビューを通して、よりメンバーのことを深く知れたということですか?
松原さん もう一段スイッチ入って話しているな、他のメンバーの知らなかった一面とか考え方に気付かされました。ギャップがあると話していましたが、今とライブ中はどう変化しますか。
松原さん 音源を聞いたイメージと、ライブを見に来てイメージが変わったというのはよく言ってもらえます。ボーカル一人が目立つバンドも好きですけど、4人が集まって「The Songbards」だよねって思ってもらいたいです。お客さんに、4人それぞれを見てもらえるようにツインボーカルや、4人コーラスをしているので、ただやわらかいイメージだけではないですね。4時間続けてカバー曲をライブするというハードなライブもしていますが、それもまた新しい一面性が見えますが。
松原さん 理想である「The Beatles」が昔、下積み時代にドイツに行って一日7時間ライブするというのをしていて、真似できないかなと思ったのがキッカケです。それから、神戸のライブハウスで月1回4時間歌っていました。このイベント自体おかしくて、無茶苦茶ですが勢いもあるし、自分たちのライブの力がついたなって思います!お客さんとの空気感が、音楽を通じて味わえた瞬間ですね。上野さん 一度、熱で倒れたこともありました(笑) 序盤から風邪気味で、歌うにつれてフラフラになってしまい、楽屋戻って直ぐに救急車で運んでもらいましたね(笑)
今後もこのイベントは開催することはありますか。
松原さん カバー曲を演奏することは好きなので、またいつかはやりたいと思っています。4時間?
松原さん 4時間できるかな……。でも4時間やるなら、他のバンドも連れて、対バンをするのも面白そうですね!次のページ…
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