焼菓子moegiiro(モエギイロ)

オーガニックやこだわりの食材をセレクト。おいしく体にも優しい焼き菓子を

Story Coffeeのスペシャルティコーヒーとともに、ぜひ味わいたいのが、「moegiiro(モエギイロ)」の焼き菓子です。店主の植村麻友美さんは、製菓学校を卒業後、パティスリーやレストランでパティシエとして経験を積んできました。

手前から、「苺とピスタチオのタルト」(税込550円)と「タルトタタン」(税込500円)

なるべく自然な素材で、体に優しいお菓子をつくることを目指し、例えば、卵は知多半島の「ひかりのさとファーム」から仕入れる平飼いの卵を、小麦粉は熊本県産の農薬不使用の「シロガネコムギ」を基本的に使用しています。季節の食材を生かすことも大切に、イチゴや紅玉リンゴ、カボチャ、洋梨など、その時期にいちばん美味しい果物を使って焼き上げたタルトや、旬の食材を使った「本日のキッシュ」(税込550円)などを提供。このほか、スコーンやカヌレ、定番の焼き菓子など、20種類弱の焼き菓子がカウンターを彩ります。焦がしバターが香る、オーガニックピーカンナッツを使った「ピーカンナッツのタルト」(税込450円)も、人気商品のひとつです。

店内の奥にある厨房で焼き上げる、約20種類の焼き菓子がそろう

タルトや焼き菓子は、イートインもテイクアウトも可能。焼き菓子の詰め合わせにも応じているので、プレゼントや手土産としても活用できそうです。

焼菓子moegiiro(モエギイロ)

営業時間
11:00~17:00(イートインのLOは16:30)
定休日
日・月・火曜
カード使用
不可
平均予算
550円
インスタグラム
https://www.instagram.com/moegiiro0928/

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優しい女性オーナーの花屋「草木花の店 たんぽぽ」

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複合ショップ「ニシヤマナガヤ」が誕生!コーヒーショップに焼き菓子店、花屋も勢ぞろい【名古屋・星ヶ丘】

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Masahiro Sugiyama

Masahiro Sugiyama

金沢の出版社、東京の雑誌『自休自足』(現『TURNS』)の編集部を経て、2009年に独立。2016年秋から、地元・愛知へUターン。月刊『KELLy』では、おでかけ記事を担当し、年間200軒以上のショップや飲食店を取材!著書に、『ふだんの金沢に出会う旅へ』『レトロカーと。』(ともに主婦の友社)など。

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