絞り込んで探す

▼ジャンルで絞り込む

▼エリアで絞り込む

    • ▼主要駅で絞り込む

    • ▼区で絞り込む

「TikTok」で「リップサービス」を使った動画の総再生回数が1億回を超えたそうですね。反響は感じましたか?

ササキハヤトさん らしいですね。僕らがその文化を知らなくて、お客さんから「バズッてますよ!」って言われて初めて見て、見てみるたびに色んな数字が伸びてて。でも僕らが触れてきた文化じゃないので、始めは馴染めない部分がすごくありました。
コウタロウさん 戸惑いはありましたね。
ササキハヤトさん 「よくわからないな」というのが正直な気持ちだったんですが、そこからYoutubeにあがってるMVのほうを見てくれて、止まってた数字が動きだした気がします。The Floorっていうバンドに触れてもらうきっかけとしては、すごく嬉しかったですね。TikTokで知ってくれた人は、僕らが普通にやってても、絶対にThe Floorっていうバンドに触れてもらえなかった人たちなんじゃないかなって思っていて。なので、こういったきっかけでどんどん知ってもらえるのは、ありがたいですね。僕らもこれをきっかけに、ライブ映像をあげる用のアカウントを作ったので、ぜひそれも見てほしいです!

2ndアルバム『nest』の1曲目に収録されている、「Candy」のMVを拝見しましたが、カラフル&ポップな感じで、とても楽しそうですよね!どうやって撮影されたんですか?

ササキハヤトさん あれは東京の二子玉川で撮ったんですけど、白い紙を何枚も繋げてキャンバスにして、その上に「自由に書いて!」ってところから始めたんですけど、まず風が強くて、紙がビュンビュンに煽られて、めちゃめちゃ破けたよね。
コウタロウさん ビリビリに破けてて。
ササキハヤトさん 風圧に耐えられなくて、真ん中から裂けちゃったりとか。 そこの用意に一番時間がかかりました(笑)でも撮影に入ったら、こんな自由に、この歳になってこんな遊び方していいんだ!って、めちゃめちゃ楽しかったですね。幼稚園児みたいだった。
コウタロウさん 普段は絶対できないことなんで、「やったろ!」って思いで。
ササキハヤトさん 童心に帰れた、すごく良い機会でした。
ミヤシタヨウジさん 現場には家族連れも多くて、「何の撮影ですか?」って聞かれたりとか。ちっちゃい子が「仕上がり期待してるね~!」って自転車で通り過ぎてったり(笑)
一同 (笑)
ミヤシタヨウジさん 「お、おぅ…」みたいな(笑) トータルで面白かったです。
ササキハヤトさん 楽しく聴いてほしい楽曲なので、楽しい雰囲気が伝わると良いなと思います。

The Floorさんの楽曲は、耳に残るメロディが多いなと感じたのですが、どういった時に浮かんでくるんですか?

ササキハヤトさん 今回のアルバムは、各々が作詞・作曲を手掛けているんですが、僕は、車を運転してて、ふわっと浮かんだメロディを歌って、ボイスメモに録って持ち帰って、コード付けて歌ってみて書いて…が多かったですね。
ミヤシタヨウジさん 歌うタイミングが、シャワー浴びてる時か、車に乗ってる時なので、そこで思いつくか、弾き語り的な感じでメロディを付けていった曲もあります。
コウタロウさん 僕は実際に楽器とかで音を鳴らしながらコード付けたり、リズム重ねてったり、徐々に積み重ねていくうちに、「あ、この曲はこういう風景が思い浮かぶな」ってところから、言葉をのっけていくタイプですね。

次のページ…
名古屋の印象は、
彼らの出身地・北海道と似ている!?

LINEお友だち登録

RANKING ランキング

TAGS #人気のタグ

MAGAZINE 雑誌『KELLY』

Please Share

北海道出身3人組ロックバンド「The Floor(ザ フロア)」が2年ぶりのアルバム『nest』を発売!

WRITER

KELLY Editors

KELLY Editors

「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。

  1. トップページ
  2. ENTAME
  3. 音楽
  4. 北海道出身3人組ロックバンド「The Floor(ザ フロア)」が2年ぶりのアルバム『nest』を発売!

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

RANKINGランキング

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。