現在、エッセイ集の発売を記念して、「名古屋パルコ パルコギャラリー」で「ずん飯尾のどのみちぺっこり展」が行われています。特に見てほしいところは?
広々とした、余裕のあるスペースですかね…。(一同笑)
名古屋は、渋谷会場の5分の1くらいの大きさだったんですよ。ワンルームに住んでたのが、いきなり4LDKになった、みたいな(笑)。畳のところは今4畳あるんですけど、すごくゆったりできて。あれだけ広かったら、あと6畳くらいは置けますね。もう茶屋みたいな感じでね。入場料300円取るので、「永遠に居ていいよ」っていう。
あと、絵を描いたんです。「ピカソやゴッホのひまわりって、誰だって描けるんじゃないか?」って思ったんですけど、もう全然違くて。やっぱりすごいなと思いました。ラッセンの絵に色がないのは、あの絵の具がなくてね。
(一同笑)
あのツヤ感がある絵の具を持っているだけで、ラッセンはすごいなっていう。