地の魚介に、郷土料理。その後は青森四大夏祭のショータイム!
夕食会場は、ショーレストラン「みちのく祭りや」。ここは、食事の後に熱気あふれる祭りが見られる&参加できるレストランです。ステージには、「弘前ねぷた」と「青森ねぶた」、「八戸三社大祭」「五所川原立佞武多」の山車がずらり。料理「お祭り御膳」は、青森の名物・帆立やマグロ、地の野菜をふんだんに使用したラインナップ。席はすべて、要予約です。
メインの熱々の五段せいろは、その背の高さで立佞武多を表しているのだとか。せいろの中は、帆立のバターしょうゆ蒸しや、りんごと豚肉、南京の煮ものなど。さらに、せんべい汁などの郷土料理も味わえ、青森を丸ごといただいている感じ!ちらりと右側に見える、鈴付きのうちわは、この後に始まるショーの必須アイテム♪
甘味までをぺろりいただくと、場内が暗転。津軽三味線の音色と民謡が響き渡り始め…。エンターテインメントの始まりです!
そして、各所のねぶた祭りのお囃子を、解説を交えて順に演奏。こうやって聞き比べて楽しめるのも、青森屋ならでは。
趣向を凝らした豪華絢爛な「八戸三社大祭」、扇型に勇壮な武者と妖艶な美人画が描かれた「弘前ねぷた」など、ステージの山車もきらびやかで、まさに祭りのダイジェスト版!
各所のステージでのお披露目が終わると、2台のねぶたが客席近くに!前後に傾いたりまわったり、暴れまわるような迫力で、ねぶた祭りの爆発するようなエネルギーを実感。
フィナーレは、ゲストを交えての跳人体験。花笠をかぶり、「ラッセラー!」の掛け声とともに、跳ねまわります。その時間はおよそ5分でも、息切れするほどの運動量!応援は、鈴付きのうちわを持って。「本当のお祭りならば何時間も跳ねるんですよね…、すごい!」と編集長。
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気分はまだまだお祭り!
大人のお花見スイーツをいただきます♪
WRITER
Yoshimi Horii
『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!
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