名古屋初!東京の人気店「グリッチコーヒー(GLITCH COFFEE)」がオープン
#モーニング

2020.3.26thu

名古屋初!東京の人気店「グリッチコーヒー(GLITCH COFFEE)」がオープン

名古屋駅から徒歩5分 | 名古屋でもスペシャルティコーヒーが飲める店が増え、コーヒー人気が定着してきた中で、さらに奥深いコーヒーの世界を楽しめるカフェが登場。新世代のコーヒー業界をリードする「グリッチコーヒー(GLITCH COFFEE)」の名古屋店で、コーヒーについていろいろ聞いてきました。

オシャレなカプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」の1Fにオープン

「GLITCH COFFEE NAGOYA」があるのは、名古屋駅近くにオープンしたカプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」の1F。ホテルのフロンを兼ねた広々とした空間に、大きなテーブルとカウンター席があり、店内には電源コンセントも多数あるので、おいしいコーヒーを飲みながら、ゆったりと過ごすことができます。

果実味を感じられる、“苦くない”コーヒーに感動!

東京・神保町に本店をもつ「GLITCH COFFEE」は、産地や農園、生産者を限定した希少な豆を扱い、精製から焙煎、抽出まで全プロセスにこだわって、コーヒー豆本来の個性を伝える「価値ある一杯」を提供することをモットーとしています。名古屋店で扱うコーヒー豆は神保町の本店で自家焙煎されたもの。どれも浅煎りで、それぞれの豆がもつ味わいを最大限に引き出しています。写真はドリップコーヒーの飲み比べができる「2 TYPE COFFEE」(980円+税)。

キッチンに並んでいるのは、名古屋では珍しい「GINA」のコーヒーメーカー。ドリップ部分にある調整バブルを開閉することで、ペーパードリップとフレンチプレスのいいとこ取りをした抽出が可能。注文が入ってから豆を挽き、1杯ずつ丁寧に淹れてくれるので、その様子を眺めているのも楽しいです。

エスプレッソも2種のシングルオリジンから豆をセレクト

カフェラテやエスプレッソに使われる豆も浅煎りで、2種類のシングルオリジンから選ぶことができます。コーヒーのお供にしたいのは、大阪・天王寺にあるコーヒーとクラフトチョコレートの店「YARD」の焼き菓子。焼き菓子は3種類あり、どれもコーヒーとの相性はばっちりです。カフェラテ500円、焼き菓子は350円〜。

コーヒー豆は購入可能。なかなか手に入らない希少な豆に出合える

コーヒー豆はエチオピアのものを中心に、常時8〜10種類ほど揃い、店頭で購入することもできます。産地や豆の品種はもちろん、豆の精製方法や焙煎といったマニアックな話まで、バリスタが細かく説明してくれるので、好みを伝えて選んでもらうのもいいですね。

名古屋駅の近くにありながら、ゆったりとした時間が流れる「GLITCH COFFEE NAGOYA」。朝7時からやっているので、スペシャルなモーニングコーヒーを求めて訪れてみるのもよさそうです。

※掲載内容は2020年3月時点の情報です

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WRITER

Masami Naramura

Masami Naramura

岐阜県出身。出版社勤務を経て、2015年に独立。名古屋を拠点に、フリーランスの編集者・ライターとして雑誌の編集・取材、広告制作、コピーライティングなどを手がける。旅とまちネタが好き!

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