アニメのワンシーンを彷彿とさせる、立体作品も見どころの一つ。隣で映像が流れているので、「あのシーンだ！」「懐かしい～」と、思い出に浸る人も多いはず。

来場者の多くが長い間足を止めるのは、フライパンや壺など、様々な形になってしまったトムの立体作品！ジェリーとのドタバタ劇の中で体が変形してしまう、ユニークなトムの姿は印象的ですよね。こちらは写真OKなので、お気に入りのトムを探して、撮影してみてください。

終盤には「トムとジェリー」以外にも、同作者の作品コーナーが。今なおファンの多い「チキチキマシン猛レース」「原始家族フリントストーン」「宇宙家族ジェットソン」なども、実はハンナとバーベラが手がけたもの。ポスターやフィギュアをはじめ、「懐かしい！」が止まらない、コレクションの数々が並びます。

小さい頃から「トムとジェリー」を見て育ったアニメーターたちが制作する、最新版のアニメーションについてもたっぷり紹介。キャラクターたちの細かな設定、動きや表情の微妙な変化に、時代の流れを感じます。

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