
最終更新日:2020/09/17
栄のフォトジェニックな台湾カフェ&居酒屋「タイペイズ」で、台湾の食とカルチャーに浸る!
最近、名古屋で台湾料理店がじわじわと増加中。タピオカドリンクだけでなく、ヘルシーなスイーツや朝食、台湾夜市のグルメなどをそろえた、本格派台湾グルメが楽しめるお店が注目されています。
中でも、2020年に4月に栄にオープンした「タイペイズ(Taipei’s)」では、現地そのままの雰囲気を味わえる工夫が盛りだくさん。
台湾フリークなメンバーが結束!栄の「タイペイズ」
2020年4月5日、台湾をテーマとしたカフェ& 居酒屋「タイペイズ」が、栄の矢場公園近くにオープン!日中は台湾料理のランチや、豆花などの台湾スイーツ、夜は台湾夜市グルメのおつまみや台湾ビールが楽しめます。
タイペイズのメンバーは、元アパレルデザイナー、ショップスタッフ、バーオーナー、料理人など、名古屋発の様々なクリエーター集団です。
2019年発足から1年の準備を経て、今回のオープンに至ったと話す、店主の伊藤さん。
「台湾のカルチャーや雰囲気がすごく面白くて、台湾旅行に行ったときから魅了されていました。台湾カルチャーをもっとおしゃれに表現できるようなお店をつくりたいと思ったのがきっかけです」
その後、店主自らが台湾現地へ赴き、料理の視察や食器や家具、雑貨の買い付けまで行ったそうです。
台湾のローカルフードがお得なランチで堪能できる
ご飯とスープ、小鉢がセットになった「小籠包ランチ」(1100円+税)や「ルーロー飯ランチ」(1100円+税)
「タイペイズ」のランチは定食スタイルです。メインには、前日から仕込まれた手作りの小籠包や半熟卵が乗った「ルーロー飯」など、約4~5種類がラインナップ。
写真右の「ルーロー飯」は、甘辛いタレで煮込まれた豚バラ肉が柔らかく、クセになる味わい。トロトロの豚バラ肉と半熟卵のコンビネーションは、白いごはんがいくらあっても足りないおいしさです。
ジューシーな鶏肉をカラッと揚げた「鶏排ランチ」(1100円+税)
また、巨大な台湾風チキンカツがメインの「鶏排ランチ」や、レディースランチには、台湾の朝食として親しまれる「鹹豆漿(シェントウジャン)」という豆乳スープにと揚げパン「油篠」のセットも。
「豆花」はプレーン、抹茶、黒ごまの3種類。サイズはミニ・普通・シェアsize(順に380円・550円・700円+税)
デザートメニューには、台湾スイーツの王道「豆花」がおすすめ。心がほっとなごむ甘さのシロップに、もち麦、白玉、タピオカ、ピーナッツなどたっぷりのトッピングが乗っています。
ランチやドリンクのテイクアウトもOK!
テイクアウト用のランチボックス(780円+税)は、パッケージも持ち手付きでキュート♡豆花のお持ち帰りもできるので、ランチにデザートをセットにしても◎。
左から、「抹茶ミルク」(550円+税)、「黒糖タピオカミルクティ」(550円+税)
黒糖タピオカが入った「黒糖タピオカミルクティ」は、甘さを抑えて、濃厚ミルクティーの風味を引き立たせた一品です。
他にも、「ほうじ茶ミルクティー」(550円+税)や、チーズフォームを乗せた「チーズティー」(550円+税)、台湾現地で親しまれている缶ジュースも用意されています。
夜はカフェから一転、台湾夜市のB級グルメやお酒が楽しめる居酒屋に。
ディナータイムには、台湾ビールや酎ハイ、バーオーナー経験のあるスタッフによる、カクテルなど、約40種類のお酒が並びます。紹興酒ベースのカクテルもおすすめだとか。
「ルーロー飯」などの丼ものや麵類もお茶碗サイズなので、おかず感覚で楽しめます。
また、台湾的エッセンシャルを加えたおつまみもあり、メインや点心が出来る前に2、3品つまむのもおすすめです。
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フォトジェニックな店内にうっとり♡オリジナルの食器や雑貨に注目
栄のフォトジェニックな台湾カフェ&居酒屋「タイペイズ」で、台湾の食とカルチャーに浸る!
店名
Taipei’s (タイペイズ)
営業時間
11:30~22:00 ※ランチは~14:00
ティータイムは~18:00
ディナーは~22:00
※現在はランチからティータイムまで。ディナーは不定期なので、公式サイト・SNSにて要確認
定休日
なし
カード使用
可
問い合わせ
2020.05.25〈Mon〉UP
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