錦に巨大横丁ビル「EXIT NISHIKI（イグジットニシキ）」がオープン！注目の新店4つを徹底リポート【名古屋・栄】

2020年7月1日、複合飲食店ビル「EXIT NISHIKI」がオープン！同施設は3つの建物ごとにコンセプトの異なる様々なフロアがあり、40店舗が軒を連ねます。

そんな「EXIT NISHIKI」に新たな飲食店が続々と登場。昭和風のおでん屋台からシビ辛大衆中華、ハワイ料理まで、幅広いジャンルの料理が堪能できるのが魅力です。

同施設へのアクセスは、地下鉄「栄駅」1番出口すぐのところ。錦通大津の交差点にあるサンシャイン栄の向かいにあります。

栄と錦を繋ぐ全長70メートルに、飲み食い提灯横丁「ほぼ栄駅一番出口のれん街」が誕生。昭和の哀愁漂う横丁には、11店舗の飲食店が並んでいます。

ばななななななな

ネクストブームと言われているバナナジュース専門店「ばななななななな」が誕生。同店で使用しているバナナは全て「Dole（ドール）」のバナナと、安全性や高品質のバナナの選抜から品質管理まで徹底しているそうです。

オーダーごとに作られたバナナジュースは、濃厚ながらサラッと飲める一杯。バナナの持つ自然な甘みを楽しめます。

他にも、きな粉やストロベリー、アボカド入りなど、全13種類のメニューがあるので、気分に合わせて選ぶのも◎。

好日茶楼～GOOD DAY CHARO～（グッデイチャロ）

大須でもお店を構える「好日茶楼～GOOD DAY CHARO～（グッデイチャロ）」では、台湾フードやスイーツが気軽に楽しめます。

フードメニューの一番人気は、台湾夜市でもお馴染みの「台湾ビックジーパイ」。食べやすいようにカットされているので、手を汚すことなくいただけます。

注文ごとに揚げるため、アツアツでサクサクの衣の食感が良く、鶏肉にはほど良い塩気もあって、手が止まらない一品です。

夏にぴったりの台湾スイーツ「豆花」の種類は、それぞれ異なるトッピングや味付けの豆花が約9種類あります。こちらの「ストロベリー豆花」は、イチゴがぎっしりと乗っており、黄色のタロイモのモチモチ食感が心地よいのが特徴的。とろっとした豆花の舌触りがクセになること間違いなし。

狼牙包包軒（ロウガフゥフゥケン）

近年密かにブームの“痺れ料理”が楽しめるのが、大衆中華酒場の「狼牙包包軒（ロウガフゥフゥケン）」。

メニューには、辛三大名物と呼ばれる「大海老チリソース」「 痺辛麻婆豆腐」「 痺辛麻辣火鍋」をはじめとする、痺れ系の激辛グルメがラインナップ。

中でも人気の「痺辛麻辣豆腐」は、麻〈痺〉辣〈辛〉それぞれ5段階の辛さが選べます。編集部は痺れ・辛さレベルともに3をチョイス。ひと口目から生の唐辛子の辛さが、後からじわじわと痺れる辛さと花椒の爽やかな香りがきて、パンチのある一皿でした。

痺れ系や激辛料理以外にも、専用蒸器で蒸すアツアツの点心も豊富。小籠包や海老焼売など1品110円～で、お好きな点心を1個から注目できるのがうれしいポイントです。

シュマッツ・ビア・ダイニング　栄錦

モダンなビアダイニング「SCHMATZ（シュマッツ）」の2号店が「ほぼ栄駅一番出口のれん街」に誕生！今までのビアダイニングとはひと味違った横丁スタイルの店舗なっています。

同店を代表するメニューといえば、クラフトビール！中でもお店の方のイチオシのビールが、こちらの「フェルンヴェー」です。

シトラス系のフルーティーな香りがありつつ、しっかりとコクが感じられるのが特徴的。クラフトビールを飲んだことがない方でも飲みやすい一杯です。

また、ビールのお供にぴったりの「ソーセージ3種盛り」は、スモーク、ハーブ、チーズのソーセージがごろっとお皿に乗った豪華な一品。外の皮はパリッと、中からは肉汁があふれ、食べ応えも抜群です。

その他にも、「SCHMATZ（シュマッツ）」オリジナルのクラフトビールや、本格的なドイツ料理、和とドイツを融合した“進化系ドイツめし”などの一品料理も充実しています。

今までにない新感覚の複合飲食店ビル「EXIT NISHIKI」に訪ね、ぜひ絶品グルメを堪能してみてはいかがでしょうか。

※掲載内容は2020年7月現在の情報です。