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【連載コラム】編集部コバヤシの「美術館と癒しの備忘録」-memo.4-

2020.07.15〈Wed〉

最終更新日:2020/07/16

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最終更新日:2020/07/16

こんにちは! 前回のコラムで「ハンドクラップ」によるダイエット宣言をしたコバヤシ(@maikoba_22)です。しばらく続けて頑張っていましたが、ストレッチを怠ったせいでしょうか…。一週間後には腰痛で、コルセット生活になりました(笑)。現役のころのように身体が言うことを聞いてくれないので、悲しい限りです(涙)。

そんなことはさておき、今回はジメジメした梅雨時でも足を運びたい企画展のご紹介。「清須市はるひ美術館」で開催中の『原田治 展 「かわいい」の発見』をお届けします~! ちゃっかり会期初日に行ってきましたよ。では、早速いってみましょう!

『原田治 展 「かわいい」の発見』

驚きや発見が盛りだくさん!


会場入口にも大きなイラスト。毎回恒例(にしていきたい)の「行ってきました!」ポーズでパシャリ。

「清須市はるひ美術館」は、香りをアートで表現する「嗅覚の迷路」で一度伺ったことがあるのですが、その時は展示室に一つの作品という空間の使い方でした。今回は作品数が500点を超えていたので、「この空間でどんな見せ方をするのだろう?」と想像しながら到着。同じ企画展でも開催の美術館が異なると、違った見え方があるので、個人的に一つの楽しみとしています。


ミスタードーナツや、カルビー「ポテトチップス」のマスコットキャラクターできっと馴染みのある原田治さん。代表的な「OSAMU GOODS」の作品はもちろんのこと、『an・an』や『BRUTUS』のなどの雑誌の表紙・イラスト、本や絵本の装幀など多岐に渡る活動ぶりを感じられる作品がギュッと一つの展示室に詰まっていました。


毎回できる限り作品に近づいて観ますが、今回は原田治さんの線に対するこだわりっぷりを発見しました。修正液で何度も修正した箇所があり、ミリ単位の違和感を調整して形にする、作品に対しての熱意にあっぱれです。

“我”より、テーマや内容に沿ったイラストを。

原田さんは、「あくまで大事なのはテーマや内容にそっていること」を大切にしていたからこそ、オールラウンドのイラストレーターとして活躍できたのかなと感じました。アーティストや表現者には、その人の“個性”というものが一番重要視されると思っていた私にとって、原田さんのスタイルには驚かされました。

一つのスタイルに囚われることなく、自在に作画を変えることができるのもプロだからこその技ですね。もちろん、原田さん“らしさ”がないわけではないですが、写真のように「こんな絵も描くのか」と、新しい発見ができる作品も多数あります。
個展になると、作者の人生観や哲学が作品を通して垣間見ることができ、大変勉強になるのでやめられません…!


「これ全部私のもの!」って言いたくなるほど、「かわいい」グッズが所狭しと並んでいるもう一つの展示室。
2階には、引越し会社「ウェルカムバスケット」の段ボールも積み上げられ、見どころ満載です! 何よりもこれを観終わった後は、ミスタードーナツを買って帰らずにはいられませんでした。

「かわいい」グッズの充実度も文句なし!


ミニレターセットと、ポニーテールがチャームポイントのジルのピンバッジ。

前回に引き続き、グッズも楽しめるのがこの企画展の魅力の一つ。「OSAMU GOODS」はオンラインストアでも販売がありますが、会場には先行販売のグッズが並んでいました。私もしっかり購入してきました!
自称ピンバッジコレクターで、現在20個ほど保有していますが、やはりコレクターたるもの見ると買いたくなり、即購入です。

8月30日(日)まで「清須市はるひ美術館」にて開催中です。「かわいい」を求めて、ぜひ足を運んでみてくださいね。

今月の癒し


こちらは地元・豊橋にあります「葦毛湿原」の駐車場に生えている木です。どこからそんなに枝分かれしたのか…多大なる生命のエネルギーを感じます。4年前くらいに撮った写真ですが、時々見返してパワーチャージをしています。

次回は、8月15日(土)です。「記事を楽しみにしているね!」とうれしいコメントをいただくこともあり、うれしい限りです。次回もお楽しみに。

これまでの備忘録はこちらから。
memo.1 / 初めましてのご挨拶 
memo.2 / 『塩田千春展 魂がふるえる』
memo.3 / 『ヒグチユウコ展 CIRCUS』

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