現地に行った舌の記憶を頼りに、本場の味を再現

「ベジミールス」(税込1700円)+300円で、自家製ミニチャイがセットに。※ミールスの内容は日替わり

現在、「spice & cafe imairo.(イマイロ)」の「ベジミールス」を構成するのは、カレー、ごはん、副菜合わせて全11品あります。

ーー品数が多くて、どれから食べようか迷ってしまいます…!食べ方の決まりなどはありますか?

近藤さん  小鉢に入ったおかずは、やさしい味から鋭い味のものまで様々なのですが、複数のおかずをよく混ぜて食べるのがおすすめです。

あと、ご飯の上に乗っている、煎餅のような形の「アパラム」は、パリパリと砕いて、ご飯と混ぜて食べてみてください。

カレーの小鉢以外にも、コリコリ食感の野菜炒め「ビーツのポリヤル」や、ヨーグルトなどもあり、カレーと混ぜることで多様な味わいに。

ピリッとした辛味があったり、酸味が効いていたりと、それぞれの小鉢によって味や食感が異なるのが魅力のひとつです。

近藤さん  まだまだミールスは名古屋に根付いていないですし、日本でも馴染みのない方が多いですよね。多くの日本人にとって舌に馴染みがないから、ミールスが苦手な方もいて当然だと思っています。

でも、だからといって日本人の舌に合わせようとする気はないです。やはり、南インド現地の味を食べて、「こんなおいしい料理があるのか」と知ってほしいので。

次のページ…
どの素材にも妥協したくない

LINEお友だち登録

Please Share

カフェ「spice & cafe imairo.(イマイロ)」で味わう、南インド料理“ミールス”とフランス菓子【名古屋・塩釜口】

WRITER

KELLY Editors

KELLY Editors

「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。

  1. トップページ
  2. EVENT
  3. カレー
  4. カフェ「spice & cafe imairo.(イマイロ)」で味わう、南インド料理“ミールス”とフランス菓子【名古屋・塩釜口】

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。