2020.7.28tue
名古屋・中川区にパティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル」がオープン
中川区にパティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル(la maison du miel)」がオープン。店頭には季節のフルーツを使ったケーキや焼き菓子、常時焼き立てのパンが並びます。
名古屋・中川区にパティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル(la maison du miel)」がオープン
2020年5月16日、中川区八熊通り沿いに、パティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル」がオープンしました。
美しいプチガトーや焼きたてのパンが並ぶ同店には、開店すると同時に、ひっきりなしにお客さんが訪れます。
そんな同店の魅力をもっと知りたくて、店主の市原さんにお話をお伺いしました。
自分の大切にしまっておいたものを、お客さんに届けたかった
ーーお店を開こうと思ったきっかけは何ですか?
市原さん 高校生くらいから、パティシエになってお店を構えたいという夢があって、専門学校に通っていました。卒業後は、名古屋市西区にあるお菓子屋「レニエ」で、約13年くらい働いていて。ずっと独立を目指して修行していました。
ーー独立してからは、いかがでしょう?
市原さん 以前の修行先で働いているとき、「自分ならもっとこうしてみたい」と思うことがありました。
だから、今は自分の温めてきたアイデアがいっぱいあって、やっとお客さんに提供できてうれしいですし、存分にやれる楽しさを感じています。
ーーお店のコンセプトはありますか?
市原さん インスタ映えとか、SNSで流行りに乗るよりも、地域の方の生活に寄り添うようなお店を目指しています。例えば、毎朝の食卓には食パンを、特別なディナー用のバケットを、誕生日やご褒美にケーキを買いに、といったように、日常使いから特別な日まで利用して欲しいですね。