カフェの可能性を切り拓くため、発信の場としてできることを

バリスタがまだ日本に浸透していない、約25年以上前からカフェに携わってきた近藤さん。次々と新店ができるカフェ業界で、お店を長く続けていく秘訣について、「自分たちの本当に良いと思ったものしか提供しないこと」と言います。

近藤さん  カフェを続けるために、ちゃんと納得したものを自分たちでつくれるかを大事にしています。自分が心から良いと思うものを、お客さんにも共感していただけるように、価値を伝えていくことですね。

ーーそんな近藤さんは、今後このお店をどのようにしていきたいのですか?

近藤さん  ニューノーマルなライフスタイルになり、この2号店のようなコンパクトなカフェが増えるかもしれません。そんな時、カフェをやりたい人が、「これだったらできる」っていうのを示し、発信の場になりたいです。

また、店名の「into」とは、夢中にさせるという意味があります。そんな夢中になるコーヒースタンドをコンセプトに、お客さまを夢中にさせる商品を提供していきたいと思います。

長年この街に住む人に愛され続けてきた「doubletall cafe」の新しい試みは、オープンしてからがスタート地点。これからのメニューや取り組みにも目が離せません。

そんな「doubletall into cafe」に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※掲載内容は2020年9月現在の情報です。

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人気カフェの2号店「doubletall into cafe(ダブルトール・イントゥ・カフェ)」が矢場町にオープン

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KELLY Editors

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