2020.9.19sat
【9月25日公開】話題の映画『マティアス&マキシム』の魅力を人気インフルエンサーがシネマトーク
話題の映画『マティアス&マキシム』の魅力を人気インフルエンサーがシネマトーク
グザヴィエ・ドラン監督の最新作。物語の着想源となったのは、1980年代のイタリアを舞台に、二人の青年の恋を描いた映画『君の名前で僕を呼んで』。これまで“母と子”というテーマを一貫して描き続けてきたドラン監督が、“友情と恋”に揺れる2人の青年に焦点を当てた青春ラブストーリーに挑戦。
豪華コラボレーションで公開前から注目されている本作!
■詩:最果タヒ×朗読:菅田将暉
特別映像がホームページとYouTubeで公開!
詩人として幅広く知られる最果タヒさんが、作品公開に寄せて新作を書き下ろし、その詩を菅田将暉さんが朗読するという豪華コラボレーションが実現したことでも注目されている本作。予想外に恋に落ちる主人公・マティアスとマキシム。それぞれの視点から見た映像とともに、そのリアルな心情を「傷痕」と題して、丁寧に綴っています。また、多才なドラン監督のファンを以前から公言していた菅田将暉さんも本作へのコメントを寄せ、公式HPや公式インスタグラム(@mattandmax_jp)でも公開中。豪華コラボレーションを果たした映像で、さらに本作を盛り上げています。
菅田将暉さんからコメントも届きました!
痛みに耐えられる心など
ある筈もなく
果てしなく痛々しい
でもその姿が最高に美しい
人間には愛がある
そう教えられた気がします
画家:ヒグチユウコ×グザヴィエ・ドラン
人気の画家ヒグチユウコさんが、グザヴィエ・ドラン監督演じるマキシムを描いたスペシャルコラボアートも実現。映画『ミッドサマー』などのポスターなどでも知られる人気画家のヒグチユウコさんも、以前より「グザヴィエ・ドランという人物に興味があり、描きたかった」と話していました。今回描き下ろされたのは、ドラン監督が自らセレクトし、「この僕を描いてほしい」とオーダーしたこだわりのシーン。本作でも重要なマティアスとマキシムの心の距離を繊細に描いています。本作を観終わってからポスターのイラストを見ると、このシーンとカラーの意味など、また新たな発見が!作品を観終わった後にももう一度、見てほしい一枚。
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世界中を魅了するグザヴィエ・ドラン監督が手掛けてきた話題作を紹介