木々が発するマイナスイオンを浴びるなら、朝がベストタイミング。「星のや軽井沢」からほど近い森の中で行われる、心と体を開放するストレッチ「森ののびのび深呼吸」は、絶対にオススメです！会場になるテラスは、山道を少し上った先にあるので、聞こえてくるのは鳥の鳴き声と木々のせせらぎだけ。「マットに寝ころんで体を伸ばしたり、腹式呼吸できれいな空気をお腹いっぱい吸い込めば、体が大自然に包まれているような感覚を覚えますよ」。※「きのこ美人滞在」プランには含まれません。

部屋に戻ると、テラスにたっぷり＆色とりどりのきのこたち！これは、「きのこ美人滞在」の朝食の一環。自身で収穫したきのこで、朝食を作ります。この日のラインナップは、しいたけ、トキイロヒラタケ、ハナビラタケ、タモギタケなど。

「きのこを収穫するなんて、人生初！」と編集長。菌床からコロコロととれる感触は、クセになる面白さで、ついつい食べる分以上のきのこを摘んでしまい…。「残ったきのこはお持ち帰りできますよ」というスタッフさんの一言に一安心。

根菜のお味噌汁に、収穫したばかりのきのこをたっぷり入れて朝食に。食物の栄養を分解して消化を助ける味噌の酵素は、きのこの菌との相性がよいのだとか。見た目にも華やかで、お味噌汁とは思えない美しさ！

しいたけはじっくりと、ヒラタケはサッと火が通ったら食べごろ。お味噌汁にきのこの風味を感じ、かみしめればさらにうま味がじわり。釜炊きのご飯がついつい進む朝食は、食べ過ぎ必至！「昨晩もお腹いっぱい食べましたが、きのこが中心なので、心地よい満腹感が得られます」と編集長。この２日間で、きのこのおいしさに開眼です！

「きのこ美人滞在」プランの最後のアクティビティ「きのこ散歩」へ出発！「ピッキオ」のスタッフと一緒に、軽井沢野鳥の森を約１時間歩きます。自生するきのこを見たり触ったり、においをかいだり…。まるで宝探しのようで、見つけた瞬間は喜びも最高潮！

撮影の時季は、まだ小さくてかわいらしいきのこがいくつか見られました。「きのこは、裏がヒダ状のものとスポンジ状のものがあるんですよ」とスタッフさんが実際に手に取って見せてくれたり、きのこにまつわる失敗談を面白おかしく聞かせてくれるので、あっという間の１時間！「食べて摘んで触って、こんなにきのこに注目したことはありませんでしたが、いまではすっかりきのこのトリコです！これをきっかけに、菌活を始めようかな」と編集長。この軽井沢旅では、得るものがたくさんあったようです！今回の旅はこれで終了。さて、次回はどこの星野リゾートへ！？お楽しみに！

星のや軽井沢

※掲載されている情報は、2020年9月時点のものであり、変更となる場合があります。

PRESENT

応募締切は2020年12月15日（火）