焼き物の町・瀬戸市のおすすめ観光スポットまとめ!インスタ映えするランチやカフェも
#おでかけ

2023.8.24thu

焼き物の町・瀬戸市のおすすめ観光スポットまとめ!インスタ映えするランチやカフェも

焼き物の街・瀬戸に来たら外せない、陶芸体験やギャラリー、お土産屋などの観光スポットを厳選!また、ランチもスイーツも地元の瀬戸焼の器で味わえる、瀬戸のおすすめカフェもピックアップしてご紹介します。

コネル ネンドショップ&スペース|陶芸体験

家庭で陶芸を楽しめる陶芸粘土の販売や、誰でも気軽に参加できる陶芸体験を実施している「CONERU」。ここでは、ロクロを使わずに作品を作ります。すべて手で作るからこそ出る味わいや、素朴なかわいさが魅力です。

道具は一式そろっているので、手ぶらでOK!絵を描いても良し、粘土でパーツを作ってくっつけても良し、と自由度が高いので、オリジナリティあふれるデザインに仕上がります。お店の詳細は、下記の記事からチェック!

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愛知で、ものづくり体験 vol.1|瀬戸市「コネル」のロクロを使わない、”こねる”陶芸

愛知で、ものづくり体験 vol.1|瀬戸市「コネル」のロクロを使わない、”こねる”陶芸

今月から、「愛知でできる、ものづくり体験」をレポートする企画がスタート! 第一回目は、瀬戸市の「CONERU nendo shop & space(コネル ネンドショップ&スペース)」をご紹介します! 家庭で陶芸を楽しめる陶芸粘土の販売や、誰でも気軽に参加できる陶芸体験を実施している「CONERU」さん。ここでは、ロクロを使わずに作品を作ります。すべて手で作るからこそ出る味わいや、素朴なかわいさが魅力です♡ 今回は、お家のオーブンを使って焼くことができる、「オーブン粘土」を使った陶芸を体験してきました! まるでカフェのようなおしゃれな空間 名鉄瀬戸線「瀬戸尾張駅」から徒歩5分の場所にある「CONERU」は、一見カフェのような雰囲気の外観がおしゃれ。せと銀座通り商店街の中にお店を構えています。 店内は広々としており、制作に没頭できる設備が整っています。壁際には、インストラクターさんたちの素敵な作品がずらり。 次のページ… ロクロを使わない、“こねる”陶芸に挑戦! ロクロを使わない、“こねる”陶芸に挑戦! 陶芸体験(3520円〜) さっそく、陶芸体験をしていきます!道具は一式そろっているので、手ぶらでOK。はじめに粘土の色を選びます。 インストラクターさんが、丁寧に作り方を教えてくれるので安心です。今回は店長の牧さんにレクチャーしていただきました。 さっそく粘土をこねて、好きな形を作っていきます。「どんな形にしようかな〜」と、悩む時間も楽しみのひとつです。 粘土のなめらかでひんやりとした触り心地に癒されます。水を指につけて粘土の表面をこすると、つるつるになるのが面白い!乾く前なら何度でもやり直しがきくのも、初心者にはうれしいポイントです。 模様をつけるための、スタンプやレースなどもたくさん準備されています。これらを使っても良し、ドベ※で絵を描いても良し、粘土でパーツを作ってくっつけても良し、と自由度が高いので、オリジナリティあふれるデザインに仕上がります! ※粘土を乾燥させて、粉末状にしたものを水で溶かしたもの 山形の型に粘土を覆い被せて、お皿の形にしていきます。こちらも様々な型があるので、お好みの形が見つかること間違いなしです♪ 当日にお持ち帰りして、自宅のオーブンで焼くことができます。最後に、アクリル絵の具で着彩して完成です! 店主の牧さんにインタビュー 店主 牧さん --店名「CONERU」の由来は? 粘土やアイデアを「CO(一緒に)+NERU(練る)」という意味を込めました。粘土をこねながら、インスピレーションを高めることのできる場所でありたいです。 --陶芸の体験教室を始めた理由は? 粘土の価値や課題を、みんなに伝えたかったからです。なので、駅から近い場所にお店を構え、気軽に入れるような雰囲気作りをしています。 瀬戸市は、粘土が採れる鉱山がたくさんあることで有名です。しかし、今はその粘土の価値が軽視され、安価な建築素材として大量に使われています。そのため、粘土が枯渇の危機に直面しているのです。体験を通して、粘土本来の価値や美しさを知り、少しでも陶芸品を大切に扱ってもらえたらうれしいです。 --陶芸が初めてでも、気軽に参加しやすいのがうれしいです。 難しい道具を使わないので、小さなお子さんでも簡単にかわいい作品ができます。老若男女問わず楽しめると思います。普段忙しくされている方も、お休みの日には粘土に触れ、癒されてみてはいかがでしょうか。リラックス効果抜群ですよ♪ EDITOR KATO 粘土の表情が、様々に変化する様子が面白くて、ついつい夢中になってしまいました♡そして、体験を通じて陶芸がグッと身近なものになりました。「CONERU」で販売している、自宅で陶芸ができるセットもオススメなので、ぜひチェックしてみてください♪ CONERU nendo shop & space(コネル ネンドショップ&スペース) 問い合わせ 0561-57-1654 場所 愛知県瀬戸市朝日町28 営業時間 10:00~17:00 定休日 水曜 駐車場 近隣の市営駐車場をご利用ください 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @coneru_nendo_oventougei アクセス 名鉄「瀬戸尾張駅」より徒歩で約5分 ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2023年3月時点の情報です

CONERU nendo shop & space(コネル ネンドショップ&スペース)

問い合わせ
0561-57-1654
場所
愛知県瀬戸市朝日町28
営業時間
10:00~17:00
定休日
水曜
駐車場
なし
Instagram
@coneru_nendo_oventougei
アクセス
名鉄「瀬戸尾張駅」より徒歩で約5分

瀬戸くらし研究所|ギャラリー

常設のカフェ「ie珈琲」などの飲食ブースやギャラリー、シェアキッチンにコワーキングスペースを備えた「瀬戸くらし研究所」。

瀬戸市に昔からある工房や会社、瀬戸市在住の作家やクリエイター、飲食店に携わる方など、“ツクリテ”の想いを応援し、街を盛り上げる場所として誕生しました。

入口すぐにあるギャラリーでは、瀬戸市で活躍するツクリテの作品が展示されています。お店の詳細は、こちらの記事からチェック!

瀬戸くらし研究所

場所
愛知県瀬戸市末広町2-22
営業時間・定休日
店舗によって異なる
※「ie珈琲」は火・水曜
駐車場
なし
アクセス
名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約6分
Instagram
@setokurashiken

ヒトツチ|お土産

「せと末広町商店街」内にオープンした、“メイドイン瀬戸”のお土産屋「ヒトツチ」。

店内には「せともの」の伝統的なものから、モダンで個性的なものまで展開されています。

焼き物の他、焼菓子やアクセサリー、知育玩具まで幅広いラインナップ。置かれているものはすべて、瀬戸出身・瀬戸在住の作家さんや、瀬戸にある会社の商品なんだとか。お店の詳細は、こちらの記事をチェック!

ヒトツチ

場所
愛知県瀬戸市末広町2-22 せと末広町商店街内
営業時間
10:00~17:00
定休日
火・水曜
駐車場
なし
※近隣に市営駐車場あり(1時間無料)
Instagram
@hitotsuchi_seto
アクセス
名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約8分

ソボカイ食堂|ランチ

「豚肩ロースの大きなポルケッタ イタリアンパセリとローズマリー」

2023年4月にオープンした「ソボカイ食堂」で楽しめるランチは、 素材のおいしさを最大限に引き出しながら、“ハーブ&スパイス” を掛け合わせる、贅沢なコースメニュー。

ランチコースでは、「スープ」「フォカッチャ」「セコンド(肉や魚を使った前菜)」「パスタ」を提供していて、14時からは、タルトやハーブティーが楽しめるカフェタイムになります。お店の詳細は、下記の記事からチェック!

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おいしさ引き出す “ハーブ&スパイス” の贅沢ランチ!「ソボカイ食堂」【瀬戸市】

おいしさ引き出す “ハーブ&スパイス” の贅沢ランチ!「ソボカイ食堂」【瀬戸市】

名鉄「尾張瀬戸駅」から徒歩15分、“食事は楽しい”がコンセプトのマルミツポテリが、カフェや食器店、料理教室など、あわせて5店舗をリニューアルオープンしました! 2023年4月にオープンした「ソボカイ食堂」で楽しめるランチは、 素材のおいしさを最大限に引き出しながら、“ハーブ&スパイス” を掛け合わせる、贅沢なコースメニュー。今回はその魅力を紹介します! “ハーブ&スパイス” の可能性に驚く、贅沢ランチを紹介! 「Pasto -お食事- (スープ+フォカッチャ+セコンド+パスタ)」(3000円) 「ソボカイ食堂」のランチは、「スープ」「フォカッチャ」「セコンド(肉や魚を使った前菜)」「パスタ」が楽しめるコースメニューとなっています。 スープ:「にんじんとフェンネルのスープ 鶏のブロード」 「にんじんとフェンネルのスープ」は、鶏がらと香味野菜で出汁をとったスープに、たっぷりのにんじんを加え、生のフェンネルが上にのっています。ローストされたにんじんの甘みがスープに溶け出し、フェンネルの甘くスパイシーな香りが口の中に広がります。 フォカッチャ:「ローズマリー香る自家製フォカッチャ」 「ローズマリー香る自家製フォカッチャ」は、玉ねぎのしっとり感とじゃがいものもちもちに、ローズマリーのさわやかな香りがアクセントになっています。 セコンド:「豚肩ロースの大きなポルケッタ イタリアンパセリとローズマリー」 「ソボカイ食堂」の「セコンド(肉や魚を使った前菜)」は、お肉かお魚を選ぶことができます。この日は「豚肩ロースの大きなポルケッタ イタリアンパセリとローズマリー」をチョイス。「ポルケッタ」は、豚肉でローズマリーとパセリを巻いた、イタリアの伝統料理です。表面にはしっかりと焼き目をつけて、中は低温調理でしっとりと焼き上げることで、うま味が閉じ込められています。 「セコンド」を彩る野菜は、グリルで香ばしく焼き上げられたアスパラガスや、素材本来の甘みがとろけ出す皮付きの新玉ねぎ。ジューシーで肉厚なポルケッタと素朴な味わいの野菜が、相性ぴったりです! パスタ:「3種の調理法で作るトマトソースポモドーロ たっぷりのミントを添えて」 パスタは、3種類から選ぶことができます。今回選んだのは、「3種の調理法で作るトマトソースポモドーロ たっぷりのミントを添えて」。 一般的に「ポモドーロ」はとてもシンプルなトマトパスタのことですが、「ソボカイ食堂」の「ポモドーロ」は、3種類のトマト(長時間煮込んだトマト・フレッシュで新鮮な生トマト・乾燥したドライトマト)を絡めることで、コクや酸味、甘みが感じられるトマトソースになっています。 そして最後には、これでもかというほどたっぷりの「ミント」をオン!ミントのさわやかな香りに、濃厚なトマトソースが相性抜群でした。 食事を楽しくする「食器」へのこだわり。 「マルミツポテリ」のお皿 「ソボカイ食堂」では、お料理を提供する「食器」にもこだわりがつまっています。使われている食器ブランドは、マルミツポテリが展開する2つの食器ブランド、「sobokai(ソボカイ)」と「studio m’(スタジオ エム)」。 「sobokai」は、ホテルやレストランで使われることを想定したプロユースブランド。「studio m」は、家庭で使われることを想定してつくられた温かみのあるホームユースブランドになっています。 「ソボカイ食堂」で使われている食器は、料理に合わせて一つひとつ丁寧に選ばれており、料理をお皿にシンプルに配置することで、できるだけお皿の素材感が伝わるように考えられています。 「いちごとジャスミンのタルト」がのったお皿 実際に気になるお皿が見つかったら、ぜひ「ソボカイ食堂」のとなりにある食器店に足を運んでみてください♪ お店で提供されている食事のメニュー名と一緒にお皿が紹介されているので、簡単に見つけられますよ! 幸福感のある大きなタルトで至福のカフェタイム♡ 「キャラメルナッツとフェンネルのタルト」(1000円) 14時からは、本日のタルトやハーブティーが楽しめる、カフェタイムがはじまります♪ 一番人気の「キャラメルナッツとフェンネルのタルト」は、ピスタチオやくるみ、アーモンドがザクザクとのった大きなタルト♡ 発酵バターをたっぷり使ったタルト生地とナッツに、フェンネルの甘い香りがアクセントです!ぜひカフェタイムも楽しんでみてくださいね! 「ソボカイ食堂」店内 新鮮ハーブを自家栽培♪「ソボカイハーブガーデン」 「ソボカイハーブガーデン」 “ハーブ&スパイス” をふんだんに使用した「ソボカイ食堂」のお料理には、敷地内にある、「ソボカイハーブガーデン」の新鮮なハーブが使われつかわれています。摘みたてのハーブは香りも格別。6月は夏の暑さにぴったりな、清涼感あふれるバジルや大葉も登場します。ぜひ「ソボカイ食堂」に訪れた際は、「ソボカイハーブガーデン」も一緒にのぞいてみてくださいね♪ 焼き菓子のテイクアウト販売「HUTTE by ROSEMARY」 「HUTTE by ROSEMARY」 「HUTTE by ROSEMARY 」は、ローズマリー畑の隣にある山小屋が目印で、「ソボカイ食堂」で食べられるタルトやフォカッチャ、焼き菓子などがテイクアウトできます! ローズマリーの自家製フォカッチャ(600円) ここでも食器を選ぶことができ、陳列される食器は、月ごとにテーマが決められています。今回のテーマは「初夏の爽やかなお皿」で、つばめをモチーフにした食器や、水色がかった食器が並べられていてとてもかわいらしかったです。 ライター・ぴさき 「ソボカイ食堂」の贅沢ランチは、心も身体も元気になるコースメニューでした。大切な人との記念日や、自分へのごほうびに、ぜひ「ソボカイ食堂」での素敵な1日を過ごしてくださいね。 ソボカイ食堂 問い合わせ 0561-88-1211 場所 愛知県瀬戸市祖母懐町45 営業時間 11:00〜17:00 定休日 火曜 駐車場 21台 支払方法 カード可 Instagram @sobokaishokudo_marumitsu 公式サイト https://www.marumitsu.jp/sobokai-shokudo/ アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約15分 撮影・取材・文/ぴさき ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年6月時点の情報です。

ソボカイ食堂

問い合わせ
0561-88-1211
場所
愛知県瀬戸市祖母懐町45
営業時間
11:00〜17:00
定休日
火曜
駐車場
21台
Instagram
@sobokaishokudo_marumitsu
公式サイト
https://www.marumitsu.jp/sobokai-shokudo/
アクセス
名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約15分

アートスペース&カフェ バラック|ランチ

週替わりのメイン料理と、野菜中心の副菜がのったプレートランチ

美術家の二人が運営するカフェ&ギャラリー「Art Space & Cafe Barrack(アートスペース&カフェ バラック)」。カフェでは身体にやさしい食材を使ったランチ、自家製のスイーツやドリンクなどが味わえます。

カフェの奥には、ギャラリースペースに。定期的に開かれる作家の個展を、ぜひお店の公式サイトやSNSでチェックしてみてください。

Art Space & Cafe Barrack(アートスペース&カフェ バラック)

問い合わせ
080-8268-1992
場所
愛知県瀬戸市末広町1-31-6
タネリスタジオビルヂング1F
営業時間
11:00~18:00(土・日曜は~19:00)
定休日
月~水曜
公式サイト
http://www.cafebarrack.com/

庭禾(ニワカ)|ランチ

「本日のランチ」

中心市街地から北へ約15分。次第に色濃くなる緑の中に、かつて窯元だったという築50年の建物で営む「庭禾(ニワカ)」。薪ストーブが燃える温かな空間で味わえるのは、地元産の無農薬野菜と、豆と雑穀を組み合わせたオーガニック料理のランチです。

「金柑のブラウニー」など、毎日3~4種類を用意しています。

また、カフェタイムのコーヒーのお供にしたい、自家製スイーツは、豆乳や未精製の砂糖を使った、やさしい味。自然の恵たっぷりの料理と、非日常の時間で、心をリセットしてみてはいかがでしょうか。

庭禾(ニワカ)

問い合わせ
0561-65-3611
場所
愛知県瀬戸市穴田町291
営業時間
11:30 ~16:00(LOは15:30)
※土曜は~17:00(LOは16:30)
定休日
不定休(オープン日は公式サイトで要確認)
公式サイト
http://niwakalife.com/

様時 -SAMATIME-|ランチ

「様時ブッタボウル」※土・日曜のランチ限定

肉や魚、卵、乳製品などを使用しない、環境と動物にやさしいヴィーガン料理専門店「様時 -SAMATIME-(サマタイム)」。地元農家で採れた旬の無農薬野菜を堪能できます。

グルテンフリーパスタや卵と使わないオムライスなど、アレルギー対応も充実していますよ。

築100年余年の古民家をリノベーションした店内は、まるでタイムスリップしたような、ノスタルジーに浸れます。

様時 -SAMATIME-(サマタイム)

問い合わせ
080-7887-8123
場所
愛知県瀬戸市末広町1-23-1
営業時間
11:30~14:00、18:00~22:00
定休日
月~木曜
公式サイト
https://www.instagram.com/samatime/

Little Flower Coffee|カフェ

「せと銀座通り商店街」に、2022年4月にオープンしたカフェ「little flower coffee(リトルフラワーコーヒー)」。誰もに愛されるスペシャルティコーヒーを目指し開発した、オリジナルブレンドや、パティシエが丁寧に作り上げるスイーツを楽しめるお店です。

コーヒーが注がれたマグカップは、瀬戸焼の陶芸作家・長江哲男さんの作品

スペシャルティコーヒーとぜひ一緒に味わってほしいのが、毎日お店の厨房で焼き上げる、「無添加バウムクーヘン」です。甘すぎず、それでいて食べ応えのあるバウムクーヘンは、テイクアウトもできるので、家族や友人への素敵なお土産になること間違いなし。

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商店街の憩いスポット「Little Flower Coffee」で、一杯の優しいコーヒーを。【瀬戸市】

商店街の憩いスポット「Little Flower Coffee」で、一杯の優しいコーヒーを。【瀬戸市】

「せと銀座通り商店街」に、2022年4月9日(土)にオープンした「little flower coffee(リトルフラワーコーヒー)」。誰もに愛されるスペシャルティコーヒーを目指し開発した、オリジナルブレンドや、パティシエが丁寧に作り上げるスイーツを楽しめるお店です。 お店を立ち上げたのは「ブルーボトル コーヒー」など、名だたるコーヒーショップでバリスタとして活躍してきた本田順也さんと、同じくバリスタで、以前から同じお店で働いていたという源平早彩さんの関東出身ペア。そんな二人が瀬戸でお店を開いた理由や、商店街の魅力などを聞いてきました。 商店街に軒を連ねる、アットホームなコーヒーショップ やきもものの産地、愛知県瀬戸市の中心市街地にある「せと銀座通り商店街」に誕生したカフェ「リトルフラワーコーヒー」。店名は、”小さな花を見つけたときのような、毎日の生活に少しの幸せを感じてほしい。”という想いから名付けられました。 カーブや丸みを使って、優しさを表現したという内装。ウッド調のモダンなインテリアと、瀬戸の歴史をイメージした和紙の照明との組み合わせが絶妙です。 広々とした店内には、手前から「カフェスペース」「焙煎スペース」「製菓スペース」と、様々な要素が同居していることが分かります。 お店の中央部分にあるのは、世界中の焙煎士から愛される「ドイツ・プロバット社」のコーヒー焙煎機。こちらのお店では、焙煎機を時間貸しする “シェアロースター”のサービスも行っています。申込をすれば、誰でも自由に自分好みのコーヒー豆を焙煎できるので、興味のある人はぜひ公式Instagram(@littleflowercoffee)のDMから、もしくは店頭にてお問い合わせを。 次のページ… こだわりのコーヒーとスイーツをチェック! 花束のようなスペシャルティコーヒー こちらでは、誰が飲んでも”飲みやすい”と感じてもらえるような、スペシャルティコーヒーを目指し、1種類の豆で淹れるシングルオリジンではなく、複数の豆を合わせた”ブレンド”コーヒーに挑戦。 スペシャルティコーヒーの“ブレンド”を提供する事で、フルーティなコーヒーに対する”酸っぱい” 、”苦い”という概念を変え、コーヒーに対するイメージや興味を広げるきっかけを作りたいと言います。 様々なスペシャルティコーヒーの豆を、花束のように束ね、理想のおいしさを表現したイチオシの「Little Bouquet」は、香ばしいのにさっぱりとした飲み口で、毎日飲みたくなる味わい。 「コーヒーゼリーソーダ」(650円) 自家製コーヒーゼリーに、エルダーフラワーシロップ、ブラッドオレンジジュース、ソーダを合わせた新感覚の「コーヒーゼリーソーダ」。つるんとしたコーヒーゼリーのほのかな苦みに、オレンジジュースの酸味、ソーダのシュワシュワで、一度飲むとやみつきに!ゼリーは、カフェインレスのコーヒーを使用しているので、子どもにも人気のメニューなんだとか。 店頭では、季節限定ブレンドを含む5~6種類のコーヒー豆を販売。スタッフに好みの味わいを伝えれば、あなたにぴったりの豆や、おいしい淹れ方を教えてくれますよ。 おいしい、かわいい、心躍るスイーツ 「バウムクーヘン(600円)、ハンドドリップコーヒー(480円~)」 スペシャルティコーヒーとぜひ一緒に味わってほしいのが、毎日お店の厨房で焼き上げる、「無添加バウムクーヘン」です。バウムクーヘンの本場、ドイツの作り方に習い、ベーキングパウダーなどを使用していない添加物不使用のバウムクーヘンは、国内産の発酵バターと、ドイツ産のマジパンローマッセをふんだんに使用した、香り高く贅沢な味わい。 甘すぎず、それでいて食べ応えのあるバウムクーヘンは、テイクアウトもできるので、家族や友人への素敵なお土産になること間違いなし。 ホットコーヒーが注がれたマグカップは、瀬戸焼の人気陶芸作家・長江哲男さんの「練り上げ」技法による作品です。持ちやすく、色の違う粘土が練り込まれた美しい模様が魅力的です。 お店の奥にある製菓スペースでは、覚王山の人気パティスリーで経験を積んだ、シェフパティシエの浅見さんが、腕によりをかけてケーキなどのスイーツを作ります。“おいしいのは大前提、見た目の美しさにもこだわっている”というシェフが手掛けるスイーツは繊細、かつ、背伸びしすぎない親しみやすさが魅力。カフェスペース奥のショーケースに並ぶケーキは、どれも”主役級”の美しさです。 イートイン限定の「Tiramisu~LES CINQ SENS(五感)~」(1500円) 香り高い、なめらかなマスカルポーネムースに、エスプレッソをたっぷりと染み込ませたジョコンドをサンド。ムースの中にはイチゴのソースが隠れていたり、ザクザク食感のディアマンや、酸味のあるカシスソルベがトッピングされていたりと、五感で楽しめる一皿です。 次のページ… 関東出身の二人がなぜ瀬戸の商店街へ? 関東出身の2人が、瀬戸市の商店街でカフェをオープンした理由とは? 店長の本田さんとともに、お店の立ち上げから携わってきたスタッフの源平さん。東京や名古屋の有名店でバリスタとして多くの経験を積んできました。現在はバリスタとして働くほか、お店の内装や、ショップカードのデザインも手がけるなど、クリエイターとしての一面も持ち合わせています。 ――源平さんも、店長の本田さんも、関東のご出身ですよね。瀬戸市を知ったきっかけは? 当時働いていた名古屋のコーヒーショップの常連さんが、私たちのPOPUPに来てくれて「瀬戸の町はおもしろいからおいでよ!」と声をかけてくれたんです。それをきっかけに瀬戸市に興味を持ちました。 ――実際に、瀬戸市でお店をオープンしようと決めた理由は? おすすめしてもらって、初めてこの町に訪れた時、瀬戸ものの歴史がある場所であるということはもちろん、焼きもの以外にも、様々なジャンルの作り手が集まり、一丸となって町を盛り上げている印象を受けたんです。その後も何度かこの町に足を運ぶうちに、瀬戸に住む人たちの温かみや、町の魅力に惹かれていきました。 また、お店をオープンするにあたって、私たちには”大きなコーヒー焙煎機を置く”という目標があったため、その焙煎機を置ける、十分な広さが確保できたという点も、この土地を選んだ理由の一つです。 ――商店街ならではの良さはどんなところですか? 登下校中の小学生に手を振ったり、地域の人たちと気軽に交流ができたりするのは、商店街ならではの良さだなと感じます。お客さんの層も幅広くて、小さな子ども連れのママさんから、90歳のおばあちゃんやおじいちゃんまで、平日から世代を問わず多くの人が足を運んでくれます。 ――これからどんなお店にしていきたいですか? リトルフラワーコーヒーでは、スペシャルティコーヒーをより多くの人にデイリーに飲んでいただけるきっかけや、入り口になることを目指してブレンドコーヒー専門店として日々コーヒーを提供しています。 私たちが提供するコーヒーをきっかけに、もっと多くの人に、瀬戸市に来てもらって、魅力を感じてもらい、人と人がつながる町と、お店になると良いなと思います。 EDITOR IMAI 昔ながらの商店街に、おしゃれなカフェが仲間入りしたということで、ずっと気になっていたお店。店内では「今日も元気?」「おすすめは何?」と、商店街ならではのアットホームな会話も聞こえてきました。こだわり抜かれた温かいコーヒーとスイーツを楽しみながら、気さくなスタッフさんとお話していると、ほがらかな、優しい気持ちに包まれます。日々の喧騒から少し距離を置いて、一息つきたいとき、自分をリセットしたいとき、自然と足が向いてしまうようなお店です。 Little Flower Coffee(リトル フラワー コーヒー) 問い合わせ 050‐3561‐5587 場所 愛知県瀬戸市朝日町3‐6  営業時間 10:00~18:00(金、土曜は~21:00) 定休日 不定休 駐車場 あり(共同) 支払方法 カード・電子マネー可 公式Instagram @littleflowercoffee アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約7分 ※2023年3月時点の情報です ※価格は税込み表記です

Little Flower Coffee(リトル フラワー コーヒー)

問い合わせ
050‐3561‐5587
場所
愛知県瀬戸市朝日町3‐6 
営業時間
10:00~18:00(金・土曜は~21:00)
定休日
不定休
駐車場
あり(共同)
支払方法
カード・電子マネー可
Instagram
@littleflowercoffee
アクセス
名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約7分

ベイクショップ&カフェ ミトン|カフェ

「シフォンケーキ」と「キャロットケイク」

必要以上に砂糖やバターを使うことなく、素材本来の味わいを大切にした焼き菓子が並ぶ、「BAKE SHOP & CAFE mitten(ベイクショップ&カフェ ミトン)」。

見た目がかわいいクッキーや、もちもちのシフォンケーキが人気で、テイクアウトもOKです。カフェでは、家族が作る瀬戸染付の「眞窯」の器と一緒に味わうことができます。

そんな同店の焼き菓子や「眞窯」の食器は、編集部のECサイト「ケリーストア」でも購入できます。ぜひ覗いてみてください。

BAKE SHOP & CAFE mitten(ベイクショップ&カフェ ミトン)

問い合わせ
0561-78-5774
場所
愛知県瀬戸市中品野町330
営業時間
12:00〜18:00(LOは17:00)
※土・日曜、祝日は〜17:00(LOは16:00)
定休日
火・水曜(臨時休業あり。詳しくはInstagramを要確認)
Instagram
@mitten.seto
公式サイト
https://mitten-seto.shopinfo.jp/

綱具屋 SETORe|カフェ

「ケーキセット」

伝統的な瀬戸焼や地元作家による陶芸作品、生活雑貨、アクセサリーなど、「綱具屋 SETORe(ツナグヤ セトリ)」は、「背景のあるモノをセレクト」しています。

一番人気の「ダークスイートチェリーチーズケーキ」をはじめとする、日替わりのチーズケーキは、コーヒーなどドリンクとの相性も抜群。瀬戸で約300年続く窯元が作る、三色の釉薬を使ったマグカップを使って、特別感のあるティータイムを。

店内には、瀬戸織部や染付など、瀬戸焼を代表する器に加え、若手作家の作品も数多くそろっています。

綱具屋 SETORe(ツナグヤ セトリ)

問い合わせ
0561-57-9470
場所
愛知県瀬戸市朝日町36
営業時間
11:00~17:00
定休日
月~水曜
Instagram
@tunaguya_setore

日本茶専門店 茶のいろは|カフェ

「いろはのかりがね茶」

日本茶ソムリエの資格を持つ店主が、自らブレンドしたお茶や、全国各地の銘茶がそろう「日本茶専門店 茶のいろは」。奥深く上質な味と香りに、日本茶の魅力を再発見できます。

写真の「いろはのかりがね茶」は、茎を多く含んだ、さっぱりとした味わい。お茶菓子とセットで、二煎目、三煎目まで楽しめます。

カウンター席の奥には、茶葉やティーバッグ、日本茶にあうお菓子も販売しています。一杯のお茶を飲んで、心に安らぎを。

日本茶専門店 茶のいろは

問い合わせ
0561-58-3149
場所
愛知県瀬戸市平町1-76
営業時間
10:00〜18:00(LO17:30)
定休日
火・水曜
Instagram
@chanoiroha
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