2020.11.14sat
大須の台湾カフェ「好日茶楼(グッデイチャロ)」で台湾フルーツ豆花食べ放題がスタート
2020年9月17日に、大須の台湾カフェ「好日茶楼」がリニューアル。その目玉商品は、「台湾フルーツ豆花食べ放題」です。
大須の青果店から仕入れた新鮮なフルーツや、黒ごま、ピーナッツなど全20種類のトッピングが小鉢に盛られ、まるで宝石のような美しさに胸キュン!そんな同店のフルーツ豆花の魅力やこだわり、メニュー開発までのストーリーをお伝えします。
大須の「好日茶楼(グッデイチャロ)」で台湾フルーツ豆花食べ放題がスタート
大須の台湾カフェ「好日茶楼(グッデイチャロ)」
2020年9月17日、大須にある台湾カフェ「好日茶楼」による、台湾フルーツ豆花食べ放題が始まりました。
赤い提灯が連なり、異国情緒が漂う同店では、小鉢に入った豆花が、蒸籠(せいろ)に盛り付けられて提供されます。その斬新なスタイルから、連日多くのお客さんで行列に!
そんな「好日茶楼」ですが、新型コロナウイルス感染症が流行り始めた2020年の春は、お客さんが足を運びにくい状況となり、思うように人が集められず苦戦したのだとか。
インフルエンサー&シェフと開発。豆花食べ放題の誕生ストーリー
台湾現地や東京の豆花専門店での修業経験を持つ、店主の西田さんが「台湾フルーツ豆花食べ放題」を始めたのが、2020年9月17日。「どうしたら名古屋の人に、豆花や台湾の魅力を知ってもらえるか」を考えていた時、大須商店街のイベントで知り合った、あるシェフから神の手が差し伸べられました。
そのシェフの名は、「大須を400件食べ歩いたシェフ」として、今やグルメ系インフルエンサーでもある石川瞬間さん。店の名物メニューが必要だと感じた西田さんと石川シェフは、試行錯誤の末、見た目もかわいく、好きなだけ食べられる「台湾フルーツ豆花食べ放題」を開発したのです。