「納屋橋饅頭」発、新感覚の和スイーツ「納屋橋キューブ」を編集部が実食レポート!ひんやり&もちもちのくずもち
#名古屋めし

2020.12.10thu

「納屋橋饅頭」発、新感覚の和スイーツ「納屋橋キューブ」を編集部が実食レポート!ひんやり&もちもちのくずもち

名古屋・大須名物「納屋橋饅頭万松庵」が2020年7月に発売した、冷やしておいしい新感覚スイーツ「納屋橋キューブ」。温度によって異なる食感と味が楽しめるということで、ケリー編集部が実食レポート!

冬に暖かい部屋で冷たいスイーツを食べる、至福のひと時を過ごしてみませんか?

「納屋橋饅頭」発、新感覚の和スイーツ「納屋橋キューブ」を編集部が実食レポート!フードロス軽減に貢献する、ひんやりスイーツ

「納屋橋まんじゅう」が丸ごと詰まった「納屋橋キューブ」

冷凍販売される「納屋橋キューブ」は、冷凍庫から取り出した後も柔らかく、室温でも溶けない、不思議な和スイーツ。材料には、なんと「納屋橋まんじゅう」が使用されています。

「納屋橋キューブ」の開発の背景には、フードロスの軽減がありました。製造過程で皮が剥がれてしまうなど、店頭で販売できない「納屋橋まんじゅう」に対し、「せっかく良い素材で作った商品を廃棄するのはもったいない」と感じたことから、新商品開発へ。

「納屋橋まんじゅう」を特殊な酵素によって液状化した後、火を入れ、葛粉やゲルを混ぜ合わせることで、「納屋橋キューブ」が出来上がりました。

温度によって食感と味が変化!?編集部が食べ比べてみました

「納屋橋キューブ(9個入り)」(税込270円)

温度によって異なる味わいが楽しめる「納屋橋キューブ」を、編集部が実食!

蓋を開けると一口サイズの「納屋橋キューブ」が9個入っています。冷凍庫から取り出したばかりでも、細い楊枝がすっと刺さる柔らかさ。

中心部がよく冷えており、しっとりとした食感の「納屋橋キューブ」は、甘さ控えめで後味もすっきりとしており、食後のスイーツにもぴったり。お子さまだけでなく、大人の方でもペロリと食べることができるサイズ感も◎です。

常温で時間を置くと、もちもち感がアップ。変わりゆく味と食感を堪能

次は常温で10分ほど待ってから実食。表面から解凍されることで艶がでてきました。

食べてみると、冷凍庫から出したばかりのものよりもっちりとした食感に。舌にすっと馴染むあんこの甘さと、噛むほどに「納屋橋まんじゅう」の風味を感じます。

最後に、20分以上常温においた「納屋橋キューブ」を実食。楊枝で簡単に切り切り分けられる柔らかさになりました。

先ほどよりも表面がプルプルと、中はもっちりとした食感の変化に気づきます。より「納屋橋まんじゅう」のあんこ甘さや皮の風味が増した印象です。

完全に溶けないので、暖かい部屋で食べるのにぴったりな「納屋橋キューブ」。ぜひ様々な食感や味の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか?

※掲載内容は2020年12月時点の情報です。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前に確認してから、お出かけください。

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