パティスリー「カシヅキ」がオープン。スイーツ好きの心を癒す、こだわりのケーキや焼き菓子たち【名古屋・天白区】
#スイーツ

2021.2.11thu

パティスリー「カシヅキ」がオープン。スイーツ好きの心を癒す、こだわりのケーキや焼き菓子たち【名古屋・天白区】

天白区・原にパティスリー「カシヅキ」がオープン。金~月曜と週に4日間を営業日とする同店のスイーツを求め、日々多くのお客さんが開店前から列をなします。
洋菓子や焼き菓子だけでなく、ドライフラワーの販売も行う同店の注目のメニューやこだわりについて、紹介します。

パティスリー「カシヅキ」がオープン。スイーツ好きの心を癒す、こだわりのケーキや焼き菓子たち【名古屋・天白区】

天白区中平で行列人気のパティスリー「カシヅキ」

2021年1月、名古屋市天白区の閑静な住宅街にある「カシヅキ」。正午の開店と同時にお客が訪れ、その波は途切れることはありません。店内にはたくさんのドライフラワーが、ショーケースには、約10種類のケーキが並べられており、その美しさに、目を奪われてしまいます。

オーナーの新福さんは、一社の人気カフェ&ダイニングバー「LITRE(リトリ)」も運営しています。今回のオープンのきっかけは、都心部で不特定多数のお客さんを集めるよりも、地域密着で、町の人たちに愛されるお店を作りたいという思いからでした。

「カシヅキ」の店名は、「大切に育てる、世話する」意味の「傅き(かしづき)」に由来します。

出来るだけシンプルにと、味や香りのバランスや調和を考えて作られたメニューは、小麦粉や乳製品など、使う商品によってさまざまな種類の素材を使用。ひと口食べると感じる、どこか懐かしい味わいが特長です。

「傅き(かしづき)」をテーマにした、どこか懐かしさのあるスイーツ

「苺のショートケーキ」(600円+税)

「カシヅキ」のスイーツは、どの商品も人気があり、夕方には完売になることも多々。おすすめの商品を厳選して紹介します。

まずこちらの「苺のショートケーキ」は、生地の食感とクリームの風味にこだわりあり。濃厚でミルキーな味わいながら、あっさりしています。

「チーズテリーヌ」(550円+税)、「ラズベリーショコラテリーヌ」(520円+税)

スッとした姿が美しい「テリーヌ」は2種類、「チーズテリーヌ」と「ラズベリーショコラテリーヌ」があります。すっとした口溶けと後味が特長で、味や香りのバランスが絶妙です。

「レアチーズ 柚子と生姜」(520円+税)

まるで雲のようなユニークな見た目の「レアチーズ 柚子と生姜」は、冬限定の商品。ふわふわの口当たりにうっとりしてしまいます。クリーミーなチーズのコクと甘みが◎。チーズの風味とコクはありつつ、後味は爽やか。中には柚子と生姜の風味や食感が隠れています。

「スワンシュー」(380円+税)

見た目のかわいい「スワンシュー」は、自分用や家族用にはもちろん、手土産にもおすすめ。たっぷりのカスタードクリームと生クリームが中に入った「スワンシュー」は、食べるのがもったいなくなります。

焼きたての香ばしい香りが漂う、焼き菓子も注目

ショーケースの上のカウンターには、焼きたての焼き菓子がずらり。その日の朝に焼き上げるマドレーヌやスコーンの香ばしいバターの香りが店内にも漂います。

「スコーン」(各種・300円+税)「マドレーヌ」(320円+税)

焼き菓子へのこだわりは、いつでも食べれるようなお菓子であること。そして、サクッ、ホロッなど、全てにおいて食感を特に大事にしています。

左から時計回りに「ブラウニー」(400円+税)、「スノーボール」(360円+税)、「気まぐれパウンドケーキ」(290円+税)

ビターチョコレートをふんだんに使った「ブラウニー」など、個包装の焼き菓子もあり、手土産やギフトにもぴったりです。

花に囲まれた空間は、いるだけで心が癒される

スイーツはもちろん、カウンターに飾られているドライフラワーも購入可能。ドライフラワーは、同じ天白区にある花屋「epanouir (エパヌウィール)」から取り寄せています。スイーツと共に、大切な人へのギフトにするのも素敵です。

お菓子だけではなく、生活に寄り添い、心が華やいだりほっと落ち着くような商品を提供したいという思いから、ドライフラワーや雑貨を飾っています。

自分用に、大切な人へのギフト用に、スイーツと共にティータイムを共にしたい、とっておきのスイーツを。ぜひ「カシヅキ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

※掲載内容は2021年2月時点の情報です。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前に確認してから、お出かけください。

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