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indigo la End(インディゴ ラ エンド)、新アルバム『夜行秘密』インタビュー

2021.03.02〈Tue〉

最終更新日:2021/03/01

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最終更新日:2021/03/01

2月17日、indigo la End(インディゴ ラ エンド)の新アルバム『夜行秘密』がリリース。今作は、デジタルリリースで話題になった「チューリップ」「夜漁り」「夜風とハヤブサ」「フラれてみたんだよ」他、全14曲の大半が未発表曲という力作で、バリエーションに富んだ多彩な楽曲と、前作よりさらに進化したサウンドの一枚になっています。

今回、メンバーの佐藤栄太郎さん(Drum)、長田カーティスさん(Guitar)、川谷絵音さん(Vocal/Guitar)、後鳥亮介さん(Bass)にインタビューさせていただきました。

indigo la End(インディゴ ラ エンド)
佐藤栄太郎(Drum)・長田カーティス(Guitar)・川谷絵音(Vocal/Guitar)・後鳥亮介(Bass)の4人組バンド。今年で結成10周年、メジャーデビュー5周年。バンド名はスピッツのアルバム『インディゴ地平線』から。https://indigolaend.com/

新アルバム『夜行秘密』は、聴き込むほどに惹かれていく、indigo la Endの魅力が詰まった一枚だと感じました。今作は、メンバーのみなさんにとってどんな一枚になりましたか?

佐藤さん  いい曲を作って、いい演奏をして…ということ以上の言葉はないですが、いいものが出来たという自信はありますね。

川谷さん  どうしても恋愛の歌詞が多かったり、“indigo la End=失恋”みたいなところがあるんですけど、意外と色んな曲が入っていると思います。今ってアルバムで聴くというより、サブスクで単曲で聴くから、「アルバムで実はこういうことやってます」というのが本当に正しいかはわからない時代ですけど、しっかり聴き込む形でこういうindigo la Endもあるって知ってもらえたらいいなと思いますね。いろんなタイプの曲が入っているので、必ず好きな一曲が見つかるんじゃないかなと。ファンはもちろん、ファンじゃない人にもアプローチできる作品になったのかなと思います。

長田さん  昔のindigo la Endがやってそうな曲も入っているけど、今の僕らじゃなかったらこうはならなかったなっていう部分も大きくて。色々とみんなで詰め込みまくったから、いい意味で重いアルバムになってますね。

後鳥さん  リズムに関しても幅広い曲がそろっていて、お互いの楽器が相乗効果になるようなギミックがたくさん入っています。

前作『濡れゆく私小説』から、楽曲制作のモードの変化はありましたか?

川谷さん  前作『濡れゆく私小説』のときは、前よりもっと開けた作品にしようと、日本語のタイトルに戻して、indigo la Endをちゃんと作り直そうと思ってできたものだったので、今回の『夜行秘密』は、その延長線上にある感じですね。

『濡れゆく私小説』の直後に作ったのが「チューリップ」で、そこから舵を切った感はあって。メロディもその瞬間から切り替えて、今までだったらキャッチーすぎるかなという部分もそのままにしています。indigo la Endっていうバンドの見られ方が今までと変わってきていたので、今はこういうメロディで演奏をしっかりやる方が映えるんじゃないかと思ったんです。

なので、メロディのキャッチーさを残して、今まで隠していた部分を出したというか。キャッチーなものが恥ずかしくないアレンジ力がバンドに身に付いたことで、ポップスにちゃんとなれた感じがありますね。元々、バンド名もスピッツのアルバムからとっていて、アーティストにも一般的にも支持されているバンドになりたいなというのがあって、キャッチーなメロディに変えたというのはありますね。

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歌詞の巧みな言葉選びも、indigo la Endの魅力。

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