2021年3月20日、「東桜パクチー」の人気の麺料理がそろったタイ料理屋「泰麺（タイメン）」がオープンします。同店のコンセプトは、「バンコクの中華街にあるタイ料理食堂」。麺類を中心としたタイ料理だけでなく、器やカトラリー、店内の壁やインテリアにもそのエッセンスを取り入れています。

「泰麺（タイメン）」の目玉商品となる麺類の中でも、特に注目のメニュー3種類をご紹介。まず、「泰麺（タイメン）」でしか味わうことのできない名物「屋台の泰ラーメン」は、タイ現地の屋台でお馴染みの味を再現した一品です。お米でできた麺は3mmの太さ、＋50円で中華麺に変更できます。

あっさりとしながらも、豚のうまみが広がるスープは、ひと口目から体に沁みます。もちもちのワンタンも入って、食べ応えもありです。

赤橙色のタイカレーをスープにした「カオソーイ」は、タイの町・チェンマイの料理。「東桜パクチー」では期間限定だったメニューが、「泰麺（タイメン）」では定番メニューとなって登場します。

もちもちに茹でた卵麺の上には、カリカリに揚げた麺がトッピングされており、異なる2つの食感が楽しめます。ココナッツミルクが入っているので、辛さは比較的マイルド。小皿に添えられたラー油やレモンを搾って、辛味や酸味を加えてもおいしいです。

「パッタイ」は、お米の麺と一緒に、モヤシやニラを混ぜて炒めた料理。甘酸っぱいソースが絡んだ、平打ち麺のもちもち食感がたまらない……！炒めた卵と桜えびも入って、飽きのこない味わいです。

タイのバジル「ガパオ」と鶏ミンチを炒めた、「ガパオライス」はファン多数。ジャスミンライスや目玉焼きと混ぜて食べると、甘辛いハーモニーが口いっぱいに広がります。味の唐辛子の辛みが、後から効いて◎。

こちらも人気の「グリーンカレーとごはん」。唐辛子のピリッとした辛みと、ココナッツミルクのマイルドで濃厚な甘みが、くせになるおいしさです。

「東桜パクチー」のタイ人コックによる特製タレと、タイのハーブをもみ込んだ、オリジナルの唐揚げ。甘辛い味付けで、ビールなどお酒との相性抜群です。途中からスイートチリソースをかけて、味の変化を楽しむのも◎。

「ソムタム」こと「青パパイヤのサラダ」は、タイの国民食とも言われているサラダ。タイの鉢「クロック」で叩いて砕いた青パパイヤとピーナッツ、唐辛子などが入っており、シャキシャキ食感が楽しい一皿です。

また、店内では、オリジナルのＴシャツやソックスなどのアパレルやグッズを販売。食後に立ち寄るのもよし、グッズ目的で訪ねるのもよしです。

ぜひ「泰麺（タイメン）」に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

※掲載内容は2021年3月時点の情報です。
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