2021.3.25thu
飛騨高山・白川郷のずらし旅スポット8選!おすすめグルメやお土産、旅館をチェック【PR】
時間や場所を分散させて密を避ける、今注目の分散型旅行”ずらし旅”。今回一緒に旅をしてくれるのは、インスタグラマーのななさん。いつもと少し違った気分で岐阜県・飛騨エリアをめぐる、1泊2日の旅に出かけましょう。
今回の旅で使用したのは、お得な飛騨路フリーきっぷ♪
飛騨高山・白川郷のずらし旅スポット8選!おすすめグルメやお土産、旅館をチェック【PR】
定番じゃないのが新しい。ずらして楽しむ「飛騨高山」
直井屋
JR「名古屋駅」から「ワイドビューひだ」で、約2時間20分。名古屋から列車に乗り込み、最初の目的地は、古都の風情をたたえる、伝統文化息づくまち「飛騨高山」。食べ歩きしながらそぞろ歩きが定番だけれど、今、おすすめは人力車。「直井屋」の俥夫・宿名さんの高山案内は、知らなかった町の一面を見せてくれます。心地よい風とスピード感は、人力車ならでは。走るルートは、リクエストに応じてくれます。俥夫・宿名(しゃふ・しゅくな)さんとのおしゃべりも楽しみに。「夜の古い町並もおすすめ」だそうです。
直井屋
- 問い合わせ
- 090-8950-1079
- 住所
- 岐阜県高山市片原町55(乗車場)
- 時間
- 9:30~16:00(予約制)
- 定休日
- 不定休
- カード・電子マネー
- 可
- 乗車料
- 2名3000円~(税込)
手打ち蕎麦 みやび庵
お腹が空いたら、昼飲みも楽しめる、石臼挽きの蕎麦が評判の「みやび庵」へ。「飛騨の地酒のみくらべ」(税込770円)は、おまかせの4種類が登場。高山市内七蔵の日本酒を飲み比べ、手打ち蕎麦で〆るのが粋です。「鴨せいろ」(税込1450円)。一品料理も豊富で、「蕎麦屋のだし巻」(税込250円)には自慢のそばつゆを使用しています。
手打ち蕎麦 みやび庵
- 問い合わせ
- 0577-62-9896
- 住所
- 岐阜県高山市上二之町65-4
- 時間
- 11:00~15:00、18:00~21:00(LOは20:30)
※売り切れ次第終了
- 定休日
- 月曜定休(祝日の場合は営業)
- カード・電子マネー
- 可
山田春慶店
古い町並から少し離れた「山田春慶店」では、「飛騨春慶」のアクセサリーに一目惚れ。こちらでは、手塗りの作品のみを扱っています。ピアス・イヤリングは、3500円(税込)~。時間の経過とともに色の変化も楽しめます。伝統工芸を身につけるという新鮮な体験に心が躍る。
こちらの「ワイングラス」(税込8800円)と「カップ」(税込3800円)は、木目を生かした漆器「飛騨春慶」です。
山田春慶店
- 問い合わせ
- 0577-32-0396
- 住所
- 岐阜県高山市大新町1-111
- 時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 日曜定休(不定休あり)
- カード・電子マネー
- 可
喧騒を離れて静かなまち「飛騨古川」へ。おこもりステイで癒される
ひだ森のめぐみ
JR「高山駅」から「ワイドビューひだ」で約8分。次に訪れたのは、ローカルな空気感漂う飛騨高山の奥座敷「飛騨古川」。この歴史あるまちに、近年、新しい動きが生まれています。例えば、多くの薬草が自生する豊かな自然環境を生かした、薬草プロジェクト。「ひだ森のめぐみ」では、好みの香りや体調に合わせた、薬草茶作りが体験できます。オリジナルの薬草茶を作る体験「ティーセレモニー」(ショートコース税込1000円)。薬草を身近に感じ、生活に取り入れるためのヒントをくれます。
薬草の自然な香りに安らぎます。皮膚トラブル解消や動脈硬化予防など、体にうれしい効能も。
ひだ森のめぐみ
- 問い合わせ
- 0577-73-3400
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町弐之町6-7
- 時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 無休
- カード
- 可
- 電子マネー
- 不可
蕪水亭
明治三年創業の料理旅館「蕪水亭」。それぞれ趣の異なる全3室の宿で、代々の当主が腕をふるう料理にも定評があります。“おいしくて体にいい”を実現するための創意工夫にあふれる「薬草会席」(5000円+税~)の一例。右上の「胡麻豆腐」は、濃厚なゴマの風味に薬草・メナモミのほのかな苦味がアクセント。
4月になると、白壁土蔵街に沿って流れる瀬戸川を悠々と鯉が泳ぎます。
蕪水亭
- 問い合わせ
- 0577-73-2531
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町向町3-8-1
- 時間
- 11:30~14:30、17:00~21:30(LOは19:00)※予約制
- 定休日
- 不定休
- カード
- 可
- 電子マネー
- 不可
SATOYAMA STAY NINO-MACHI(サトヤマ ステイ ニノマチ)
宿泊は、町家ホテル「SATOYAMA STAY」で。古い町並みに溶け込むようなたたずまい。離れの蔵は一棟貸切。密を避けた、自分たちだけのプライベートな空間でくつろげます。ローカルをコンセプトに、客室に置く家具や小物も飛騨産のアイテムで統一しています。
SATOYAMA STAY NINO-MACHI(サトヤマ ステイ ニノマチ)
- 問い合わせ
- 0577-73-5715
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町弐之町11-32
- 宿泊代
- 1泊1万7000円+税~
- カード
- 可
- 電子マネー
- 不可
ずらし撮影で思い出を記録。ひと休みは隠れ家カフェで
高山濃飛バスセンターから「濃飛バス」で約50分。最後に訪れたのは、誰もが故郷を思う、古き良き日本の原風景「白川郷」。「飛騨路フリーきっぷ」を使えば、世界文化遺産の白川郷にも気軽にアクセスできます。荻町城跡展望台から集落を一望。緑の山々を背景に、100棟以上の合掌造りが点在します。茅葺屋根の合掌造りが建ち並ぶ集落には、写真映えする風景がいっぱい。「自分も写りたいけれど、その都度誰かにカメラを渡すのは心配…」という時は、プロカメラマンが同行する「白川郷旅写真」のプライベート撮影プランを利用してみてください。
「白川郷旅写真」公式サイト
神田家
4階建の大きな合掌造り民家「神田家」は、囲炉裏のある1階から最上階まで見学可能です。神田家
- 問い合わせ
- 05769-6-1072
- 住所
- 岐阜県大野郡白川村荻町796
- 時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 水曜定休(祝日の場合は開館)※不定休あり
- 入館料
- 税込400円
白川郷テラスカフェ アカリヤ
「神田家」などに立ち寄りながら散策を楽しんだら、知る人ぞ知るカフェ「アカリヤ」へ。県外から移住した女性たちが営む「アカリヤ」へは、「神田家」から徒歩約20分です。古民家をリノベーションした空間で、バリスタが淹れるエスプレッソとともにのんびり過ごしましょう。ラテアートがうれしい「カフェラテ」(税込600円)。
飛騨特産の山椒を効かせたカレーも人気です。
白川郷テラスカフェ アカリヤ
- 問い合わせ
- 090-4794-9825
- 住所
- 岐阜県大野郡白川村鳩谷200-1
- 時間
- 11:30~15:30
- 定休日
- 火・水曜定休(臨時休あり)
- カード・電子マネー
- 可