絞り込んで探す

▼ジャンルで絞り込む

▼エリアで絞り込む

    • ▼主要駅で絞り込む

    • ▼区で絞り込む

「星野リゾート」Trip.25 小浜島|離島の風と時の流れが心地よい、プライベートリゾート「リゾナーレ小浜島」。宿泊券プレゼント付き!
#おでかけ

2021.4.1thu

「星野リゾート」Trip.25 小浜島|離島の風と時の流れが心地よい、プライベートリゾート「リゾナーレ小浜島」。宿泊券プレゼント付き!

旅好きならば誰もが憧れる「星野リゾート」。その素晴らしいホスピタリティと極上ステイは、多くの旅行者を魅了してやみません。『月刊ケリー』編集長が毎月、「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第25弾は、日本の原風景を感じさせる大自然が広がる、小浜島にある「リゾナーレ小浜島」に滞在します。「リゾナーレ小浜島」の宿泊券が当たるプレゼント企画も実施中。お見逃しなく!

profile 『月刊ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。ここでの自然を感じる滞在は以前にも経験しており、「とても癒された記憶があるので、今回の滞在も楽しみです!」。

名古屋から石垣島へ。石垣港から小浜港までは、高速船で約25分。

「リゾナーレ小浜島」のある小浜島までは、高速船で約25分。具志堅用高氏の銅像に見送られて出発します!移動中の船からの景色は、エメラルドブルーの海と八重山諸島のいくつもの島のコントラストがすばらしい!あっという間の25分です。

小浜港からサトウキビ畑をすり抜けて…、車で約10分の場所にある「リゾナーレ小浜島」に到着。フロントの建物の奥にあるラグーンプールと数々のヴィラ、海……の絶景に「小浜島、ただいま!という感じです!」と編集長。以前の滞在を思い出します。

沖縄の文化を感じさせるような、朱色を基調にした華やかな絵画に目を奪われるフロント。よく見ると、ヤギやマンタ、ウィンドサーフィンなど、この地の特徴的なイラストが盛り込まれています。

ロビー部分は、大きな窓から海側の開けた景色が一望できるような作りに。自然とリゾートの融合が叶う場所だからこその作りです!

今は、マスク必至の時代。そんなマスクも可愛くて個性的なのがさすが星野リゾートさん!全国の星野リゾートの特徴ごとに、マスクのイラストを変えたものを、スタッフさんが使用しています。小浜島は、パラソルと海。

いざ、宿泊のお部屋へ! 移動は電動モビリティで自由自在に。

「リゾナーレ小浜島」の最大の特徴ともいえるのが、リゾート敷地内の移動手段。広大な敷地内は、電動キックボードで移動します。フロントから部屋、ビーチなどの道のりも、潮風を感じながら自在に走行すれば、その楽しさがやみつきに!「最初はおっかなびっくりでしたが、すぐに慣れました。移動することが楽しみになるので、いつも以上に敷地内を散策しちゃいますよ」と編集長。

このリゾートにある客室全60室は、すべてスイートのヴィラタイプ。点在しているので、お隣の存在も気になりません。

こちらは、「ロイヤルスイート」のタイプ。プライベートプールやジェットバス、ガゼボが付いた、最も広い部屋です。邸宅のような作りがとても魅力的。

たっぷりの外光がさしこむベッドルームは、朝日が昇るのと同時に目覚められ、大自然との一体感も感じられる居心地のよさ。

リビングには、小浜島の魅力を表現したアートウォール。フロントだけでなく、各客室でも旅のワクワクした気分を盛り上げてくれます。

こちらは、「スーペリアスイート」のアートウォール。「ビビッドなカラーを多用したアートなのに、かわいらしくもあり、優しくもある。不思議な魅力を感じますね」と編集長。

「モビリティ・ヘブン」のリゾナーレ小浜島。まずは敷地内をキックボードで散策。

まずは、「明るいうちに、キックボードで散策!」と編集長。部屋を飛び出します。行先は、やっぱりビーチ!森を抜けて、海辺へと向かいます。

木々の間をすり抜けると、広い砂浜&一面の海!穏やかな波が打ち寄せる、とても癒される光景がすぐそこに広がります。

ビーチには、波の音と海風を感じながらくつろげる「BOOKS&CAFE」があります。ドリンクを販売しているので、ひたすらぼんやり海を眺めたい人にうってつけ。最近では、Wi-fi環境も整っているので、ワーケーションの場としても活用も可能。「こんな素敵な場所で仕事をしたら、いいアイデアもどんどん浮かびそう!」と編集長。

続いて、すぐお隣になる「ガジュマル広場」へ。探検するかのように生い茂った木々の中へと進むと…

「絶妙な揺れが最高に気持ちいい!」。ガジュマルの木にぶら下がったハンモックチェアがいくつもスタンバイ。木漏れ日を感じる昼間もいいですが、ライトアップする夕刻もロマンチックでおすすめです。

滞在中の食事は、ビュッフェレストラン「Ooli Ooli(オーリ オーリ)」。沖縄の多彩な食材に舌鼓。

朝・夕はビュッフェスタイル、昼食はアラカルトと、滞在中の人々の舌を楽しませてくれる「Ooli Ooli(オーリ オーリ)」。フロントの隣、ラグーンプールに面した、水辺のレストランです。

夕食は、島野菜やフルーツなどをふんだんに使用した料理がズラリ。塩とハーブを使用したシンプルな味付けが特徴の八重山の料理は、スペイン料理の技法にも共通する部分があるため、パエリアなどのスパニッシュ風のメニューも並びます。

島野菜のバーニャカウダは、野菜のうま味がしっかりと味わえる一品。他にもジーマミー豆腐や海ぶどうなどもふんだんに。

紫芋やモズクの天ぷらなども、沖縄の名物。メイン料理はカウンターでオーダーして作り立てを出してくれるので、熱々をいただけます。

フルーツをふんだんに使用した、ジューシーなタルトも人気。「沖縄料理の食材はヘルシーだったりビタミン豊富なものが多いので、食べるのも楽しくなりますね」と編集長。目いっぱい移動を楽しんだこの日は、お腹もいっぱいになり旅程は終了。翌日のアクティビティに備えてこの日は早めの就寝…。

2日目は、アクティビティ三昧!沖縄の海を満喫。

朝食は、「Ooli Ooli」で黒糖フレンチトースト。焼き立てでふわふわ、ほんのり甘い味わいは、甘酸っぱいタンカンの酸味ととてもよく合います。おかずの種類とバリエーションもとても豊富なので、「家族で訪れてもみんなで好きなものが楽しめるスタイルがうれしいですね」。

マリンアクティビティの準備をし、待ち合わせ場所の「ビーチハウス」へ。この日体験するアクティビティは、「幻の島」の上陸とシュノーケリング、電動モーターSUPの3つ。ビーチハウスでウェットスーツに着替え、スタンバイします。

「幻の島」の上陸とシュノーケリングを担当してくれたのは、「シーテクニコ」の夏帆さんとまいさん。高速船を操り、20分ほどでアクセス可能な「幻の島」へと案内してくれます。

こちらが「幻の島」。なぜ幻かというと、潮の満ち引きで島の姿や大きさが変化し、満潮時には消えてなくなってしまうため。視界を遮るものが全くないので、360度のパノラマが感動的な美しさです。

何もない島だからこそ、想像力が働くもの。アイフォンを片手に、雰囲気のある写真撮影を試みる編集長。影や波のきらめきも、素晴らしい素材となります。

一緒に島に降り立った夏帆さんは、砂やサンゴを使った、カワイイ遊びを教えてくれます。みんなでサンゴを集めて“KOHAMA”の文字を作る!これだけのことでも、かなりテンションが上がり、パシャ!

「サンゴでフレームを作りましょう!」。そうしてできたのが、この1枚。インスタ映えも狙えるようなアイデアをいっぱい披露してくれました。「幻の島で約40分の滞在と聞いて、持て余すんじゃないかと思いましたが、目いっぱいギリギリまで楽しんじゃいました!」。

続いて、その日の波の状況などを見極めながら、絶好のシュノーケルポイント「お魚畑」に移動。マスクの装着やレクチャーをしっかりと受けます。

いざ、海の中へ。透明度が高いので、しっかりと美しい世界が見渡せます。夏帆さんが、サンゴやカラフルな熱帯魚などについてを興味深く説明をしてくれるので、知れる楽しさと浮遊感の心地よさをダブルで体験できます。こちらの約1時間も、あっという間!
「らくちんマリンアクティビティ~「幻の島」へ上陸 半日シュノーケル~」
1人8000円

電動で水面をスイスイ進む!「電動モーターSUP」を初体験。

「リゾナーレ小浜島」のビーチに戻り、3つ目のアクティビティ「電動モーターSUP」を体験。これは、2021年3月に登場したばかりの新しいアクティビティです。SUPボードのフィンに電動モーターが装着されているので、ボードの上でバランスをとって乗ることができれば、水面をスイスイ移動することができるのです。

スタッフによる丁寧なレクチャーがスタート。初心者は立つことは難しくても、膝立ちでSUPの楽しさを感じることは可能とのことで、編集長も膝立ちで体験します。

こちらはスタッフのSUP風景。パドルで重心をとり、ぐんぐん進んでいきます。「“魚になった気分で楽しいですよ”というのは本当なんでしょうね。気持ちよさそう~」と編集長。SUPへの興味も増した様子です。
「電動モーターSUP」
1人1万1000円

降り注ぐような星空の下、ロマンチックなディナーを。

この日の夕食は、屋外でいただく「ティンガーラナイトディナー」。食事とドリンク、ランタンなどを詰め込んだお出掛けバスケット(ミールボックス)を持ち、ビーチエリアの「BOOKS&CAFE」やティピなどでいただけるものです。

ガザミ(ワタリガニ)の入ったブイヤベースやローストビーフ、フルーツタルトなど。温菜と冷菜を分けてボックスに詰めてくれます。

沈んでいく夕日を眺めながら、星の輝きが増していく時間を、おいしい食事とお酒と楽しむ贅沢な過ごし方は、ここ「リゾナーレ小浜島」ならでは!海に打ち寄せる波の音も、最高のBGMです。ここに来たら、絶対に体験するべき!
「ティンガーラナイトディナー」
1人5000円※ドリンクはオプション

最終日の朝は爽やかに朝ヨガ。朝陽のパワーを吸収。

夜は星空を、朝は朝焼けのパワーを全身で受け止める!ビーチでの朝ヨガは、爽やかな空気に包まれて、目覚めもスッキリ。心も体もリフレッシュできます。
「朝ヨガ」
1人2500円

チェックアウトまでの間は、敷地内&小浜島内を巡ってさらなる魅力を探しに出かけます!原生林に囲まれ、海も一望できるゴルフ場「小浜島カントリークラブ」は、八重山唯一のチャンピオンコースを備えたゴルフ場です。ゴルフはしないけれど、ちょっとだけのぞき見。

電動自転車を借りて、小浜島の街へ出発。アップダウンがあり、細い道の多い小浜島の散策は、電動自転車が一番です。写真はサトウキビ畑が広がるシュガーロード。NHKの朝ドラ『ちゅらさん』の撮影地としても有名な場所です。訪問時は、一部工事中だったため、走り抜けることができず、残念!

しかし、回り道した先には牧場がいくつもあり、長閑すぎる風景と牛たちの優しい顔にほっこり。

小浜島で一番大きな前本商店。日用品から食材まで揃っていて、街の人たちも頻繁に訪れるスポット。

その近くには『ちゅらさん』で、主人公の家としてロケに使われた民家「こはぐら荘」があります。こちらは、2006年に登録有形文化財に認定されたとか。対象の時代の古き良き沖縄の民家がそのままの形で残されています。

小浜島観光の最後に訪れたのは、「西大岳展望台」。島で2番目に高いとされる山の頂上からの眺めは、島全体のみならず、八重山の周辺の島々まで見渡せます。その頂上には、ちゅらさんの碑が設置されていました。
これにて、小浜島の滞在は終了。フェリー乗り場へと向かいます。「素朴でのんびりとした小浜島の魅力は、訪れる度に引き込まれますね。リゾートでは優雅な時間を存分に過ごせるので、やはり最低でも2泊して存分に楽しむべき!」と編集長。旅の余韻に浸りながら、小浜島を後にしました。次はどこの星野リゾートへ?次回をお楽しみに!

追伸
石垣島でたまたまお世話になった、三ツ星タクシーの今井さん。実は愛知出身の方で、数年前から石垣島に移住されたのだとか。ご縁を感じてパシャ★

※掲載されている情報は、2021年3月時点のものであり、変更となる場合があります。

PRESENT

「リゾナーレ小浜島」の宿泊券(1泊朝食付き)をペア1組にプレゼント!

応募締切は2021年6月15日(火)

LINEお友だち登録

RANKING ランキング

TAGS #人気のタグ

MAGAZINE 雑誌『KELLY』

Please Share

「星野リゾート」Trip.25 小浜島|離島の風と時の流れが心地よい、プライベートリゾート「リゾナーレ小浜島」。宿泊券プレゼント付き!

WRITER

Yoshimi Horii

Yoshimi Horii

『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. 編集長の旅日記
  4. 「星野リゾート」Trip.25 小浜島|離島の風と時の流れが心地よい、プライベートリゾート「リゾナーレ小浜島」。宿泊券プレゼント付き!

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

RANKINGランキング

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。