Instagramでオープン前から気になっていたおやつとカフェのお店が、オフィスから割と近い場所にオープンしたという情報を聞きつけて、リサーチも兼ねて早速訪問。この日はオープン初日ですでにケーキは売り切れてしまっていたので、代わりに焼き菓子を購入しました。情報を入手する手段がたくさんあるからこそ、実際に足を運んで自分の目で確かめることは大切だと思っています。編集部員それぞれが日ごろからアンテナを張ってゲットした新店情報は、編集部内で常に共有しています。

リサーチからの帰社後、〆切を控えている担当ページを最終の追い込みで校正していきます。表現に揺れはないか、掲載情報や写真に誤りがなく正しいか…など、たくさんのチェック項目を今一度確認して、校了作業を行います。発行前に、複数人が何度も何度も読み返し確認して、やっと雑誌になって読者の皆さんにお届けしています。雑誌を作る上での重要なステップなので、集中力と緊張感が大切です。

今日も一日お疲れ様でした！自宅に帰ってからはSNSをチェックしたり、ドラマや映画を見たり、お風呂にゆっくり入ったり。のんびり過ごして明日に備えて早めに寝ます。

いかがでしたでしょうか？ルーティンワークがあるようでないので、一日の過ごし方は日によって毎日異なるかなと思います。華やかな面もある一方で、裏方仕事も多いので、業務内容は多岐にわたります。少しでも「エリア情報誌の編集者ってこんなことしているんだ！」と思っていただければ幸いです。

毎朝金山駅を経由して通勤しているのですが、車窓を見ていて桜がきれいな場所があることを発見して、休みの日に「金山公園」に行ってきました。見納めのタイミングで桜を見ることができ良かったです。今年の桜は短かったような気もしますが、また来年が楽しみです。

今回も読んでいただきありがとうございました。昨年4月から始まった連載コラム『喫茶店で、ランデヴー。』は、今回が最終回となります。喫茶店やカフェをテーマに毎月一回の頻度でお届けしてきましたが、自分の好きなものについて自由に発信できたのがとても楽しく、新鮮でした。題名になっている“ランデヴー”は、フランス語でデートや会合、待ち合わせを意味します。名古屋をはじめ、東海エリアには心ときめく素敵な喫茶店がたくさんあるので、またどこかの喫茶店でお会いしましょう！

編集・清水の「喫茶店で、ランデヴー。」
今までの連載記事はこちら
1回目：はじめまして篇
2回目：ときめきマッチ箱篇
3回目：雨の日の読書篇

4回目：涼を求めて2020夏篇
5回目：愛しのモーニング録篇
6回目：ロゴ入りカップに恋して篇
7回目：あの街、あの喫茶篇
8回目：寝ても覚めてもボンボンが好き1篇
9回目：寝ても覚めてもボンボンが好き2篇
10回目：愛しのモーニング録2篇
11回目：喫茶店のカレー学篇
12回目：ぶらり、カフェと喫茶さんぽ篇