2021.4.24sat
やみつき!四川伝統の火鍋が楽しめる「四川伝統火鍋 蜀漢」金山店がオープン
やみつき!四川伝統の火鍋が楽しめる「四川伝統火鍋 蜀漢」金山店がオープン
中国古来から庶民の味として知られ、火鍋発祥と言われる四川の伝統火鍋が楽しめる「四川伝統火鍋 蜀漢」。中国と日本の民間交流を大切にしたいとの思いで始まり、栄本店と大阪の2店舗に続き、3店舗目が金山にオープンしました。
本場中国の漢方を数十種類も投入した「九宮格鍋」を中心に、茄鍋(トマトスープ鍋)、濃湯鍋(濃厚スープ鍋)、菌湯鍋(キノコ鍋)など、スパイシーな鍋をメインに種類豊富な鍋料理が味わえるとのこと。さっそく編集部もお邪魔してきましたので、ご紹介します。
まるで四川省・成都市!中国文化を感じる店内
「伝統の味だけでなく、中国の伝統文化も伝えたい」という思いから、店内は四川省・成都市の街の雰囲気を再現。龍の壁画や中国傘が飾られるなど、意外と知られていない中国のありのままの文化を視覚でも感じることができます。
カスタムできる火鍋で、自分の好きな味を見つけて
本場スタイルの9つの区切りがついた「九宮格鍋」(税込638円)。中心と外側で温度が異なり、具材によって入れる位置を分けたり、複数人で食べる場合は、自分の専用のスペースとして楽しむこともできます。
本場中国の漢方を数十種類も投入した、一度しか使わない最上級の牛脂、四川特産の山椒、唐辛子などを使った秘伝の真っ赤なスープは、濃厚で刺激的な口当たりがクセになります。
写真は、九宮格鍋、濃湯鍋、黄金湯鍋
スープが選べるセットもあり、九宮格鍋、番茄鍋(トマトスープ鍋)、濃湯鍋(濃厚スープ鍋)、菌湯鍋(キノコ鍋)のベースのスープを選んで注文。注文後に、お店の奥に用意されている約80種類以上の具材から好きなものを選んで席へ持ってくるビュッフェスタイルで具材を用意します。
あとは、好みの調味料を合わせて作るオリジナルのタレを調合し、食べる前の準備は完了です。トマトスープなど、辛くないスープもあるので、辛いものが苦手な人も一緒に火鍋を楽しむことができます。
具材は、野菜、肉、海鮮、内臓などバリエーション豊富な具材が約80種類以上。具材の金額は各トレーの形や大きさによって変わります。特におすすめなのが、鴨の腸などの中国ならではの内臓系。また、はるさめの種類もサツマイモやじゃがいもなどがあり、珍しい食材が多くそろうのでぜひ、鍋と一緒に楽しんでみてください。
10種類以上もある調味料から好きな物を組み合わせて、お好みのタレで楽しめます。何度も作ることができるので、様々な組み合わせにチャレンジするのも◎。初めての人には、ごま油ベース・ポン酢ベースのおすすめのつけダレのレシピもありますので、迷った時は、おすすめレシピを試してみて。タレが完成したら、選んだ具材とともにおいしい鍋を召し上がれ。
金山店だけで楽しめる前菜ブースをチェック!
金山店の注目は、ライブ感を楽しんでほしいとの思いで常設した、前菜を作っているシーンを目の前で見ることができる前菜ブース。金山店だけで味わえる限定メニューが提供されます。「夫妻肺片(牛肉と牛ハチノスの和え物)」(税込748円)や「鮮椒鴨掌(アヒルの足の鮮椒風味)」(税込748円)など、中国ならではのメニューは、食べずして帰れないぜひ味わってほしいイチオシメニュー。
他にも、「担担麵」「水餃子」(各税込418円)などの一品料理や、「黒砂糖ツーバー」(税込528円)などのスイーツも用意。
野菜と肉をバランス良く食べることができ、代謝も良くしてくれて美容効果も期待できる火鍋。これから暑くなる季節に向けて、火鍋でパワーをつけてみてはいかがでしょうか。一度訪れたたらハマってしまう、ここでしか味わえない文化や味を体験しに、ぜひ訪れてみてください。
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