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心と体を満たす「薬膳カフェ杏月」が瑞穂運動場西駅すぐにオープン【名古屋・瑞穂区】

2021.06.03〈Thu〉

最終更新日:2021/06/01

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最終更新日:2021/06/01

地下鉄「瑞穂運動場西駅」から徒歩約1分の所にオープンした、薬膳料理のお店「薬膳カフェ杏月~azuki~」。地産地消や旬の食材を使うことにこだわり、安心・安全な料理を届けています。薬膳料理が体に良いのはもちろん、店主さんの笑顔に心癒される空間です。今回はそんな「薬膳カフェ杏月~azuki~」の店主・牧野さんに、編集部がお話を伺ってきました。

地産地消・旬にこだわった薬膳料理

――お店を出したきっかけは何ですか?

牧野さん 10年前くらい前に体の不調が続いていたので、なるべく安心できる食べ物を選んだり、不規則な生活を見直そうと思ったんです。初めは漢方茶と薬膳茶の勉強をしていたのですが、お茶を飲んだら不調が改善されたので、料理でも効果があるのではないかと思い、勉強し始めました。国際中医薬膳師の資格も取り、レストランでメニューを考えたり、講師の仕事をしていたのですが、「もっとこの資格を活かしたい」と思って、自分のお店を出店しようと決めました。

写真は、季節の薬膳茶セット(600円)。夏に合わせて、体を冷やしすぎず、冷ませるものをブレンド。ビタミンCが豊富で、紫外線対策になるのでこれからの季節にぴったりの一杯。薬膳では、夏は赤い食べ物をとると良いとされているそう。鮮やかな赤色は、ハイビスカス(ローゼル)。ハイビスカスだけだと酸っぱいので、てん茶で甘みをつけています。

薬膳で大切にされている5色(赤・黄・緑・白・黒)の食材を使ったプレートランチ(1300円)は、週替わりで提供されます。写真は「とりのカシューナッツクリーム煮」。「かぼちゃスープ」は生薬配合。地産地消や旬のものにこだわった食材を使用しています。

牧野さん 食べ物で人の心と体は変わるということを実感したので、それをみなさんに伝えたいという気持ちが一番あります。“薬膳”と聞くと「薬っぽい」とかあまり良いイメージがないのですが、そうでないことを知ってもらえるというお店を作りたくて、皆さんに喜んで満足して帰っていただきたいです。食材は、自分が食べても安心・安全なものを使っています。野菜も地産地消のものを摂ると体に合っているという薬膳の考えもあるので、なるべく地元のもので旬のものを出すことをコンセプトにしています。とにかくお客様が笑顔で喜んでいただくことが嬉しいので、常に心掛けていきたいです。

――野菜の仕入れもされているということですが。

「伝統野菜を守る会」の方の元、野菜を収穫させてもらったり、届けてもらったりしています。伝統野菜は種を守るのが大変で、絶やすとできなくなってしまうので丁寧に育てられています。見た目はあまり良くないのですが、味はとても良いです。今の時代は出所が分からない食べ物も多いため、自分が納得し、安心して食べられるものにこだわっています。自信を持った食材を届けたいと思っています。

オーダーで盛り合わせもできるスイーツ(単品450円)。体に良い食材にこだわり、動物性のものを使わずに作るビーガンタイプのものも人気。6月からは、ココナッツミルクに豆、フルーツ、野菜を入れたベトナムのスイーツ「チェー」も販売予定です。

色んな人の心の支えに

――お客さんから何か相談されることもあるのですか?

牧野さん 「薬膳カフェ」と謳っているので、体の不調や相談を受けることもあります。そういった人に合った料理を一人ひとり作れればベストなのですが、難しいのでお茶をブレンドして差し上げて、「今の不調には、こういったものがいいですよ」とおすすめしたりしています。その方だけのオリジナルの薬膳茶を淹れているんです。一種の“かけこみ寺”のようになっていますね。「病気になる前の“未病”を治す」というのが薬膳の考えなので、病気になってしまう前の不調を、お茶や料理などで健康な状態になるべく近付けます。すべて治るわけではないですが、できるだけ和らげたり、今の症状以上にならないように食材を決めたりしています。

――今後どんなお店にしていきたいですか

牧野さん この店がオープンする前にここにあった店は、地域に愛されていて、居心地の良いお店だったそうなので、その雰囲気を受け継ぎたいと思っています。お客さんがまた来たいと思ってもらえるような、店内で安らげる店にしたいです。この店だけが繁盛するのでなく、みんなが潤ってほしいとも思っています。体、心の不調があれば食べ物のアドバイスをしたり…。ゴールデンウィークには、薬膳の座学や講座も行ったので、これからも定期的にやっていきたいです。中国茶、気功、ヨガ等、リラックスできるワークショップも開催を予定しているんですよ。

温かい雰囲気の「杏月」さん。店主さんの経験を元に、お客さん一人ひとりのことを考えて作っている料理は、お腹はもちろん心も満たされます。「杏月」で心ゆくまで癒されませんか。

~巡りごはん~薬膳カフェ杏月~azuki~

場所
名古屋市瑞穂区瑞穂通5-20-3
お問い合わせ
052-846-3839
営業時間
8:30~17:00(LO 16:30)
定休日
水曜日、日曜日、祝日、第3火曜日
駐車場
提携コインパーキングあり※2000円以上飲食の方のみサービスあり
インスタグラム
https://www.instagram.com/yakuzen_cafe_azuki/


撮影/安江 塁
※掲載内容は2021年5月時点の情報です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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