名店の料理長をこなし、受賞経験もある林料理長による、贅を尽くした料理の数々がそろう中国料理店「新香港（シンシャンガン）」が7月4日（日）にオープン。飲茶はすべて手作りで、点心、飲茶、焼き物はそれぞれの専門シェフが担当するこだわりぶり。香港から来日する“点心師”が手掛ける点心も必見です。

そんな「新香港」の夏のおすすめメニューは、海の幸をたっぷりと使用した「ミニ冬瓜スープ」。冬瓜をそのまま器にした、見た目も美しい一品です。エビ、ナマコ、椎茸、フカヒレなどの海山の幸とともに、器の冬瓜も削りながら味わいます。

全82席の広々とした店内には、都会の喧噪を忘れるような、優雅で美しい空間が広がります。特別な日や大切な会食にも使える個室も8部屋を用意。全6品の「開業記念飲茶ランチコース＜黄梅花＞」（2970円）など、カジュアルなランチコースも魅力です。

魚屋だからこその新鮮なネタを使用した寿司を味わえる「寿し 向月」。

7月から、4カ月に一度内容が変わる「ディナーコースメニュー」（1万6500円）が夏仕様で登場しました。コース内容は、つまみ4種、にぎり、茶碗蒸し、巻物、赤だし、デザートの全6品。お料理には、ナツウニ、ハモ、アンキモや、夏に良いとされる“長いもの”のウナギ、アナゴ、カマスなどを使用しています。

店内は、和の風情あふれるモダンな空間。熟練の職人技を目の前で見られるカウンター席もあり、お客さんとのやりとりで、一人ひとりに合ったメニューを提供してもらえます。

創業九十年を超える老舗卸問屋だからこその、確かな目で選んだおいしい鰻を堪能できる「うなぎ四代目菊川」。夏におすすめの「一本重」は、蒲焼きのうなぎを一本、豪快にのせた一品です。季節で変わる小鉢、肝吸い、漬物が付いています。

「一本重」に使用する器は、約240gもの大ぶりの一本鰻を盛り付けるために、特注で作られたもの。うなぎを器によそって頬張ると、パリッ・ふわっ・とろっとした食感と、ほど良い脂の旨味と香ばしさ、秘伝のコク深いタレの味わいが口いっぱいに広がります。

「備長炭で焼き上げることで余分な脂が落ち、うなぎの旨味を逃さずに中に閉じ込めて仕上げることができるんです」と担当の渡辺さん。注文が入ってから焼き上げるので、できたてのおいしさを味わえます。

飛騨牛の中でも頂点と言われる、最高級の牛肉“最飛び牛”を扱う「飛騨牛一頭家 馬喰一代 名古屋栄」。こちらは、「馬喰一代」で初の“雌牛”にこだわった店舗で、焼肉やしゃぶしゃぶ、すき焼きなど、好きな食べ方でこだわりの飛騨牛を楽しむことができます。

中でもおすすめしたいのが、栄限定のランチコース「プレミアム馬喰ランチ」（3850円）。自家製豆冨、馬喰三種盛り、厚切りタン、炭焼ヒレとイクラ手巻き、飛騨牛ユッケといった全11品のコースです。その味わいはもちろん、品数も充実していてボリューム満点なので、飛騨牛を存分に楽しめると人気のメニュー。

「馬喰一代」では、“一頭買い”で肉を仕入れるため、希少な部位をリーズナブルに提供できるそう。また、飛騨牛を氷感熟成させることで、ワンランク上の味わいを実現しています。

店内は、ニューノーマルな時代に合わせた全室個室。和モダンの落ち着いたプライベート空間で、じっくりとおいしい飛騨牛を味わうことができます。

山本屋本店

名古屋コーチン 麺・甘味 とりしげ

海老どて食堂

カレーハウスCoCo壱番屋 パスタ・デ・ココ

珈琲所 コメダ珈琲店

※価格は税込み表記です
※掲載内容は2021年6月時点の情報です