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≠ME(ノットイコールミー)が「君はこの夏、恋をする」をリリース!冨田菜々風さん、蟹沢萌子さんにインタビュー
#インタビュー

2021.7.14wed

≠ME(ノットイコールミー)が「君はこの夏、恋をする」をリリース!冨田菜々風さん、蟹沢萌子さんにインタビュー

指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)が7月14日(水)にメジャー1stシングル「君はこの夏、恋をする」をリリース!センターの冨田菜々風さん、リーダーの蟹沢萌子さんのお二人に新曲の魅力をたっぷりと伺いました。

≠ME(ノットイコールミー)が「君はこの夏、恋をする」をリリース!冨田菜々風さん、蟹沢萌子さんにインタビュー

1stシングル、リリースおめでとうございます。

冨田さん ありがとうございます。今回1stシングルを出させていただいて、私たちにとって初めてのシングルなので、すごくうれしい気持ちと、このまままっすぐこの曲と一緒に大きくなっていくぞっていう気持ちでいます。

蟹沢さん 4月にデビューミニアルバム『超特急 ≠ME行き』をリリースさせていただいてから、3カ月で1stシングルを出せることが本当にうれしいです。4月から走り出した今の勢いをさらに加速させていきたいなっていう気持ちと、このシングルをたくさんの方に愛していただけるように、もっともっと頑張ろうって思っています。

4月のメジャーデビューまでの2年間は、皆さんにとってどんな期間でしたか?

冨田さん この2年間は、力をつける期間でした。たくさんレッスンをして、いろんな経験を積ませていただいたので、準備万端でデビューすることができましたし、安心した気持ちで「よし行くぞ!」ってデビューを迎えられました。

蟹沢さん 私たちにとってこの2年間は、すごく大きくて大切なものになったなって。この2年間があるからこそ、大きく羽ばたけるんじゃないかなと思っています。メジャーデビューまでの期間で経験させていただいたことや学んだことを武器にして、ここから進んでいきたいなと思っています。

≠MEは指原莉乃さんのプロデュースということで、結成時より注目もされたと思うのですが、そこに対するプレッシャーはあったりしました?

蟹沢さん プレッシャーというよりも、感謝の気持ちが強いですね。指原さんは本当によく私たちを見て下さっていて、色んなアドバイスをしてくださるので、本当に感謝の気持ちとうれしさでいっぱいです。先輩グループの=LOVEさんからも学ばせていただくこともたくさんあって、本当にありがたい環境にいると思うので、プレッシャーよりも「頑張ろう!」っていう気合いの方が強くありました。

冨田さん 偉大な先輩方の背中をいつも見させていただいているので、私たちも少しでも追いつけるように頑張りたいなって話はメンバーともよくしますね。

4月のメジャーデビューで意識的に変化したことなどありますか?

蟹沢さん もっともっと力を付けていかないと!という気持ちが芽生えました。≠MEにしか出せない魅力をこれからどんどん出していけるようにという話は、メジャーデビューをきっかけにメンバーとたくさんするようになりましたね。

≠MEの魅力ってどこにあると思いますか?

冨田さん パフォーマンス面での話になるんですけど、フォーメーションや振り付けを指原さんにもファンの方にも褒めていただけることが多くて。そこが私たちの武器なのかなって思っています。あとは青春感!「君はこの夏、恋をする」のMVでも、ずっと走ってるみたいな疾走感があって、それがすごく青春してると思うんです。なので、「青春といえば≠ME」って思ってもらえるくらいの打ち出し方をしていきたいですね。学校とかの青春とはまた違った青春を私たちは≠MEで感じているので、本当に毎日が楽しいんですよ。

同世代の女の子たちが送る青春とはまた違う時間の過ごし方や経験をしていて、それをMVや活動を通して表現していると思うのですが、そんな中、先ほども話が出ましたが、「君はこの夏、恋をする」のMVの青春感は胸に響きますね。さらに最後まで見るとハッとする展開もあり。

蟹沢さん あの最後のシーンはハッとしますよね(笑)。曲の世界観をよく表した、素敵なMVを作っていただけてうれしいです。今回のMVでは初めての演技にも挑戦しているんですけど、自分達もときめきながら撮影していただいたので、たくさんの人に見てもらいたいですね。メンバーの見たことない表情も見ることができると思うので、ドキドキしながら見ていただけたらうれしいです。何度も見て、たくさん好きになってもらえたらなって思っています。

蟹沢さん 今、恋をしている皆さんに「君はこの夏、恋をする」を聴いてもらいたいですね。聴いてくれた人がこの曲を聴くことで、今年の夏がもっと楽しくなるような曲になったらうれしいです。

「君はこの夏、恋をする」というタイトルに因みまして、憧れの夏の恋のシチュエーションを教えて下さい。

蟹沢さん えー!なんだろう!

冨田さん 私は海で「あははは」とか言い合いながら、一緒に走ってみたいです。走り終わった後にゆっくり歩いて、でも男性って一歩が大きいからちょっと後ろから「待ってよー」とか言いながら、歩幅を合わせて大股で歩いてみたり…いや、すみません、ちょっとめっちゃ恥ずかしいです(笑)。

蟹沢さん ずっと疑問に思いながらも憧れていることがあるんですけど、よく少女漫画の夏祭りのシーンで、急に相手の男の子がたこ焼きを買って持ってきてくれるみたいなシーンがあるじゃないですか。あれ、絶対買ってる間に気付くと思うんですよ(笑)。でも女の子が気付かないうちに買ってきてくれるのがスマートだなって思いながら読んでいて、憧れていますね。私がさっきまで見ていた綿菓子とか、いつの間にか買ってきてくれて、「ほら」とか言いながら渡される夏祭りデートに憧れますね。

そういう恋をリアルタイムでしている人にとって「君はこの夏、恋をする」はすごくリアルに刺さる楽曲だと思うんですけど、聴く世代によって捉え方も違うのかなって思う部分もあるんですよ。40代の自分が聴くと、もう戻れない10代の頃の恋を思い出してグッときたり。

蟹沢さん わあ!素敵ですね!

遠い記憶の中の思い出と重なったりするんですよ。そういうノスタルジックな聴き方をできるのは、元10代だった僕らの特権でもあると思うのですが、この曲をリアルタイムで聴ける10代、20代が羨ましかったり。どうしても夏っていうと「子供達が毎日家にいるな…」って気持ちが先に来てしまうので(笑)。

蟹沢さん あははは。でもそうやって聴いていただけるのもすごくうれしいですね。幅広い世代の人に聴いてもらって、キュンキュンしてもらえたらなって思っているので。あと、私たちは≠MEを通して皆さんと一緒に青春していると思っているんですよ。だから皆さんの恋の相手が≠MEであったらいいなって思っています。


「君はこの夏、恋をする」は、曲を聴きながら映画みたいな曲だなって思っていたんです。その後、MVを見させていただいたら本当にそのまま映画だなって思いました。最後の展開も含めて。

蟹沢さん ≠MEの楽曲はストーリー性のあるものが多くて、今回はその要素が特に強いですよね。MVの監督さんからシチュエーションやシーンごとに色んなアドバイスをいただきながら演技に挑んだので、完成したMVを見たときは映画を観たような気持ちになりました。見てくださる皆さんにも、物語を想像しながら、ぜひ最後の瞬間まで見てもらえたらうれしいです。

歌を歌うことと演技をすることって、違ったりしますか?

冨田さん MVでは登場人物になりきっているので、ライブとは若干違う部分もあるんですけど、ストーリーの中に入り込むという意味では、一緒なのかもしれないですね。ライブのパフォーマンスで曲を表現するときも、メンバー全員がその曲の物語に入り込んでやっているので、そこは歌も演技も重なる部分があるかもしれないですね。

このMVのハイライトはクライマックスに集約されていると思うのですが、他に見所はありますか?

冨田さん 私が個人的にすごく好きな振り付けがあって、メンバーが一列になって肩に手を置いてクロールするシーンがあるんですよ。それがライブでみんなとやれたら盛り上がりそうだなって思うし、クロールの振り付けが「夏が始まる!」って感じがして気に入ってます。あともう一つ、皆さんに見てもらいたいシーンがあって。MV撮影の当日、メンバーが振り返って空にハートを描く振り付けがあるんですけど、ハートを描いた時に空に虹が出ていて。それが撮影中に印象的だったんですけど、完成したMVにあの虹が映っていて、撮影の日を思い出してうれしくなりました。

あの虹は一瞬だからこそ魔法みたいだなって思いました。それが偶然なら余計に。

冨田さん そうなんですよ。本当に奇跡みたいなことが起きたなって思っています。

頭の「≠ME(まだ間に合う)」の振り付けもいいですよね。

蟹沢さん あそこの振り付けは私たちのグループ名を表しているんですけど、クロールの振り付けと一緒に覚えてもらってライブでは皆さんと一緒に踊りたいですね。

あとは各メンバーの表情がストーリーの想像を掻き立てるなと思いました。

蟹沢さん 演技のシーンはどの場面も注目していただきたいですね。メンバーそれぞれの撮影だったので、私たちも出来上がるまでお互いの演技を見ていなかったんですけど、無邪気なシーンや、切ないシーンや、ちょっとドキッとするシーンにメンバーの色んな表情が詰め込まれているので、そこも楽しんでもらえたらなって思います。あとは最後のシーンもこれまで挑戦したことのないことをやらせてもらったので、ドキドキしながらぜひ見て欲しいです。

何度も言いますが、あのシーンは息が出来なかったです(笑)。全編通して、メンバー同士でも見たことのない表情があったんじゃないですか?

冨田さん 「こんな表情出来るんだ!」って驚きはありましたね。改めてメンバーのポテンシャルの高さを感じました。今回のMVもそうなんですけど、これからどんな新しい自分たちを見せていけるんだろうって考えるとワクワクします。

9月からは1stツアー「やっぱり、恋をした」も始まります。どんなツアーにしたいですか?

蟹沢さん 念願だった1stツアーなので、メンバー全員気合いが入っています。≠MEを初めて見てくださる方もいると思いますし、これまでずっと≠MEを応援して下さっている方にも会えると思うので、すごく楽しみです。私たち自身もすごく成長できる、大きなツアーになったらいいなと思っております。

冨田さん デビューしてから私たちが今まで吸収してきたもの、学んできたこと、そして今私たちが出せる精一杯の力を存分に発揮して、ファンの方々に感謝を届けたいですね。あとはやっぱり私たちのパフォーマンスを見て、たくさんの人に笑顔になってもらえたらなって思っています。≠MEを見て元気になっていただけたらうれしいですね。
蟹沢さん ぜひ遊びに来て下さい。皆さんに会えるのを楽しみにしています!

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1 君はこの夏、恋をする
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3 君はこの夏、恋をする(off vocal ver.)
4 超絶ヒロイン(off vocal ver.)
 
公式サイト
https://not-equal-me.jp/


interview by 柴山順次
※掲載内容は2021年7月時点の情報です

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