2021.7.16fri
岐阜の壺焼き芋専門店「moi,(モーイ)」で味わう、夏限定のかき氷
名鉄岐阜駅の西側から北へ伸びる国道沿い。神田町5の交差点に2021年3月、ひと際目を引く黄色い外観のお店が誕生しました。もともとカメラ屋さんがあった角地を活用し、地域に元気を与えるような拠点にしたいとの思いからオープンした壺焼き芋専門店「moi,(モーイ)」。街の新しいシンボルとして、話題を呼んでいます。
岐阜の壺焼き芋専門店「moi,(モーイ)」で味わう、夏限定のかき氷
人々が行き交う岐阜の中心地に賑わいを
黄色い外観、店頭に並ぶ壺が目を引き、オープン直後から岐阜の新スポットとして注目を集めている「moi,」。店長の大坪さんに、お話を伺いました。
――出店のきっかけは?
実は、運営している会社の本業は、保険の代理店業なのですが、岐阜の街に元気を与えられるようなことが、何かできないかと常々考えていました。そんな時、たまたまこの場所が借りられることになったんです。どのように活用したら街にとって一番良いかと考えた時、ふと浮かんだのが、焼き芋店でした。
私自身がとにかく焼き芋が大好きで、好きが高じて各地のイベントなどで移動販売していたんです。その時のお客さまの笑顔を思い出し、子どもから大人まで、老若男女が喜ぶ焼き芋なら、歴史と新しい文化が交わるこの場所にぴったりだと思ったんです。
壺の中でじっくり焼き上げる壺焼き芋
――素材へのこだわりについてお聞かせください。
店のオープンに向けて、まずは芋探しから始まりました。おいしいのはもちろん、安心して食べていただける芋であること。そして、常時、品質も量も安定して供給してもらえる農家をと、徹底的に調べた中から、千葉県の農家に辿りつき、早速足を運びました。
生産者の方と直接お話をし、産地の様子も見せていただき、ここなら安心してお願いできると確信しました。
芋の種類は、上品な甘さのシルクスイートと、糖度抜群のべにはるかの2種類がスタンバイ。
―どのくらいの時間をかけて焼くのですか?
1壺あたり16〜17個の芋が吊り下げられ、炭を敷き詰めた壺の中で1時間半〜2時間かけてじっくり焼き上げられます。気温や蓋の開け閉めの頻度によって、温度が上下するため、温度管理が焼きあがりの鍵。季節やその日の気候状況に応じて調整しています。
遠赤外線をまとった「つぼやきいも」(380円)。おいしさをギュッととじこめています。4種類のオリジナル包み紙もかわいい。
夏だって、焼き芋のおいしさは健在!
――冬のイメージが強い焼き芋ですが、夏のおすすめは?
あったかい焼き芋はもちろん、「冷やしつぼやきいも」(400円)や「moi,ソフト」(480円)など、ひんやりスイーツも充実しています。薬膳ジンジャーと蜂蜜を使い、仕上げは薬膳コーラをかける「大人のmoi,ソフト」(530円)など、新メニューも登場しますので、お楽しみに。
中でも、とびきりのひんやり芋スイーツは、夏限定で登場する「moi,かき氷」550円です(6〜8月限定)。ねっとり濃厚な甘さのべにはるかをペーストにし、生クリームを加えた特製ソースをたっぷりと。仕上げにかける、キャラメルソースのほろ苦さがアクセントになっています。
「moi,かき氷」(550円)は、6〜8月の限定販売。焼き芋のとろりとした濃厚な甘さと氷が調和して、さらりと食べられます。
――今後、どのようなお店にしていきたいですか?
岐阜の中心地であるこの場所に、世代を超えていろいろな方が集い、元気をチャージしていただき、笑顔が増えたらうれしいです。学生の方は、学割価格で購入できますので、忘れずに学生証を見せてくださいね。
幅広い世代から愛される焼き芋。ポップで親しみの湧く包み紙も相まって、ちょっとしたおやつに、手土産にと親しまれています。焼き芋片手に、岐阜の街歩きを楽しんでみませんか。