本展示会では、スマートフォンで「ディズニーDX」アプリをダウンロードして、入り口の二次元コードを読み取ることで、展示をより一層楽しめる、様々な仕掛けが展開されています。
そして、展示それぞれに用意される音声ガイドは、ディズニーに造詣が深い、城田優さんが務めています。

まず初めに、今回登場するプリンセス12人のストーリーや人柄をパネル展示で紹介。プリンセスたちが覗く小窓は、プリンセスそれぞれをイメージしたひし形をモチーフとしたティアラをかたどっています。

メインの展示に入る前に、この展示会のテーマ「WHAT IS LOVE?」（あなたにとって愛とは？）を様々な方にインタビューした映像を公開しています。音声ガイドを務める城田優さんや、「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の日本版テーマソングの歌唱アーティスト・清水美依紗さん、ラプンツェルの声優を務めた中川翔子さんも登場。この展示を通して感じてほしいこと、プリンセスと同様に一人ひとり異なる愛を持っていることを語ってくれます。
※「Opening Theater ～輝くヒミツを探しに～」の映像は撮影禁止

‟愛”とは何かについて、プリンセスたちの物語から見えてくる7つのキーワードを元に、劇中のシーンを展示しています。さらに、スマートフォンをかざすことで、キーワードを象徴するシーンを、自分が物語に入り込んだように撮影ができる、AR体験展示が用意されています。実際に編集部も体験してみました！

「勇気を持って踏み出すこと」（アラジン）

魔法の絨毯に乗っている人をアプリで撮影すると、まるで本当に夜空を飛んでいるかのような動画を撮影できます。
※撮影のため、特別にマスクを外しています

「ありのままの自分に向けるもの」（シンデレラ）

こちらは、シンデレラが屋敷を掃除しながら歌うシーンに入り込めるエリア。アプリを起動して、ポーズをとっている人にスマートフォンを向けると、シャボン玉の中に映りこむ映像が撮影できます。

「その人自身を見つめること」（美女と野獣）

野獣がベルを喜ばせるためにプレゼントした図書室をイメージした空間。ベルと野獣が仲を深めていく名場面を展示しています。

並べられた本にスマートフォンをかざすと、ARで『美女と野獣』の様々なシーンが浮かびあがります。

「自分を変えてくれるもの」（リトル・マーメイド）

アリエルが集めた陸の宝物を飾った岩のイメージと、トリトン王の矛が展示されています。このエリアでアプリを起動すると、海の中のような泡が画面に現れます。

また、ARカメラ越しに壁に描かれているイラストを見ると、泡と共にメッセージや物語の様々なシーンが現れます。思わずそのシーンがよみがえってきて、泣きそうに…。じっくりと『リトル・マーメイド』の世界に浸ることができます。

「離れていてもそばにいること」（塔の上のラプンツェル）

居なくなってしまったラプンツェルの無事を祈り、王様と王妃が誕生日に毎年上げていたランタン。遠くにいても、誰かを思いやる気持ちは必ず届くもの。スマートフォンに‟大切な誰か”へのメッセージを入力してランタンにかざすと、素敵な演出が始まります。

入力したメッセージがランタンの光と共に、水面に浮いてきました。そして、夜空に無数のランタンが浮かび上がるあの名シーンが再現された光景は、圧巻です！

最後は、‟愛”によって輝くプリンセスたち自身を音楽と香りで、より感覚的に体感できるエリアです。

愛とは時に、言葉だけでは語れないもの。プリンセスたちのイメージをもとに作られたオリジナルの香りをそれぞれの作中の音楽と共に楽しめます。

グッズ売り場までも展示会の一部。展示会の世界観そのままにお買い物を楽しめます。

展示会のメイングラフィックや、展示会における7つのキーワードをテーマにしたグッズを販売しています。

もちろん、展示会の「Music and fragrance ～目に見えない輝きを纏って～」に登場した、ルームフレグランスも購入できます。ぜひ、この機会に手に入れてみてください。

ディズニープリンセスが教えてくれる様々な‟愛”の織りなす世界を、映像やデジタル技術、音楽や香りなど五感で楽しめる「WHAT IS LOVE?～輝くヒミツは、プリンセスの世界に。～」。ぜひ体感してみてください。

©Disney ©Disney/Pixar

※掲載内容は2021年8月時点の情報です
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