2021.8.28sat
大須で話題のカフェ「woll(ウォル)」で素敵なひと時を【名古屋】
2021年7月、名古屋市中区にある「大須演芸場」の向かい側にオープンしたカフェ「woll(ウォル)」。スイーツやドリンクが人気で、若い世代の女子が行列を作るほど。誰もが気軽に来られる空間として、この店をオープンした2人の店主さんに開店当初の想いと今後のお話をうかがってきました。
大須で話題のカフェ「woll(ウォル)」で素敵なひと時を【名古屋】
理由もなくふらっと入れる店に
カフェ「woll」は、ドリンクとスイーツのラインナップが豊富。見た目も可愛いらしいものがたくさん並びます。中でも人気なのが「バスクチーズケーキ」(480円)と「バスクチーズケーキ(ほうじ茶)」(520円)。選び抜かれたチーズで作ったチーズケーキは、重すぎず、なめらかで癖になる味わいです。ボリュームたっぷりなのに、リーズナブルなのがうれしい一品。ほうじ茶味は、香りが豊かでコーヒーとの相性抜群です。
フードメニューは週替わりで、何時でも注文が可能。「トマトバターチキンカレー」(990円)は、鶏肉が入った王道カレー。ボリュームも丁度良く、女性でも食べやすい大きさ。「タコライス」(990円)は、夏っぽく野菜がたっぷり。アボガドと卵で見た目もキュートな一品です。
ドリンクやスイーツは、フードメニューとの注文で100円オフに。ぜひお得なセットで注文してみて。
空間作りを大切にした店内
入口に書かれた「a place where people come for no reason」という文章。「人々が理由もなく訪れる場所に」という想いを込め、男女がそれぞれの時間を過ごしている姿をイメージしたロゴに。
――お店をはじめたきっかけは何ですか?
和田さん 大須で美容師をやっていた彼(小島さん)と、デザインをやっている僕とで何かお店ができたらいいねと話していたんです。
小島さん 彼(和田さん)とは同級生で、昔から冗談でそんな話をしてたんです。それが、現実になって、カフェを開くことになったんですけど、こんなに人が集まる場所になってきてうれしいです。
――どのようなお店を目指していますか?
小島さん 理由もなくお客さんがふらっと来て、ゆったりとコーヒーを楽しめるような空間にしたいです。
和田さん コンセプトはありつつも、余計なプライドをもたずに柔軟に店作りをしていくということですかね。時代のニーズに合わせて変化もしていきたいと思っています。何よりも居心地がいい空間になってほしいですね。
小島さん 今はイートインが人気ですが、テイクアウトにも注力したいです。全品持ち帰ることができるので、気軽に訪れてほしいと思います。
店のオリジナルグッズも検討中とのことで、これからの「woll」から目が離せません。一人でも誰かとでも過ごせる洗練された店内で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
Woll(ウォル)
- 場所
- 名古屋市中区大須3-28-24 大野ビル
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 定休日
- 水曜
- お問い合わせ
- なし
- 駐車場
- なし
- 公式Instagram
- https://www.instagram.com/woll_osu/