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料理家・松山たけしさん直伝!読むレシピ 第5回「夏カレー」

2021.09.26〈Sun〉

最終更新日:2021/09/22

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最終更新日:2021/09/22

人気のインスタグラムで、独特のゆるい文章とともにシンプルかつおいしそうなレシピを綴っている料理家・松山たけしさん。今、作りたい一皿を、素敵な言葉を添えてレクチャーしてくれました。

料理家・松山たけしさん直伝!読むレシピ 第5回「夏カレー」

夏カレー

暑い日にはカレー!
と、言うけどカレーによる。

じっくりコトコト煮込んだ欧風ビーフカレーは
どう考えたって、夏には重たい。

じゃあスパイスカレーかな?
とも思うんだけど、
それもそこそこパンチがあるのが現状。

もっと、なんかサラサラでスルスルの
味が強くない感じが欲しいんですよね。
夏は。

今回紹介する夏のカレーは、
油、スパイス、野菜、水だけで作る、
極めて優しいカレーです。

インドの味噌汁的ポジションにある、
「サンバル」のようなカレー。
「サンバル」は豆のペーストが入りますが、それもなし。

野菜だけでいきます。

それだけで本当においしくなるの?
と、思うかもしれませんが。
うま味の多い野菜をうまく取り入れたり、
野菜をくったりするまで煮ていくことで、
隠れていたうま味を引き出していきます。

すごく優しい味なので、
正直、飲食店では商品力に乏しく、
なかなか食べることのできない味です。

でも、この自然なおいしさが、
夏の身体にはぴったり。
家で作るしかない!

材料

エノキ:50g
オクラ:6本
ナス:1本
ズッキーニ:1本
トマト:1個
玉ネギ:50g
サラダ油:80cc
クミンシード:小さじ1/2
マスタードシード:小さじ1/2
鷹の爪:1本
塩:2つまみ
水:500cc
カレー粉:大さじ2
コリアンダーパウダー:適量

作り方(調理時間:30分)

1.エノキは2mmほどの幅に細かく、オクラは斜めに3等分、残りの野菜は2cm角ほどにカットする。

Point 野菜は好きなものでOKですが、エノキ、トマト、玉ネギはうま味が多いので、入れた方がいいです。

2.鍋にサラダ油、クミンシード、マスタードシード、鷹の爪を入れ、弱火にかける。スパイスがパチパチと音を立ててきたら、1の野菜すべてと塩を加え、油がなじむ程度に軽く炒める。

3.水とカレー粉を加え、一度強火にして沸かしたら、弱火で約15分間煮込む。

4.水分が少し飛び、トロッとしてきたら、仕上げにコリアンダーパウダーを加える。味をみて、塩で調整する。

Pointスパイスはお好みのもので。コリアンダーを入れるとさわやかな風味になります。

5.そのままスープとして食べてもいいし、ご飯にかけても◎ レモンを絞ったり、パクチーをのせたりするとさらにおいしい。

松山たけしさん(@hakuikun)

「10個のレシピを覚えるより素材の活かし方を一つ覚えておく。素材の良さを引き立てれば、それだけでおいしくなり、細かいレシピを覚えておく必要はありません。この連載では、そんな「おいしいが分かるレシピ」を紹介していきます」

※掲載内容は2021年8月時点の情報です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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