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#インタビュー

2021.10.23sat

KALMA(カルマ)、初のフルアルバム『ミレニアム・ヒーロー』リリースインタビュー!

10月20日(水)、北海道出身のスリーピースバンド・KALMA(カルマ)が初のフルアルバム『ミレニアム・ヒーロー』をリリース!

青春感あふれる歌詞と、聴く人が思わず笑顔になる躍動感のあるライブが持ち味の彼らは、とにかく前を向いて等身大。“夢”を歌いながら、時おり感じさせる“哀愁”が聴く人の心を揺さぶる音楽性と、少しやんちゃで人懐っこく、個性豊かなキャラクターも相まって、全国でファンが急増中のバンドです。今回は、そんなKALMAのみなさんにお話を伺いました!

KALMA(カルマ)

2000年生まれの畑山悠月(Vo, G)、斉藤陸斗(B)、金田竜也(Dr)の3人からなるロックバンド。メンバー全員が北海道出身。2016年5月に結成し、2018年5月に北海道・タワーレコード札幌ピヴォ店のみで販売した自主制作CD『少年から』が注目される。2020年3月にミニアルバム『TEEN TEEN TEEN』でメジャーデビュー。

まず、メンバーみなさんそれぞれ、お互いの他己紹介をお願いします!

畑山さん ベースの斉藤は、自分と小中高が一緒の親友です。あと、中学まではすごい静かだったのに、高校に入ったら急に人気者になってましたね。

斉藤さん ドラムの金田は、自分の世界にすぐ入り込んじゃって、自分の世界に入っちゃうと、周りが見えなくなっちゃう人です。

畑山さん 竜也以外の全員で話してる会話とか、どう考えても耳に入ってるはずなのに、「竜也聞いてた?」って聞いたら、「え?全く聞いてなかった」とか普通にありますね。

斉藤さん いい意味でとらえると、集中力がすごいのかなと。悪い意味だと、人の話を聞いてない(笑)。あと、めちゃめちゃ食べるんですけど、お腹が弱いんですよ。そういう性格と体質を持ち合わせているのが、金田竜也です(笑)

金田さん 悠月は、……いつもすごく頑張って曲を書いてくれている人です!

畑山さん おい(笑)もっといじれよ!

金田さん あと、ちょっとしたことで一日中ヘコんだりするんで、インタビューで悪いことは言わないであげてください(笑)

メジャーデビューから約一年半が経ちましたが、デビュー時と心境の変化はありますか?

畑山さん 最初は、「僕らがメジャーデビュー!?」みたいな気持ちもあって、あんまり実感がなかったんです。ライブの見せ方も昔から変わらず粗い感じだったんで、メジャーアーティストなのに、ライブの良いときと悪いときのムラがこんなにあっていいのかなとか、歌詞飛んでいいのかなとか、ベースとドラム失敗してるのにいいのかなって思ってて。でもこの一年間でツアーをやって、ライブも成長して、取材も増えてきて、最近やっとメジャーアーティストとしての自覚みたいなものが出てきました。あと一番は、やっぱりお客さんの反応が変わってきたことですね。札幌でも声かけていただくことも増えてきました。「その服どこのですか?」って。

金田さん 「悠月くんですか?」じゃなくて?急にボケるのやめて(笑)

畑山さん まあそれは冗談なんですけど。音楽でちゃんと生活しているんだなって思うようになりましたね。

斉藤さん 僕も、高校生でバンドを組んだ時の感覚が残っていて、デビューした感覚があまりなかったんですけど、ツアーで日本中を周ったり、アルバムを出したりして、たくさんサポートしてもらえるようになって、「自覚を持たないとな」って気持ちになりましたね。

金田さん 完全に音楽が仕事なので、やっぱり自分のパートに対する熱意は増えましたね。

初のフルアルバムとなる今作は、未発表の新曲を含めた全14曲収録ということですが、一曲一曲の熱量がすごかったです。主役級の食べ物をお弁当に詰め込んだジャケットも、わんぱく感があって、アルバムを表していますよね。

畑山さん 今回のアルバムは、“全曲が主人公”みたいな気持ちで作りました。あとでベスト盤を作るのが大変なくらい全部いい曲にしようと、どの曲も作り込んだので、その思いをそのまんま表現したジャケットになってますね。

『ミレニアム・ヒーロー』というアルバムタイトルには、どんな意味が込められているんでしょうか?

斉藤さん 僕たち3人が2000年生まれで、ミレニアム世代を代表する存在になれたらいいなっていう、“大きな夢”としての意味がまず一つあって。あとは「ミレニアム」は最初に決まってて、後ろに何の言葉を付けるかが決まってなかったんですけど、フルアルバムだからこそインパクトのある言葉を入れたいというのと、アルバム全体の歌詞を見て、「ヒーロー」という言葉を付けました。

一曲目の「Millennium Hiro」は、長めのイントロで幕開け感がある一曲になっていますね。

畑山さん この曲は、アルバム制作のかなり終盤の方にできた曲ですね。楽曲はいつも、僕が家でデモを作って、それを二人が聴いてドラムとベースを考えてきて、スタジオに入って作るやり方だったんですけど、「一回セッションで作ってみよう」ってなって、15分くらいでできた曲です。今回のアルバムの一曲目は、「夏の奇跡」のつもりでいたんですけど、オープニングにふさわしい曲ができたので、アルバムタイトルと同じ曲名で、表記だけカタカナと英語にしようということになりました。


「希望の唄」は、TVアニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』のエンディングテーマとして書き下ろしたものということですが、タイアップ曲を書く上で意識したことは何ですか?

畑山さん アニメが終わってエンディングが流れた瞬間に印象に残る曲じゃないと、チャンネルを変えたり、次のエピソードに飛ばしたりするじゃないですか。なので歌い始めのサビのメロディをとにかくいいものにしようと思ったのと、アニメ本編の最後が次回を匂わせるような終わり方をするときに、こんな曲が流れてきたらいいんじゃないか、というのを意識して作りました。

「さよならのメロディ」は、アウトロで人の気配がして、最後は「ありがとう バイバイ」でふっと終わるのがよかったです。

畑山さん 3人が奏でるパート以外に、それぞれが演奏しているリコーダー、鍵盤ハーモニカ、口笛の音が入っています。最後に人の声が聞こえて、ちょっと元気になっていって、ただ「バイバイ」だけじゃなくて「ありがとう」も言って終わるところにもこだわりました。曲の構成とかコードの転調感も、すごく良くできたなと思います。ライブでもアレンジしてやれる曲なので、ツアーでどうやってやろうか悩みますね。「さくら」って曲もそうなんですけど、歌詞がない部分をサビにしてて、Aメロ、Bメロ、サビがどれかわからないくらい、全部いいメロディにしようと思って作りました。「さくら」に関しては、最初二人に送ったらサビがどこかわかんなかったみたいで。

斉藤さん 最初、どうやってドラムつけたらいいかわかんなかったです(笑)


「スローでイコー」は、最後は結局スローじゃなくて走っていっちゃって、聴いていて面白かったです。歌詞に北海道の“石狩街道”も出てきますがこの場所は、みなさんにとってどんな場所なんですか?

畑山さん 札幌駅から、僕と陸斗の地元の石狩までずっと続いている道で、北海道では結構有名な道ですね。車線も片側三車線ですごく広い道なんですけど、免許をとって一人で運転することも増えたりして、よく通りますね。

地元、北海道の好きなところを教えてください。

金田さん 実家の近くに大きい公園とかバッティングセンターとかがあって、よく幼い子どもとか高校生とかの声が聞こえてくるんですけど、たまに実家に帰ってその音とかを聴くと、言葉では言い表せない良さがありますね。

斉藤さん 僕と悠月は、お互いの家が10歩くらいの近さなんですけど、友達の家も近いので集まりやすくて、すぐに会えるのがいいなと思います。昔は家の前の空き地でお祭りがあったんですけど、たくさん家が建ってからはそれもなくなっちゃったりして、寂しいですね。

「ふたりの海」の「毎日頑張んなくてもいい」、「めぐり」の「これまでの日々はすべて無駄じゃないから」など、KALMAさんの曲は、どれもポジティブで暗い曲がないですよね。

畑山さん 僕は、歌を誰かに向けて歌っているところがあるんですけど、その“誰か”の中の一人には“自分”も入っていて。そういう気にしいでネガティブな自分だからこそ、こういう明るい歌を届けたいって思うし、自分みたいな人に届けばいいって思ってます。

斉藤さん 今までのKALMAの曲の中でも、完全に暗い曲はないんじゃないかな。悠月は性格的に明るい人なんだけど、ネガティブな部分も結構あるから、自分をポジティブにするためにも曲を書いてるのかなって思うし、もしデモで暗い歌詞とかが送られてきたら「これほんとにやばいやつ?」ってなりますね(笑)

金田さん 僕は、悠月に悪い部分をすべてさらけ出す曲を書いてほしいですけどね。

畑山さん やだよそんなの~(笑)

「2767」は、アルバム最後の曲につなげるインタールードですね。「逃げるなよ、少年!」は、生活感のある歌詞と疾走感がバンドを体現した一曲だなと思いました。

畑山さん 最近のアルバムって、「2767」みたいなインタールードってあんまりないですよね?「せっかくならフルアルバムでやりたい!」と思って入れました。

今回のワンマンツアーと、2022年の2・3月に開催される自主企画ライブへの意気込みをお願いします。

斉藤さん 来年の企画は、30分、30人、3000円、3デイズがコンセプトで、僕らも初めてやる企画なので、どんな感覚なんだろうなってすごく楽しみですね。

畑山さん 特別なものは持ってないし、特別なことはできないけど、特別な夜にしたいなあ…。これ、かっこよくない?ライブで毎回言うわ。

金田さん 僕はシンプルに頑張ります!

畑山さん 最後それだけ?!(笑)

KALMA 1st Full Album 『ミレニアム・ヒーロー』

<収録曲>
01. Millennium Hero
02. 夏の奇跡
03. モーソー
04. 希望の唄
05. 恋人
06. 親友
07. パリラリラ
08. さよならのメロディ
09. スローでイコー
10. ふたりの海
11. さくら
12. めぐり
13. 2767
14. 逃げるなよ、少年!
 

KALMA ワンマンツアー 2021 秋~冬 「ミノ焼いて!レバー焼いて!ニンニクも焼いちゃって!アミ替えたら!無になって!火を見つめて!今しかない!ロックバンド!生まれてきてくれてありがとう!」


10月22日(金) 大阪 なんばHatch
10月24日(日) 愛知 DIAMOND HALL
10月27日(水) 福岡 DRUM LOGOS
11月1日(月) 東京 LIQUIDROOM
11月2日(火) 東京 LIQUIDROOM
12月26日(日)北海道 道新ホール
 
公式サイト
https://www.kalma-official.com/
Twitter
https://twitter.com/karma_0527
Instagram
https://www.instagram.com/kalma_official0527/


※掲載内容は2021年10月時点の情報です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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