
【西区・庄内通】上物天然海鮮 カツオ

no.6 桑原かおり
- パンチ&インパクトな編集が信条の新メンバー。
- 編集魂メラメラの最強のコピーメーカー。「4カ月でマイナス20kg超えのダイエットに成功した」と、おやつを食べながらドヤ顔で語る姿は、説得力に欠けるが、その矛盾も魅力。温泉好きで、最近魚介の旬・味を覚えた模様。
天然のヤリイカのお造りは
味もルックスもトロけまくり。

ヤリイカたちの姿刺身(878円)
屋号に「上物天然」と言い切っているだけあり、素材の良さはピカイチ。「養殖と天然ものを食べ比べた時の違いに衝撃を受けて」以来、天然の安心・安全なものだけを、毎日中央卸売市場へ足を運び、仕入れている。ここでは、刺身は必食。通常の刺身メニューもあるが、平日3隻、金・土曜は4隻用意される舟盛りをぜひ(予約も受け付け)。15~17種類が盛り込まれ、並3278円、上4390円の「儲けゼロ」の大判振る舞い価格だ。おすすめの「ヤリイカの姿刺身」も、ヤリイカの赤ちゃんを使用しているため、とろけるような柔らかさとコクが感動的。また、生の牛肉とマグロを使った、お酒が進む「生ハンバーグ」など、新鮮素材にこだわる大将の創作料理は、豪快かつ「映える」盛り付けもワクワクさせてくれる。

とろっと柔らかいヤリイカ。刺身メニューの他に、しゃぶしゃぶメニューもある。

このド迫力を見よ! 3~4人前想定で提供しているとか(写真は舟盛りの“上”)。

水槽にはうなぎも! お持ち帰りでうなぎメニューもスタート(1590円~)。

和牛入り「生ハンバーグ」(998円)。多彩にそろう日本酒と合わせても。

カウンターの他に、テーブル席も。接待、家族連れ、カップルなど客層も様々。

“独学料理人”の大将。「いろいろ食べ歩きをして、研究しています」。

日によって大将の髪型が違うのも楽しみ!
上物天然海鮮 カツオ(ジョウモノテンネンカイセン カツオ)
- 問い合わせ
- 052・523・7066
- 場所
- 名古屋市西区庄内通4-6 レジデンス庄内1F
- 営業時間
- 17:00~22:00(LOは21:30)
- 定休日
- 日曜定休
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- 可
- 公式Instagram
https://www.instagram.com/k2ooom/
- 予算
- 夜5000円
- アクセス
- 地下鉄「庄内通駅」より徒歩で約2分
【守山区・瓢箪山】すしハウスあやめ

no.7 市瀬すず音
- テーマカラーは紫。元ヘアメイクの美容マニア。
- コスメやスキンケア、ヘアスタイルことは、市瀬におまかせ!前職がヘアメイクアップアーティストだったこともあり、そのスキルとセンスを生かした美の情報収集力はピカイチで、誌面、WEB上でもその知識をお届け。流行に敏感で、ときどき天然キャラ発揮。
幼児から今日まで通い続けているのは、
店主の情熱のせいだったんだ…。

特選コース(2650円)
隠れたおいしい店を見つけることが生きがいの母に連れられ、幼いころからいろいろなお店をめぐってきた。その中でも「すしハウスあやめ」さんは、母と父が新婚のころから通っていると聞いて驚き。お寿司をつまみに昔話に花が咲く。
大将 お母さんとお父さんは、ここに移転してくる前からの常連さんだね。銭湯が正面にあって、帰りに寄ってくれてたんだよ。
奥さん いつも一緒に来てくれて、本当に仲の良い感じでね。
すずね そんな前から知ってるんですね! なんだか恥ずかしいです…(笑)
母 あやめさんが移転してからは、少し行けない時期があったけれど、久しぶりに訪ねたら 、ネタもメニューも変わっていて、さらにおいしいお寿司屋さんに変身していたの! だから、子どもが産まれてからも、クーハンに寝かせて通ってたんだけど、さすがに覚えてないよね?(笑)
すずね さすがに覚えてないよ(笑)
ここでの思い出は、店の片隅にたくさん積んであったなぞなぞの本を読み込んでいたということと、しっとりでふわっふわのシフォンケーキ! あの食感は、今でも大好き。母 お寿司はもちろんおいしいけれど、大将が手作りするスイーツも絶品だよね。
奥さん シフォンケーキは、大将が何度も試行錯誤してやっと完成したから、そう言ってもらえて嬉しいね。
大将 そうだね。理想の食感にするために、水の量を失敗寸前のギリギリまで入れていて、そこの調整がすごく難しかった。
すずね そこまでこだわっているとは、知らなかったです。添えてある生クリームもさっぱりとした優しい甘さで、シフォンケーキとの相性抜群です。

物腰柔らかなご夫婦の雰囲気に会話も弾む。昔からの常連客を大切にしている。

ランチコース(1350円)。ランチ提供のみになった、シフォンケーキは、独学で研究して、食感に徹底的にこだわっている。

寿司以外に、「貝柱のかき揚げ」(900円)や、「和風グラタン」(800円)など、創作料理も。
すしハウスあやめ(スシハウスアヤメ)
- 問い合わせ
- 052・791・3243
- 場所
- 名古屋市守山区小六町20-17
- 営業時間
- 11:30~22:00(ランチは~14:00)
- 定休日
- 月・火曜定休
- 駐車場
- 2台
- カード・電子マネー
- 不可
- 予算
- 昼1350円・夜4000円
- アクセス
- 名鉄「瓢箪山駅」より徒歩で約12分
【愛知・刈谷市】刈谷呑場 くゐな

no.8 石野妙
- 元保育士の癒しとガッつとキュートさと。
- 元保育士の経験からか、細かいところまで気配り・目配りに長けた新エース。食べるのも、お酒を飲むのも好きで、インスタにはマイレシピで作ったおつまみ&お酒を投稿。絵本や公園などの遊び場など、子どもが喜ぶネタにも強い。
居酒屋めし愛好家の私が厳選! うま酒場2店
「三度の飯より、おつまみが好き!」な私は、お酒をおいしく呑むために、家でもおつまみ作りに没頭中。今回は、わざわざ足を運んで食べたい、酒の肴がおいしい厳選2店をご紹介。私が自信をもっておすすめするから、きっとあなたも好きになるはず!?
これ一品で酔いすぎ注意。 とろっとろの激推し牛タン。

牛タンしゃぶしゃぶ(1980円)
馬肉、牛タン、もつなど多種多様なお肉が揃う「刈谷呑場 くゐな」。中でも「牛タンしゃぶしゃぶ」は、しゃぶしゃぶする時間で歯応えが変わり、和風出汁やとろろ入りのタレとの相性が抜群! これ一品でいろんな食べ方ができるので、合わせるお酒も迷っちゃう。

レモンの酸味がちょうどいい「デザート感覚でいただくシャーベットレモンサワー」(605円)。
刈谷呑場 くゐな(カリヤノミバ クイナ)
- 問い合わせ
- 0566・63・6797
- 場所
- 愛知県刈谷市相生町2-30-1 gu-ug dining1F
- 営業時間
- 16:00~23:00(金・土曜は翌1:00、日曜は14:00〜22:00)
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- カード可・電子マネー不可
- 公式Instagram
https://www.instagram.com/kuina_kariya/
- 予算/
- 夜4000円
- アクセス
- 「刈谷駅」より徒歩で約2分
【愛知・一宮市】大衆食堂 飯具
漬物がこんなにオシャレに
生まれ変わる!? ネオおつまみ

いちじくクリームチーズ×いぶりがっこ(605円)&おでん 白味噌柚子大根(165円)
取材で初めて行ったとき、おつまみのクオリティとラインナップに感激。特に「いちじくクリームチーズ×いぶりがっこ」は、仕事中にもかかわらず夢中で食べ尽くしてしまったほどだ。“漬物×〇〇”の組み合わせが絶妙で、家では到底真似できないため、リピ決定になった。

飯具のロゴ入りの升でいただく日本酒「作」(759円)。
大衆食堂 飯具(タイシュウショクドウ ハング)
- 問い合わせ
- 0586・23・2780
- 場所
- 愛知県一宮市栄3-2-19
- 営業時間
- 12:00~23:00
- 定休日
- 火曜定休
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- 可
- 公式Instagram
https://www.instagram.com/hangu_ichinomiya/
- 予算
- 昼1000円・夜3000円
- アクセス
- 「尾張一宮駅」より徒歩で約2分
※私・石野は、居酒屋メニューの沼にハマり、インスタでもおつまみレシピをUP!
石野のInstagram/https://www.instagram.com/_otae_29/
【東区・市役所】Antichi

no.9 国田舞亜夢
- 人呼んで「歩く、センスと癒し」のデ゛サイナー。
- ケリーに関わるクリエイティブのすべてをつかさどるデザイナー。ロングヘアのミステリアスな雰囲気だが、実は超癒し系。放たれる癒しオーラを浴びに、彼女のデスクには疲れた人々が集う。休日は夫婦でカメラぶら下げカフェ巡り。
美しすぎるし、おいしすぎる!
私のクリエイティブパワーを上げる2店
味わいの想像をかき立てる
こだわりを感じる盛り付けが好き♥
築140年の古民家でいただく、伝統的なイタリアンと地元食材を融合したシェフ渾身の料理がいつも楽しみ。旦那さんとの記念日に利用することが多く、おいしさはもちろん、シンプルな器に対して高級感のある盛り付けや、華やかなティーカップ&スイーツの組合せに感動! 調度品に囲まれた特別感のある個室に、さらに満足度がアップ。

特選和牛近江牛リブロースのポワレ
野菜の彩りが目を引く。ミディアムレアの肉は、弾力がありながらもやわらかい。

三河一色産 鮮魚の炙りカルパッチョ 紅時雨大根とビーツ、アマランサスのサラダ仕立て
それぞれの素材本来の味、食感を楽しめる。

北海道産 帆立 西洋わさびの泡 花穂紫蘇の香り
ほのかに感じるわさび、花穂紫蘇がアクセントに。コロンとした器までかわいい。

ヨーロピアンと日本の調度品がセンス良く配されている個室。

食後のカップにもキュン♡
Antichi(アンティキ)
- 問い合わせ
- 052・951・5622
- 場所
- 名古屋市東区上竪杉町25
- 営業時間
- 11:30~14:30(LOは13:30)※土・日曜、祝日は~15:00(LOは14:00)
17:30~23:00(LOは21:30)※火曜は17:30~、日曜、祝日は~22:30(LOは21:00)
- 定休日
- 月曜、第2火曜定休
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- カード可・電子マネー不可
- 公式サイト
- antichi-jp.com
- 予算
- 昼4500円・夜1万2000円
- アクセス
- 地下鉄「市役所駅」より徒歩で約9分
【中区・鶴舞】カフェ・バーnocake.
女心をくすぐる、
“美しい&かわいい”が大渋滞!
ドライフラワーや小物雑貨などのセンスがいいレイアウトは、お部屋作りの参考にしたくなるほど。そんなこだわりは料理にも反映され、熱い思いをオーナーが丁寧に説明してくれるのも楽しみの一つ。パティシエが作るスイーツの美的センスも◎で、お祝いの席ではプレートで用意も可能。国産ワインやジンなどのお酒とのマッチングが最高!
シャビーシックな店内

アンティーク調のインテリアとドライフラワーのある空間は居心地抜群。

熟成カンパチのカルパッチョ 1320円
うま味が濃厚な一品。食材も色鮮やかで、まるでアートのような美しさ。

ゴルゴンゾーラのチーズケーキ 500円
約8年間、看板商品として人気を誇る。繊細な盛り付けにうっとり。

店内にはつい見入ってしまうほど、素敵なアートも飾られている。
カフェ・バーnocake.(カフェ・バーノカケ)
- 問い合わせ
- 052・265・5991
- 場所
- 名古屋市中区千代田5-15-17 タケイチビル1F
- 営業時間
- 11:30~14:30(LOは14:00)、18:00~24:00(LOは23:00)※月曜はランチ休業
- 定休日
- 日曜定休
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- カード不可・電子マネー可
- 公式Instagram
https://www.instagram.com/nocake_nagoya/
- 予算
- 昼1000円・夜2000円
- アクセス
- 「鶴舞駅」より徒歩で約3分
【中区・鶴舞】やんBar

no.10 山内若菜
- 黒目がちなうるうる瞳は、実は鋭く流行を斬る。
- トレンドキャッチャーな「日刊ケリー」デスク。超マッハ&確実な仕事っぷりだが、OFF時はゲームとアニメ、飼い猫2匹を溺愛するまったりインドア派。オシャレ番長ゆえ、彼女の先取りファッションが季節の訪れを教えてくれる。
俳優級の渋イケメンなマスターにキュン…!
本棚に囲まれたレトロな空間が大好き。

店主 袰川宏幸さん
読書、音楽、お酒が好き。最近は、水墨画とステンドグラス作りにハマっている。
鶴舞に店を構えたのは、今から約20年前。2000年12月25日のクリスマス、袰川さんが35歳でサラリーマンを辞めて開いたのが「やんBar」だ。「タクシードライバー、飲食店、営業、ライター…。いろんな仕事をやってみたくて、40回くらい転職しました。飲み歩きが好きで、自分一人でできるバーをやりたいと思って路面の物件を探していたところ、のどかな鶴舞を気に入って、ここにお店を出したんです」。メニューは、約30種類のウイスキーを中心に、焼酎やカクテルまで幅広くそろう。おつまみや炒めものなどの食事系も豊富で、お客さんの声に応えるうちに徐々にメニューが増えていった。今年9月からは、緊急事態宣言中に14時から18時まで「喫茶やん」をスタート。「喫茶営業を始めたのも、お客さんと会う機会を作りたかったから。お客さんと話すのが楽しくて、店を続けられています」と袰川さん。古本屋が並んでいた通りやアーケードなど、今はなくなってしまった鶴舞の景色を懐かしみながらも、「最近は若い人も来てくれてうれしい」と笑顔で語ってくれた。鶴舞のまちを長く見守りながら、誰でも温かく迎えてくれる「やんBar」は、訪れる人みんなの心休まる居場所であり続けている。

窓際のソファは、編集・山内のお気に入り席。コロナ以前は、深夜まで友達と飲み明かすこともしばしば。

「ねぎ塩焼そば」(600円)と、「明宝ハム」(500円)。焼きそばの種類は、なんと9種類。種類によって麵の太さを変えるこだわりも。

「喫茶やん」で提供し始めた「クリームソーダ」(大きめ600円)は、“みどり”か“あお”色を選べる。バー営業でも注文OK。

メニュー表のデザート欄に、「しじみ汁」を発見。マスターの遊び心にほっこり。
やんBar(ヤンバー)
- 問い合わせ
- 090・8187・9194
- 場所
- 名古屋市中区千代田3-9-10 日比野ビル1F
- 営業時間
- 19:00~翌4:00(インスタグラムを要確認)
- 定休日
- 不定休
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- 不可
- 公式Instagram
https://www.instagram.com/yanbar2021/
- 予算
- 昼1000円・夜2000円
- アクセス
- 「鶴舞駅」より徒歩で約3分
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