焼き菓子店「Buttery(バタリー)」の新店舗「バタリー名駅桜通店」がオープン【中村区・国際センター】
#カフェ

2021.12.3fri

焼き菓子店「Buttery(バタリー)」の新店舗「バタリー名駅桜通店」がオープン【中村区・国際センター】

フランス産発酵バターや北海道バターを使用した、香り高いスイーツが自慢の「Buttery(バタリー)」。

その新店舗「バタリー名駅桜通店」が、「ユニモール」14番出口、地下鉄「国際センター駅」すぐの好立地に、12月3日(金)にオープンしました。

この店舗では「コーヒーと焼き菓子のお店」をコンセプトに、ファン多数の焼き菓子はもちろん、店内で自家焙煎するコーヒーにも力を入れています。注目のポイントをたっぷりご紹介!

ライブ感を大切にした店づくり

まずお店に入ると目を引くのが、ガラス張りの焙煎機。新鮮なスペシャルティコーヒーの生豆を店内で少しずつ、丁寧に焙煎しています。

デザイン性の高い「αNOVO」は、まだ日本に数台しかない新しい焙煎機だそう。コーヒーの生豆の色がだんだん変わっていく様子が見られます。

お菓子との相性や季節を考えて厳選された、10種類のコーヒー+オリジナルブレンドを用意。豆は購入することもできます。

カウンターの向こうには、ハンドドリップで丁寧にコーヒーを淹れるスタッフの姿が。一杯一杯じっくりお湯を注ぐ様子に期待が高まります…!

また、この店舗ではこれまで要望の多かったイートインスペースを9席用意。淹れたてのコーヒーとお菓子をゆっくり味わえますよ。

定番スイーツとスペシャルティコーヒー

「カヌレ」(275円、テイクアウト270円)、「フィナンシェ」(319円、テイクアウト313円)と「バタリーブレンド(中深煎り)」(715円、テイクアウト702円)※税込、以下全て

気になる焼き菓子は、発酵バターとラムの香りが引き立つ「カヌレ」、コクのあるフランス産発酵バターときび砂糖で仕上げた「フィナンシェ」、サクサクのクッキーでたっぷりのバタークリームを挟んだ「バタリーサンド」など、1号店の看板メニュー7種類がスタンバイ。

イートイン限定の「バターサンド」(352円)。定番の「ラムレーズン」と、「季節のバターサンド」(この日はゆず)の2種類。

冒頭でも紹介した自家焙煎のコーヒーは、お菓子とのペアリングを考えて厳選されています。今回は特別に、3種類のコーヒーを試飲させてもらいました!

写真左「エチオピア ゲイシャ ゲシャビレッジ農園」(1100円、テイクアウト1080円)
浅煎りでフルーティな味わいは、特に女性の人気が高いそう。口当たりがよく、とても飲みやすかったです!

写真中央「ブラジル ブルボンアマレロ アルコイリス農園」(715円、テイクアウト702円)
甘み、香り、コクのバランスが良い中煎り。トーストからお菓子まで、幅広い食べ物にマッチします。

写真右「インドネシア マンデリン ブルーバタック」(770円、テイクアウト756円)
一般的に甘いお菓子に合うとされている深煎り。バターをリッチに使用した、「バタリー」のスイーツにぴったりです。

「バターサンド」以外のメニューは、テイクアウト&イートインともに対応。自分の好みと一緒に食べるお菓子に合わせて、チョイスしてみてくださいね。

オリジナルグッズも新登場

また、店内には「トートバッグ」(小1980円、大2970円)や「アロママグ」(2420円)、「タンブラー」(3520円)をはじめ、店のロゴが入ったオリジナルグッズも並びます。

普段使いはもちろん、焼き菓子と合わせて、ギフトとしても喜ばれそうですね。

新しいスタイルを取り入れて、本店とはまた違った魅力を楽しめるバタリーの新店舗。ぜひ足を運んでみてください。

バタリー名駅桜通店

場所
名古屋市中村区名駅3-21-7 名古屋三交ビル1F
営業時間
9:00~19:00(LOは18:30)
定休日
水曜
駐車場
なし
カード・電子マネー
可・不可(近日導入予定)
公式Instagram
https://www.instagram.com/buttery.coffee.jp


※掲載内容は2021年12月時点の情報です

LINEお友だち登録

Please Share

焼き菓子店「Buttery(バタリー)」の新店舗「バタリー名駅桜通店」がオープン【中村区・国際センター】

WRITER

Moeko Mizuno

Moeko Mizuno

岐阜県多治見市出身。雑誌編集者として飲食店やショップを中心に取材経験を積んだ後、家業の陶器屋に転職。現在はライターとの二足のわらじで活動中。趣味は休日に各地のカフェや純喫茶を巡ること。

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. 中村区
  4. 焼き菓子店「Buttery(バタリー)」の新店舗「バタリー名駅桜通店」がオープン【中村区・国際センター】

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。