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#カフェ

2021.12.9thu

岐阜・柳ヶ瀬の「大熊デザート倶楽部」で老舗果物店の珠玉のフルーツを堪能♪

岐阜市の中心部、「柳ヶ瀬バス停」の目の前で約80年続く「大熊果実店」。その2階にあった「フルーツパーラーおおくま」の跡地に2020年10月、誕生したのが直営のフルーツパーラー「大熊デザート倶楽部」です。

果物の仕入れを担当するのは、「大熊果実店」の3代目である兄の大熊伸哉さん。この道25年で、「TVチャンピオン」(テレビ東京系列)の「第一回フルーツ通選手権」で優勝した経歴の持ち主でもあります。

その兄が厳選したフルーツをおいしいスイーツに仕立てるのは、岐阜市内で12年に渡り日本料理店を営んできた弟の祐次さん。

パフェやタルト、フルーツサンド、マリトッツォなどで、その時期の一番おいしい果物を、気軽にたっぷり味わえると人気を博しています。

この日はそんな大熊さん兄弟に、「大熊デザート倶楽部」を開店した経緯や思い、おすすめのメニューをうかがいました!

フルーツのおいしさと気軽に出合える場所を

――直営のフルーツパーラーをオープンした理由とは?

「大熊果実店」の3代目である兄の大熊伸哉さん。

伸哉さん 私たちは果物専門店として、季節ごとに心からおすすめできるフルーツを厳選してお届けしていますが、そのおいしさを知っていただくには、まずは食べてもらうのが一番!

いつか気軽にフルーツを味わってもらえる場所をつくりたいと思っていたところ、親戚が2階で営んでいた「フルーツパーラーおおくま」を、年齢的に続けるのが難しくなり閉めることになったんです。それなら、自分たちで運営しようと開店に踏み切りました。

「大熊デザート倶楽部」の料理長を務める、弟の祐次さん。

祐次さん 例えば、王道の「フルーツパフェ」(1300円)や「フルーツミックスタルト」(500円)、「ミックスサンド」(650円)であれば、季節のおいしい果物を、一度にたくさんの種類、味わうことができます。

その中で気に入ったフルーツがあれば、1階の「大熊果実店」で買って帰ることもできる。また、メロンや秋から冬にかけて最盛期を迎える珍しいスイカなど、丸ごと1個買うのはちょっと高価な果物も、スイーツであれば気軽に味わえます。そんなフルーツのおいしさと出合える場所になればと思っています。

旬の果物の持ち味を生かすことを何よりも大切に

――果物の仕入れで大切にしていることは?

伸哉さん 毎朝3時半には、市場に到着するようにしています。例えば同じ値段、同じ等級の果物が100箱あって、その中から10箱仕入れるとしたら、少しでもいい10箱を選びたい。そのためには、やはりなるべく早く市場へ行くことが大切。もちろん、長年の経験による目利きの技量も欠かせません。

――スイーツづくりで力を入れているポイントは?

祐次さん それはもう、何よりも兄が厳選したフルーツのおいしさを生かすこと。そのために、生クリームは様々な種類を取り寄せ、配合など試行錯誤をすることで、果物の味を引き立てつつも、生クリームのおいしさもしっかりと感じられるオリジナルのクリームに仕上げています。

また、納得のいくまで試作を重ねて、日々改良を加えること。その姿勢は、日本料理の板前のころからまったく変わりません。

商店街のお店や生産者とコラボした、岐阜ならではのスイーツも

――おすすめや人気のメニューを教えてください。

「岐阜いちごパフェ」(1200円)

祐次さん パフェは、様々な果物が楽しめる「フルーツパフェ」や「王様メロンパフェ」(1500円)の定番に加えて、季節のパフェを用意しています。

冬から春にかけては「岐阜いちごパフェ」がおすすめ。現在(11月末の取材時)は、岐阜で開発された「美濃娘」という甘みが濃く酸味もきいたイチゴを使用していますが、12月末からは地元農家が長良川のほとりで栽培する、粒が大きく甘みも濃厚な「キングベリー」や「とちおとめ」などに変わる予定です。ぜひ、岐阜産のおいしいイチゴを、たっぷりと味わってもらえたらと思います。

「金町ぷりんアラモード」(1000円)

伸哉さん もう一つのおすすめは、この街ならではのコラボスイーツ「金町ぷりんアラモード」です。

同じ商店街にある鶏肉専門店「鳥倉」さんが厳選した卵を使い、昔懐かしい固めのプリンに仕上げました。プリンのまわりには、フルーツをこれでもかと盛りつけ。思う存分堪能できるのもポイントです。

――この他にも、コラボスイーツはありますか?

「柳ヶ瀬マリトッツォ」(450円)

伸哉さん テイクアウトでも人気の「柳ヶ瀬マリトッツォ」(450円)には、「柳ヶ瀬商店街」の老舗ベーカリー「ロンドン」さんに焼いてもらったブリオッシュを使用。中に季節の果物とオリジナルの生クリームを、たっぷり挟んで提供しています。

また、パフェにも使用するキングベリーというイチゴを、春先には農家さんから直接仕入れ、シロップに加工して冷凍保存。夏場のかき氷用シロップとして活用しています。

これからも「全国から厳選したおいしい果物を届ける」ことを大切にしながら、岐阜のおいしいフルーツや「柳ヶ瀬商店街」のいいものを生かした、岐阜ならではのスイーツを提供することにも力を入れていきたいと思っています。

「大熊デザート倶楽部」に続く階段では、クマのぬいぐるみたちが出迎えてくれます。

大熊デザート倶楽部(オオクマデザートクラブ)

場所
岐阜県岐阜市金町2-16 大熊ビル2F
営業時間
10:00~17:00(LOは16:30)
定休日
水曜定休(臨時休業あり)
駐車場
なし
問い合わせ
058-263-0465
Instagram
https://www.instagram.com/ohkuma_desert_club/?hl=ja

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WRITER

Masahiro Sugiyama

Masahiro Sugiyama

金沢の出版社、東京の雑誌『自休自足』(現『TURNS』)の編集部を経て、2009年に独立。2016年秋から、地元・愛知へUターン。月刊『KELLy』では、おでかけ記事を担当し、年間200軒以上のショップや飲食店を取材!著書に、『ふだんの金沢に出会う旅へ』『レトロカーと。』(ともに主婦の友社)など。

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