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2022年は、寅年の名物開運スポット「信貴山 朝護孫子寺」へ!
#おでかけ

2022.1.1sat

2022年は、寅年の名物開運スポット「信貴山 朝護孫子寺」へ!

大阪との県境に近い、奈良県北西部に位置する“信貴山”。その山中に開かれた「朝護孫子寺」は、宿坊として親しまれる3つの塔頭寺院「千手院」「成福院」「玉蔵院」を配し、広大な境内で様々な福徳をいただくことができます。

入口から虎、寅、トラ!「世界一福寅」で記念撮影。

門前の大門池に架かる「開運橋」を渡って、いざ境内へ。橋の欄干や車止めの虎モチーフに癒されながら鳥居をくぐると、世界一大きな張り子の虎「大寅」が赤門前で出迎えてくれます。全長6メートルの巨大な虎は、迫力満点!

大寅のそばでくつろぐ、キジトラの猫ちゃんの姿も!

2022年の干支にちなんで注目が高まる正月や、縁日である寅の日には、多くの参拝客で賑わいます。世界一大きな張り子の虎や、寅の石仏、「三寅の胎内くぐり」ができる父寅・母寅・子寅が一体となったトンネルなど、境内は寅づくし!

「世界一福寅」の先にある、千両箱を抱えた中寅2頭もフォトスポットとして人気。境内は上り下りの起伏もあり、じっくり巡ると半日かかるほど広大! 参拝は歩きやすい靴がおすすめです。

舞台からの眺めは爽快!毘沙門天を祭る「本堂」をお参り。

「朝護孫子寺」の本尊は、開運・心願成就の仏として信仰されている“毘沙門天”。聖徳太子がこの地で毘沙門天から必勝の秘法を授かった日が寅の年・寅の日・寅の刻だったことから、信貴山の毘沙門天は、寅に縁のある神として信仰されています。

「本堂」には、本尊の毘沙門天王像を中心に、妻の“吉祥天女”と王子の“善膩師童子”の三尊が祭られ、家族円満の象徴とされています。本堂の地下では、暗い回廊を歩いて心願成就を祈る「戒壇巡り」体験(1回200円)も。

“一願成就”のご利益を求め、山頂に立つ「空鉢護法堂」へ。

まずは「虚空蔵堂」近くの水屋で、備え付けのポットに水を汲み、参拝のお供えを準備。険しい山道を登ること約20分。山頂に立つのが「空鉢護法堂」です。“一願成就”の霊験あらたかなお堂で、一生に一度の願いごとをしましょう。

お遍路のご利益を賜れる、「開山堂」の“お砂踏み”。

聖徳太子、命蓮上人、歓算上人、弘法大師(空海)、四国八十八ヶ所霊場の本尊を祭る「開山堂」。堂内には、八十八ヶ所各寺の砂が敷かれ、約1400kmにおよぶ巡礼“お遍路”と同じご利益を賜れる「お砂踏み」を体験できます。

無病息災の霊験あらたかな「剱鎧護法堂」で健康を祈願。

「剱鎧護法堂」があるのは、稲荷神社を思わせる朱色の鳥居を抜けた先。当病平癒の守り本尊で、無病息災・病気全快の霊験あらたかな神として厚く信仰されています。お堂の周りを巡り、「南無剱鎧護法」と唱えて参拝を。

2022年は、12年に一度の「寅年記念大法会」として、6回に渡って毘沙門天の奥秘仏が御開帳されるなど、盛大に法会が行われる一年。寅に縁のある毘沙門天にあやかり、寅年の開運を祈願しましょう。

信貴山 朝護孫子寺

問い合わせ
0745-72-2277
場所
奈良県生駒郡平群町信貴山
時間
6:00~17:00
定休日
無休
※12/31は6:00~24:00、元日は0:00~19:00、1/2・3は6:00~19:00
駐車場
あり(有料)
カード・電子マネー
不可
公式サイト
https://www.sigisan.or.jp/
アクセス
西名阪自動車道「法隆寺IC」より車で約25分

※掲載内容は2021年12月時点の情報です

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2022年は、寅年の名物開運スポット「信貴山 朝護孫子寺」へ!

WRITER

Wakana Yamauchi

Wakana Yamauchi

兵庫県出身。京都の大学を卒業後、 編集者になるために名古屋へ。ゲーム、猫、ファッション、写真が好き。自宅をリノベーションして以来、インテリアにハマっている。

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