星野リゾートで温泉や自然を満喫。冬の青森でスローな滞在を体験
#おでかけ

2022.1.15sat

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星野リゾートで温泉や自然を満喫。冬の青森でスローな滞在を体験

パワフルな青森屋も魅力的だけれど、大自然に包まれるような体験や名湯と伝統文化に親しめる施設もまた素敵。そんな大人な滞在がかなう、青森の星野リゾート2施設をご紹介します。

奥入瀬渓流ホテル【青森・十和田市】

四季折々の渓流の美しさは随一。深い自然林ならではの体験も充実。

十和田八幡平国立公園内に立つリゾートホテル。渓流沿いにレストランや客室、温泉などを設え、いつ訪れても季節の絶景を臨むことができます。いまの時期は、雪景色やダイナミックな氷瀑を間近に見られることも! アクティビティには自然を熟知するネイチャーガイドが付いてくれるので、安心して参加できます。ロビーの岡本太郎作の大暖炉「森の神話」で温まり、各種レストランではりんごの料理や銘醸ワインで過ごす…。至福な時間を過ごして。

ネイチャーガイドが渓流について教えてくれる「森の学校」。 

「渓流和室 露天風呂テラス付」の部屋は、渓流の絶景をひとり占めできる贅沢な空間です。

「氷瀑の湯」は、奥入瀬渓流ホテルの冬限定プログラム。アイスブルーの岩壁を、露天風呂の壁面で再現しています。1月中旬ごろには高さ約3.5mになる、ダイナミックかつ幻想的な風景を気軽に楽しむことができます。

厳しい寒さと積雪の季節だからこそ体験できるプラン「氷瀑ガールステイ」。氷瀑とは滝や湧き水が凍ったもので、奥入瀬は氷瀑に最適な環境なのだとか。氷瀑をイメージしたディナーや「氷瀑ライトアップツアー」に参加すれば、その美しさに心を奪われそう! 

防寒具やスノーブーツ、手袋など、必要な「氷瀑ガールグッズ」はレンタルができます。 

このプランの夕食はお部屋で。氷瀑をイメージした料理が食べられます。あめ細工やチュイルで結晶をイメージした「氷瀑シャルロット」がデザート♪

「朗々と響かせて」という意味を持つフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」でフレンチ。青森のまぐろと旬の食材をふんだんに盛り込んだコース料理はとても美しく、洗練されています。ここでは、世界中から厳選されたワインとのペアリングを楽しむのがおすすめ。冬のスペシャリテ「鮪 百合根」は、鮪の食感や味わいが引き立てられた、こだわりの一皿です。※メニューや食材の産地は、仕入れ状況により異なる場合があります。

日本各地で経験を積んだシェフの料理とソムリエが選び出すワインの相性の良さは最高!

フランス・ブルゴーニュ地方を中心に、世界から約150種、2000本のワインをソムリエがセレクト。 

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

場所
青森県十和田市奥入瀬栃久保231
営業時間
IN15:00/OUT12:00
料金
1泊2万2000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)※ビュッフェレストラン利用の場合
お問い合わせ
0570・073・022(星野リゾート予約センター)
公式サイト
hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

界 津軽【青森・大鰐温泉】

上質な温泉旅館ブランド「界」。「王道なのに、あたらしい。」がテーマの温泉旅館ブランド。心地よい和にこだわった空間で、旅の醍醐味の「地域」と「季節」にこだわった旅を満喫&再発見することができます。日本有数の温泉地18カ所に立ち、湯を楽しむことに加えて「湯治文化」を現代に継承。入浴法や国家資格者によるマッサージなど、現代に合った形で湯治文化の本質を提案しています。

江戸時代より湯治場としての歴史を持つ大鰐温泉を楽しめる「界 津軽」では、とろりと滑らかな泉質を青森ヒバの湯殿で堪能できます。そんな名湯に加え、この土地に息づく文化に浸れるのが、この宿を選びたくなるポイント。ひと針ごとに心が和む「津軽こぎん刺し」に、”叩き“という手法が特徴的で力強い「津軽三味線」、食事には地酒とともに味わう青森のまぐろの会席…と、津軽の豊かな暮らしを凝縮したような滞在が、リピーターを引き付けています。

雪景色に包まれた「界 津軽」は、温かな光が浮かび幻想的な雰囲気。

若手アーティストによって魅力を増した伝統工芸・津軽こぎん刺しをご当地部屋「津軽こぎんの間」に盛り込んでいます。

大きな窓から、四季折々の風景を眺められる大浴場。青森ヒバの湯船に浸かり、木やりんごの優しい香りでリラックス効果は絶大! とろりとした泉質は、芯から温まるだけでなく、肌がうるおうのを実感して。

秋から冬にかけて旬を迎え、「黒いダイヤ」との称されるほど高級な大間のまぐろ。それを「大間のまぐろづくし会席」でとことん味わえます。お造りや握り、ねぎま鍋など、様々な食べ方を楽しんで。

ねぎとまぐろを鍋にした「ねぎま鍋」。脂ののったまぐろのうま味がだし汁と馴染み、ねぎの甘さとうま味もアップ。

こな雪、つぶ雪、ざらめ雪など、津軽に降る7種類の雪を「津軽七雪こぎん幻燈」で表現。かまくら2基に設置し、光で照らすことで、雪景色にふんわりと浮かぶ幻想的な風景を演出しています。かまくらの中には、津軽こぎん刺しのオーナメントが吊り下げられ、雪が降っているような雰囲気。

かまくらで温まったら、焼きたてのアップルパイとりんごのオリジナルホットドリンクで一息。

津軽三味線奏者の渋谷幸平氏から、津軽三味線の弾き方を教わる「津軽三味線の達人技に触れる体験」のプログラム「手業のひととき」を実施。様々な音色の出し方を学んだら、「津軽じょんから節」を奏で、津軽三味線の奥深さを知ることができます。

界 津軽

場所
青森県南津軽郡大鰐町大鰐上牡丹森36-1
営業時間
IN15:00/OUT12:00
料金
1泊2万5000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)
お問い合わせ
0570・073・011(界予約センター)
公式サイト
hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/
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KELLY Editors

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