1月28日(金)より映画『ノイズ』が全国で公開!舞台となった愛知のロケ地を紹介
#おでかけ

2022.1.17mon

PR

1月28日(金)より映画『ノイズ』が全国で公開!舞台となった愛知のロケ地を紹介

筒井哲也のコミックを、藤原竜也・松山ケンイチ主演で実写化したサスペンス映画『ノイズ【noise】』。孤島で繰り広げられる、狂気が暴走する新感覚サスペンスの衝撃的な展開に注目が集まっています。

今回は、そんな映画『ノイズ【noise】』の舞台となった、愛知県のロケ地を紹介します!

映画『ノイズ』とは?

あらすじ
絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”――。時代に取り残され、過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太( いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変する。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官 の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙して押し寄せ、静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第2、第3の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?

雅休邸(旧岡田医院)

豊橋陸軍病院の院長だった竹内雅休が退職後、1929年に建築・開業。

随所に大正~昭和初期に見られる和洋折衷様式が採用されており、2015年に国の登録文化財に登録されています。

圭太に協力する横田家の邸宅として使用。1階の広間も劇中に登場します。

雅休邸(旧岡田医院)

場所
知多市岡田開戸24
見学
木~土曜 10:00~16:00
※開いていれば見学自由
公式サイト
https://masayasu-tei.com
※ロケに使われた洋間は、現在ヘアメイクスタイリスト「atelier en +」プロデュースのセレクトショップ「KIMONO&和小物 あとりえ 縁プラス」(050-3553-5880)として営業。見学希望者は事前連絡を。
お問い合わせ
090-4261-9468(管理人)

↓ 雅休邸(旧岡田医院)より徒歩で約2分

立ち寄りスポット「知多岡田の古い街並み」

レトロな街並みをのんびり散策
江戸時代から「知多木綿」の産地として栄えた地区。当時の趣が残る土蔵や黒板塀が建ち並び、伝統的な手織り木綿を体験できる施設や、懐かしい風景が今も残ります。レトロな街並は、写真撮影にもぴったり。
見学
自由(岡田街並保存会による「街並みガイド」利用は1人100円)
公式サイト
https://chita-kanko.com/play/okada/
お問い合わせ
0562-51-5637(知多市観光協会)

野間大坊(信徒会館)

鎌倉幕府を開いた源頼朝が寄進した念持仏を本尊様とし、豊臣や徳川の庇護を受け守られてきた「野間大坊(信徒会館)」。

寺がある美浜町野間は源義朝の最期の地であり、境内には義朝の墓があります。

圭太のテレビ出演を、島民がにぎやかに見守った集会所として劇中に登場。

野間大坊(信徒会館)

場所
知多郡美浜町野間東畠50
見学
自由(ロケ地の信徒会館は事前連絡が必要)
公式サイト
https://nomadaibou.jp
お問い合わせ
0569-87-0050

↓ 野間大坊(信徒会館)から徒歩で約25分

立ち寄りスポット「野間埼灯台」

大正10年設置の愛らしい形の灯台
形の愛らしさが注目を集めている愛知県に現存する最古の灯台。永遠の愛の絆を象徴する南京錠をモニュメントにかけたり、「絆の鐘」を鳴らしたりなど、恋人の聖地としても有名です。伊勢湾に沈む夕日もぜひ!
場所
知多郡美浜町小野浦岩成20-1 
見学
自由
お問い合わせ
0569-83-6660(愛知県美浜町観光協会)
公式サイト
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/115/

大井漁港

天然の湾になっており、湾を囲むように護岸や複数の防波堤が整備されているため、絶好の釣りスポットとして親しまれています。大井漁港を望む聖崎の海には弘法大師が上陸する石像も!

駐在所や駐在所近くの海岸として、劇中でも頻繁に登場しています。

大井漁港

場所
知多郡南知多町大井聖崎15 
見学
自由
お問い合わせ
0569-62-3100(南知多町観光協会)
公式サイト
http://minamichita-kk.com
※駐在所はセットのため現在は撤去されています

南知多町内海サービスセンター

南知多町役場内海支所として、昭和36年に建設された建物。現在はサービスセンターという名称で、各種受付や公民館として利用されています。

猪狩島の役場。町長の庄司が登場する町長室や応接室がここにあります。

南知多町内海サービスセンター

場所
知多郡南知多町内海中之郷7-1
営業時間
9:00~16:00 
定休日
土・日曜、祝日
お問い合わせ
0569-62-0400

名古屋市役所

1933年に竣工。政令指定都市の中では2番目に歴史の長い建物で、本庁舎は2014年に国の重要文化財に指定。テレビドラマや映画などのロケ地として多数使用されています。

クライマックスの重要なシーンはここで撮影されました。

名古屋市役所

場所
名古屋市中区三の丸3-1-1
営業時間
8:45~17:15 
定休日
土・日曜、祝日
お問い合わせ
052-961-1111
公式サイト
https://www.city.nagoya.jp

河和港

地方港湾に指定されている美浜町の港湾。篠島や日間賀島、伊良湖港を結ぶ高速船が発着しており、河和駅からは高速船のダイヤに合わせて無料送迎バスが運行しています。

先輩の岡崎が乗り込んだ船を、真一郎が見送る港として使用されました。

河和港

場所
知多郡美浜町河和北屋敷276 
見学
自由
お問い合わせ
0569-83-6660(愛知県美浜町観光協会)

篠島港

篠島は、高速船で河和港から約20分、師崎港から約10分の三河湾三島のひとつ。鯛としらすが特産品で、特に鯛は伊勢神宮の三節祭では干鯛(御幣鯛)の神饌(神社に備える供物)が行われるほどです。

圭太のイチジクを紹介するテレビ番組はここでも撮影されました。

篠島港

場所
知多郡南知多町篠島
見学
自由
公式サイト
http://www.shinojima-aichi.com
お問い合わせ
0569-67-3700(篠島観光協会)

↓ 船で約10分

立ち寄りスポット「日間賀島」

散策やグルメなど楽しみ方いろいろ
ゆっくり歩いても2時間ほどで一周できる日間賀島。プチ船旅気分やイルカとのふれあい(夏季)などが楽しめて、特産のタコやフグといったグルメも味わえる人気スポットです。散策中、かわいい猫に出会うことも。
場所
知多郡南知多町日間賀島
見学
自由 
定休日
無休
お問い合わせ
0569-68-2388(日間賀島観光協会)
公式サイト
https://www.himaka.net

廣木隆一
監督

愛知県は名古屋市とその周辺しか知らなかったので、こんなにたくさんの島があり、そこを行き来する船の便も多く、釣り人が多く訪れる場所ということが印象的でした。また、映画の中で大きな役割を果たしているイチジクの畑が多くあるのも驚きでした。大きな葉に守られるように低いところで育っていくイチジクの実は、この映画の登場人物のように愛おしいものです。愛知県・知多半島の空気感と舞台的な芝居空間を楽しんで下さい。…次は、絶対に釣竿を持って行きたいなぁ。

ロケ地巡りで、映画『ノイズ【noise】』の世界観をよりリアルに楽しんでみては。原作コミック(全3巻)も販売中なので、ぜひチェックしてみてください。

新型コロナウィルス感染症を対策した街歩きを
感染予防の観点から、人が多い場所を避ける・空いている時間を選ぶことを意識しましょう。また、複数人で行動する場合は、距離の確保に配慮し、屋外でも同じ方向に向かって歩く人とは距離をとるようにしましょう。

映画『ノイズ【noise】』

公開日
2022年1月28日(金)よりミッドランドスクエアシネマ他で公開
原作
筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ刊)
監督
廣木隆一
脚本
片岡 翔 
音楽
大友良英 
企画・プロデューサー
北島直明
キャスト
藤原竜也 松山ケンイチ 神木隆之介 黒木 華 伊藤 歩 渡辺大知 酒向 芳 迫田孝也 鶴田真由 波岡一喜 菜葉菜 寺島 進 余 貴美子 柄本 明 永瀬正敏
公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/noisemoviejp/ 
Twitter 
https://twitter.com/noise_movie


©筒井哲也/集英社 ©2022映画「ノイズ」製作委員会
※掲載内容は2022年1月時点の情報です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

LINEお友だち登録

Please Share

1月28日(金)より映画『ノイズ』が全国で公開!舞台となった愛知のロケ地を紹介

WRITER

KELLY Editors

KELLY Editors

「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。

  1. トップページ
  2. PICK UP!
  3. おでかけ
  4. 1月28日(金)より映画『ノイズ』が全国で公開!舞台となった愛知のロケ地を紹介

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。