象徴的な「土間ダイニング」が、滞在=暮らしを実現する客室。
海が近く感じられるよう、低層にこだわって設計された客室。目の前には海に加えて沖縄でも珍しい自然海岸が広がり、岩場の美しさや自生する植物も見ることができます。センターには広々としたテーブルがある土間ダイニング。大きな冷蔵庫やオーブンレンジなどの調理家電も備わっています。今回の部屋タイプは、「フゥシ(星)」。
華やかな壁面に光が差し込む、明るいベッドルーム。壁紙には琉球紅型(びんがた)が施されています。
接近すると、月桃やヤギ、読谷のフゥシ(星)や風景、「やちむんの里」の登り窯などが愛らしく表現されているのがわかります。
寝室や土間ダイニングとは別に、掘りごたつのリビングがあるのが、この客室「フゥシ(星)」の特徴。「オリエンタルな配色が沖縄らしく、ここでも会話が弾んでしまいそうですね」と編集長。
……「沖縄の伝統「ぶくぶく茶」で、これまでの旅の安全を感謝し、祈る」へ続く
WRITER
Yoshimi Horii
『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!
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