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自家焙煎コーヒー&グローサリーショップ「coffee&grocery mol」が自由ヶ丘にオープン!【名古屋・千種区】
#暮らし

2022.2.3thu

自家焙煎コーヒー&グローサリーショップ「coffee&grocery mol」が自由ヶ丘にオープン!【名古屋・千種区】

2022年1月27日にオープンした「coffee&grocery mol(コーヒーアンドグローサリー モル)」。いつもと変わらない日常に一瞬の幸せを与えてくれるようなアイテムを、自家焙煎のコーヒー豆をメインに、東海ではなかなか手に入らない珍しい食料雑貨とともに提案してくれます。

大きな焙煎機が目を引く、洗練された店内

大きな窓から日光がたっぷり差し込む店内には、存在感抜群の大きな焙煎機が!「coffee&grocery mol」では、長年コーヒー業界に携わってきたオーナーの藤田さん夫妻が選定して仕入れた生豆をお店で焙煎した自家焙煎のコーヒー豆と、そのお豆を使用したコーヒーをテイクアウトすることができます。

カウンターにずらりと並ぶ、見慣れない食料雑貨の数々。それもそのはず「coffee&grocery mol」に並ぶ商品は、東海では取り扱われていないものや、数量限定で製造されている貴重なものが多いんです。

少量で料理のアレンジが効いたり、一口で幸せな気分にしてくれる食料雑貨の世界に魅了された藤田さん夫妻。実際に食べてみて、良いと思った商品を生産者から直接仕入れているため、一般的なスーパーではお目にかかれない品がそろいます。

店主おすすめのコーヒーと食料雑貨を紹介!

(左)「コロンビア」「ニカラグア」「エチオピア」(各1680~1780円※税込)

「coffee&grocery mol」では、藤田さん夫妻が、その季節ごとに一番おいしいと感じたコーヒー豆を仕入れて、お店の自家焙煎機でローストして販売しています。

現在用意しているのは、浅煎り~中煎りの3種類のコーヒー豆。自分の好みのコーヒーが分からないという人も、藤田さん夫妻に相談すれば、苦味・酸味・香りなど豆ごとの特徴を丁寧に教えてくれるので、きっとお気に入りの味わいが見つかりますよ!

店頭では、コーヒー豆の販売はもちろん、その場でコーヒーのテイクアウトをすることも!注文してからハンドドリップで丁寧に淹れてもらう1杯は格別です。

この日は、浅煎りの「エチオピア」をいただきました。レモンティーにも似た、サッパリとした飲み口の「エチオピア」は、朝スッキリしたいときや、気分転換にもピッタリです。

(左)「柚子胡椒」1080円
高知県でサーファーや料理家として活躍する、有元くるみさんが作る柚子胡椒。年に1回のみの製造で、毎年即完売になるほど人気の品です。フレッシュな優しいゆずの香りとしっかりとした辛みが特徴で、クリーム煮や唐揚げの隠し味など、アレンジは無限大!

(中央)「チョコスプレッド(Hazelnut×Chocolate)」1652円
高知県でナッツの焙煎、ナッツバターの製造をしている「DADA NUTS BUTTER」と、広島県でビーガンチョコレートを製造している「foo CHOCOLATERS」のコラボレーション商品。ヘーゼルナッツの香り高いチョコレートナッツペーストは、パンに塗るのはもちろん、寒い季節は牛乳に溶かしてホットチョコレート風も◎。

(右)「氷見コンカラー油」980円
富山県の釣屋魚問屋「つりや」と、料理家・たかはしよしこさんが共同開発。麹漬けのアンチョビをベースに、スパイスを加えて味に深みを出したラー油です。お酢と混ぜてドレッシングにすれば、いつものサラダがワンランクアップ!

この3つの商品を、現在名古屋で取り扱っているのは「coffee&grocery mol」だけ。食料雑貨のラインナップも季節によって変わるので、ぜひお店でチェックしてみてください。

包装紙は、グラフィックデザインを中心に字、紙、本を主な素材・テーマとして作品を制作している、吉田昌平さんのデザイン。吉田さんのファンだった藤田さん夫妻の念願で、包装紙とショップカードは、吉田さんの作品を使用しているんだとか。大切な人へのプレゼント用に、心を込めて包んでくれますよ。

日常にひとつまみの感動と幸せを

オーナーの藤田さん夫妻

ーお店をオープンしたきっかけを教えてください。

藤田さん「元々、2人とも東京でコーヒーに携わる仕事をしていて、妻の地元でもある名古屋に転勤になったことをきっかけに、この地で2人で独立したい、という気持ちが強くなりました。お店の場所探しをする中で、自由ヶ丘という町のイメージがすごく良くて、面白い所だなと思っている時にこの場所を見つけて、”ここだ!”と思いました。」

ーお店のコンセプトは?

藤田さん「お店の名前にもある『mol』は”moment of life”の略で、直訳すると”日常の一瞬”という意味なのですが、お客さんの”日常の一瞬”に携われたらいいなという願いが込められています。暮らしの中に溶け込むおいしいコーヒーや、お料理にひとつまみプラスするだけでちょっと幸せになれる、そんな商品や時間を提供していきたいと思っています。」

ー今後はどのようなお店にしていきたいですか?

藤田さん「お店をオープンするうえで、私たちは本当に色んなご縁をいただいて、色んな方に支えられてきました。次は私たちがこのお店を通じて、お客さんに様々なご縁を提供していきたいですね。」

編集部 今井

おしゃれで洗練されたお店ですが、一歩中へ入ると、なんだか少しホッとするような、不思議な雰囲気が魅力的でした。コーヒーのことはもちろん、商品一つひとつにこだわりと愛情を持って接している藤田さん夫妻が、とても丁寧に対応してくれます。お店を訪れた際にはぜひ、商品について尋ねてみたり、お二人との会話も楽しんでほしいです。

coffee&grocery mol(コーヒーアンドグローサリー モル)

問い合わせ
052‐751‐5891
住所
名古屋市千種区鹿子殿3-3 ニューゴールデンビル1‐B
営業時間
11:00~19:00
定休日
水曜
カード・カード電子マネー
不可
駐車場
なし
Instagram
https://www.instagram.com/coffeegrocery_mol


※価格はすべて税込。
※掲載内容は2022年2月時点の情報です。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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MAGAZINE 雑誌『KELLY』

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自家焙煎コーヒー&グローサリーショップ「coffee&grocery mol」が自由ヶ丘にオープン!【名古屋・千種区】

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Kanon Imai

Kanon Imai

座右の銘は「百聞は一見に如かず」。気になったら、まずは体験する派な編集部員。趣味は読書とジョギングで、猫は目に入れても痛くないほど好き。

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