パン好き協会会長　石臥博代さん（写真中央）
パンを愛し、パンに愛された達人
名古屋で「パンマルシェ」などのイベントを開催。母親がパン販売店を経営していたことから、幼少期よりパンが身近にある生活を送る。パンを目的に全国を回り、様々な観点からパンを研究している。（https://ishibushi.com/）

ナゴパン部長　じまさん（写真右）
今、最も勢いのある名古屋のパンスタグラマー
趣味で始めたパン巡りから、「愛知のパンを全国に人に知ってほしい」とインスタグラムで情報を発信。名古屋のおいしいパンを共有する「＃ナゴパン部」のタグで、全国のパン好きと繋がっている。（https://www.instagram.com/jimapan_nagoyacafe/）

KELLY編集部　石野妙（写真左）
まだまだ駆け出しパンマニア候補生
2021年、突如パンの神様が舞い降りたばかり。今回、エキスパートに教えを乞いたく、この企画を立案！

シンプルの奥深さを実感。
米粉、カナダ産の高品質の小麦を使用し、厳選したバター、純乳脂生クリーム、はちみつ、練乳を独自の配合でブレンド。卵、マーガリン、イーストフード不使用の無添加食パンです。

東海地方を中心に団子、たい焼きの販売店舗を約130店舗展開する「米乃家」グループが2021年4月にオープンした食パン専門店。オリジナルのジャムやラスクなどにも注目が集まっています。

奇跡のふわふわ食感。
北海道産小麦「ゆめちから」を100％使用。その小麦に熱湯を加え一晩寝かせて水分を多く含ませる湯種製法を採用しているため、もっちりとやわらかい特徴的な食感を実現。

老若男女のニーズに合わせたバラエティ豊かなパンを販売。「家族で毎日食べてほしい」との想いから、良質な素材を使いつつもリーズナブルな価格に。日本一に輝いたカレーパンも人気です。

加水の生地がプルップル。
その水分量から「世界初の食パン」を掲げ、開発を重ねたオリジナルの小麦粉を使い、独自の練り方で生地にたっぷりと水分を含ませています。耳が薄くフルーツサンドにおすすめ。

2021年2月に一宮、7月に大府、10月に春日井と昨年愛知に続々と店舗をオープンし、連日行列の絶えない人気店。1日3回の販売時間には、その場で完売することも多くあります。

噛んで驚く、新食感。
オリジナルでブレンドした小麦粉「キタノカオリ」の甘さと香りを閉じ込め、コシヒカリのおいしさを再現した一品。食パンには、国産やオーガニックの素材など、厳選した食材のみを使用しています。

岡崎の人気ベーカリー「ラヴィデュパン」の姉妹店として2021年12月にオープン。「朝から晩まで、パンのある生活の喜びを食パンを通して提案する」をコンセプトに、米の代わりになるパンを目指しています。

くるみパン好き必見！
最高級北海道小麦を使った、看板商品「純なま極み食パン」の生地にくるみをたっぷりと練り込んだ一品。三層に巻いてある生地の間にもくるみを挟んでいます。

独自に研究を重ねた製法で、小麦の力を最大限に発揮させ、しっとりもちもちの食パンを実現。焼きたてだけでなく2日目、3日目と変化する味わいも楽しめます。ギフトボックスも人気です。

今夜のおつまみ候補生。
この店の最高峰と位置付けられた食パン「プレミアム」に、北海道産の2種類のチーズをプラスした一品。厳選素材を一つひとつ手で巻き、焼き上げています。ワインにも合うと好評です。

店名どおり「みみまでおいしい」焼きたて食パン専門店。“心と体においしい”を掲げ、オリジナルブレンドや素材にこだわっています。毎日食べても飽きのこないシンプルな味を追求。

誰かに贈りたい上質さ。
最高級のカナダ産小麦粉と奄美大島のサトウキビから作った国産糖「喜美良」、北海道産の生クリームを使用しています。絶妙な粉の配合で、表面のクッキー生地は独特のザクザクとした食感に。

こだわりの素材で、職人が焼き上げる食パンは、まるでケーキのようにショーケースに並んでいます。中に入るハチミツやバターが小麦粉本来の甘味やうま味を引き立て、上品な香りを演出。

リンゴのプロが作る上品な味。
リンゴを煮る時に出た果汁をたっぷりと生地に練り込んだ生食パン。ほんのり香るリンゴと深い甘みが特徴。店頭で販売される個数が限られており、完売する日も多い商品です。

ヨーロッパ風のパイにアレンジを加え、日本独自のケーキのように仕上げている鎌倉発祥のアップルパイ専門店。種類豊富なパイは、やわらかく煮込んだリンゴとカスタードクリームの相性です。

※掲載内容は2021年12月時点の情報です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。