2022.3.23wed
【インタビュー】BMKが3rdシングル『だって今日まで恋煩い』をリリース!
名古屋を中心に活動する男性グループ・BMKが、2022年3月23日(水)に3rdシングル『だって今日まで恋煩い』をリリース。アニメ『デジモンゴーストゲーム』のエンディング主題歌にもなっているこの曲の魅力や、今後の活動について松岡拳紀介さん、米谷恭輔さん、佐藤匠さん、中原聡太さん、三隅一輝さんのメンバー5人にインタビューしてきました!
――3rdシングルの『だって今日まで恋煩い』が発売され、YouTubeの再生回数も120万回再生を突破しましたね!本当におめでとうございます。今回、Chinozoさんがプロデュースしているということもあり、耳に残るとてもポップな曲でした。「グッバイ宣言ポーズ」も曲中に登場するということですが、歌っているときに苦労した部分や、楽しかった部分はどこですか?
三隅さん 僕たちBMKは、ボイメン研究生時代からここまで、かわいらしい楽曲ってあまり披露したことがなかったんです。今回は、曲中に「大好きです」とか「愛してる」とかすごいストレートな愛情表現の言葉が入ってくるので、最初は緊張しました(笑)。やっぱりお客さんがいる状態でストレートに伝えるのは恥ずかしいし勇気がいるので、ライブでも毎回、緊張しながら歌っています。
佐藤さん 今回の曲は、プロデュースをしてくれたChinozoさんがボーカロイドの楽曲を作っているということもあって、歌い方が全然違うんです。結構固めに歌わないと、マイクのノリもあんまりしっくりこなくて…。ライブで初めてリハーサルでマイクを通したときに、「なんかいつもと調子が違うなぁ」って。僕たちの楽曲だったら、僕たちのイメージもあるので、それぞれの歌い方の癖とかを入れても大丈夫なんですけど、別の方にプロデュースしていただいた楽曲だということもあって、いつもとはギアを変えましたね。
松岡さん 僕たちの曲でも初めてかもしれないんですけど、サビで裏声がでてくる部分が大変でした。僕は基本、地声をメインで活動してて、裏声の方にはあまりいかないタイプなので、レコーディングの時から苦戦しましたね。普段は力強く歌ってるんですけど、裏声になるとめちゃくちゃ細くなるみたいな…。だからもう裏声のところは歌わずに、他のメンバーに頼ればいいかなって(笑)
佐藤さん それは他のメンバーが大変じゃない!?(笑)
松岡さん まあ、発売までには完璧に進化していけたら!
――合いの手もたくさん入っていて、聴いていてすごく楽しい曲ですよね。
中原さん 今回、初めて見た人でもわかりやすいようなダンスがいっぱい入っているので、やっていてすごく楽しいですね。リリースイベントでは、MCの間にちょっとフリを説明して、「じゃあ曲でやります!」ってなった時に、家族連れの方や小さい子も一緒になって真似してくれたりとか。
――今回のMVは初の全編イラストでしたよね!初めて映像を見た時は、どのようなお気持ちでしたか?
松岡さん 今後はこれでいこう!アニメーション万歳!!(笑)
中原さん すごく絵もかわいくて、自分たちを描いてくださっているんですけど、所どころ特徴も捉えて、かつ動きもすごくキャッチーで、最高でした!
佐藤さん 最近、アニメーションやリリックメインのMVがすごく多いなって思うんですけど、自分たちがいざやってみるとすごい新鮮で、なんか自分たちの歌じゃないみたいでハッとしますね。矢場町のでっかいスクリーンでも流させていただいてるんですけど、「なんか流れてる…。あぁ俺たちだ!」って気付くっていう、今までなかった感じがあってすごく面白いですね。
三隅さん 僕らが写っていない分、僕たちの声をより聴こうとしてくださる方が多くて、初めての方も、YouTubeのコメント欄で「ひとりひとり個性があって素敵な歌声ですね」っていうコメントをたくさんくれました。アニメーションならではの良さがあって、今までとは違った届け方ができたなと思います。
松岡さん 海外の方も見てくれて、コメントとかでも「You so beautiful!」とか、よく英語を見かけます。
中原さん アニメのエンディングテーマということで、アニメが好きな海外の方も見に来てくださって、すごい広がってるよね。
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