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#宿泊

2022.4.19tue

長野・奈良井宿の複合施設「BYAKU Narai」で、ローカルな美食を堪能して

400年の歴史をもつ、中山道六十九次。その中でちょうど真ん中に位置し、日本最長の宿場町として今も当時の面影を色濃く残すのが、“奈良井宿”です。東西を山々に囲まれ、独特の歴史や文化を形作ってきたこの場所では、季節の移ろいと歴史の息づかいを感じることができます。

今回は、そんな奈良井宿に誕生した複合施設「BYAKU Narai(ビャク ナライ)」をご紹介します。

歴史を重ねた築二百年の宿で、百の物語を解く

ここ奈良井宿にある「BYAKU Narai」は、町のシンボルだった旧・杉の森酒造の酒蔵「歳吉屋」と、曲物の職人たちが暮らした「上原屋」の2棟からなる宿泊施設。ホテル、レストラン、酒蔵、バー、温浴施設、ギャラリーを備え、その土地ならではのユニークな体験ができます。

世界から注目される「傳」の料理長・長谷川在佑氏がメニュー開発を監修したレストランで、地域に根ざした食を体験したり、地域の伝統工芸やアートに触れるギャラリーに足を運んだり、信濃川の源流から水を引き込んだ温浴施設で心身を癒やしたりーー。味噌蔵を改修したバーでは、地酒や塩尻ワインを味わうこともでき、宿での楽しみ方はさまざま。

客室は、障子や襖、土壁など、古民家ならではの個性を生かした空間や、和モダンなデザイナーズルームなど、全12室を用意。全室それぞれ間取りが異なるため、何度泊まっても新鮮な宿泊体験ができるのも魅力です。露天風呂付きやメゾネットタイプの客室も。

温浴施設「山泉 SAN SEN」の空間には、ヒノキをはじめとする木曽五木を贅沢に使用。宿泊者は無料で利用できます。

木曽漆器でいただく、旬の郷土料理と地酒

レストラン「嵓 kura」のディナーでは、季節の地域食材を用いた新郷土料理のコース(約8皿)を提供しています。

旧「杉の森酒造」の酒蔵を飲食空間としてリノベーションした店内。ガラス越しに新しい酒蔵を眺めることも。

また、「TASTING BAR suginomori」では、同敷地内で醸造を行う「suginomori brewery」で醸された日本酒〈narai〉を楽しめます。※Barの営業は20:00~23:00、現在は宿泊者限定

施設の近く、高台に位置する「専念寺」は、町並みが一望できる名所で、朝のおつとめを体験できます。奈良井駅前の杉並木を歩いていくと、八幡宮にたたずむ石仏群「二百地蔵」が。ほとんどが観音様で、作られた年代も異なるそう。

歴史の重なりを感じながら、「BYAKU Narai」で、地域に宿る百の体験を味わってみてはいかがでしょうか。

BYAKU Narai(ビャク ナライ)

問い合わせ
0264-34-3001(9:00~17:00)
場所
長野県塩尻市奈良井551 
時間
IN15:00/OUT11:00
料金
1泊4万円~(朝夕2食付き、1名分料金)
駐車場
10台
カード・電子マネー
公式サイト
https://byaku.site/
アクセス
JR「奈良井駅」より徒歩で約5分

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WRITER

Wakana Yamauchi

Wakana Yamauchi

兵庫県・加古川市出身。京都の大学を卒業後、 編集者になるために名古屋へ。ゲーム、猫、ファッション、写真が好き。自宅をリノベーションして以来、インテリアにハマっている。

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