東海地域に密着したコンサート・ライブを主催・企画・運営を行っているサンデーフォークプロモーションが、音楽以外の新しいエンターテイメントを！ とスタートさせるのが『里山をライブハウスに!!』です。
愛知県豊根村の里山を「豊根村いただきファーム」という名のライブハウスに、種まきから育てていく農作物をアーティストに見立てた、体験型の農業エンターテイメントを展開。ゆくゆくはこの里山ライブハウスに、多くのオーディエンスが来場して盛り上がり、音楽同様の感動が体感できることを目指しているとか。
　その第1弾が「お米をつくろう編」。豊根村の人たち触れ合いながら田植えから稲刈りまでを体験し、その中で地元の食材を味わうという、楽しい非日常プログラムです。

産学官がタッグを組み、都会では得られない感動の場を実現。タッグを組んだそれぞれを簡単にご紹介します。

豊根村
愛知県の“てっぺん”北東部に位置する、茶臼山に抱かれた自然豊かな村。トマトやブルーベリーなどおいしい農産物もたくさん。

サンデーフォークプロモーション
1万人規模のアリーナ公演から街の小さなライブハウスまで、愛知・岐阜・三重に密着するコンサートプロモーター企業。

愛知大学
自然豊かな牧歌的な魅力あふれる豊根村の地域創生について、まずは学生たちが田んぼオーナーとなって未来を考える。

田んぼオーナーになると、こんな体験が待っています。

〈1回目〉5月上旬ごろ
田植え

オーナー体験のスタートは、田植えから！ 現地の方々から田んぼの仕組み、田植えのやり方などレクチャーしてもらいながら農業体験。お米ができるまでの大切な工程です。

〈2回目〉6月中旬ごろ
草取り

元気な稲を育てるためにはお手入れが肝心。田んぼに生えた雑草の草取りをしながら、稲との対話を楽しみましょう。稲の生育を目で確かめ、手で触れながらの作業は非日常の極みです。

〈3回目〉9月中旬ごろ
稲刈り

眩しいくらいの黄金色に実った稲を、オーナーみんなで収穫作業。刈り終えた稲は、「はざかけ」という昔ながらの乾燥方法まで体験できるのが、農業エンタメ！

〈4回目〉11月中旬ごろ
収祭穫祭

里山ライブハウスのフィナーレは収穫祭。自分たちが育てたお米と一緒に、その年に採れた豊根村の食材を仲間と一緒に味わい、感動を分かち合います。アンコール＝第2弾もオーナーに!?

お米30kgをお持ち帰りできますよ♪

農作業は昼過ぎに終わるので、そのあとは豊根村をさらに体感する時間に。豊根村を知れば、より育てたお米が愛おしく、おいしく感じるはず!!

昼食タイムは、豊根村の食材を使ったメニューが楽しめます。五平餅や時にはジビエも!!

日頃の疲れを温泉でデトックスを。手足を伸ばしてのんびり～♪

春の茶臼山高原のお花畑

「ザ・夏休み」な風景がそこかしこに

愛知の“てっぺん”からの星空は格別

まるで絵画のようなみどり湖の紅葉

写真提供：豊根村観光協会

現在、オーディエンス＝田んぼオーナーを募集中です。ぜひ、新感覚の農業エンタメ体験を!!定員に達した時点で募集は終了になるので、気になる人はお早めに。

※今後も豊根村の名産のブルーベリーやお芋などにちなんだ「農業エンタメ」を企画中だとか！ これからも要チェックです。